第62回税理士試験 法人税法 | 中卒が税理士試験に挑戦するようです

中卒が税理士試験に挑戦するようです

29歳の中卒が税理士を目指します。

こんにちわ(´・ω・`)

みなさんお疲れ様でした。

早速ですが、忘れないうちに備忘録として、

第一問
問1 益金損金(22条)、鉱業用資産の取扱い
益金について
500,000,000が資産の販売に係る収益の額として
当期の益金の額に算入される。

損金①
処理案1
B社に支払った賃借料50,000,000円を当期の費用として
損金の額に算入する方法。

処理案2
リース取引として処理する方法←テンパッてました。。
これはおそらく間違いですが最後時間がなく訂正できずそのまま提出。


損金②
処理案1
取得した土地を減価償却資産として資産に計上し、償却費として
損金経理した金額のうち償却限度額までを損金に算入する方法。
減価償却の計算として生産高比例法で
(900,000,000-100,000,000)*30,000トン/600,000トン=40,000,000とした。

処理案②
空白

問2 三角合併
(1)適格合併の要件
①合併対価に関する要件
合併法人株式又は合併親法人株式のいずれか一方の株式以外の資産が
交付されないこと。
②合併当事者間の要件
完全支配関係について書いた。←これも完全に間違いorz

(2)Q、R、S、3社の課税関係
理論マスターの適格合併の部分ベタ書き
ここはほぼ全部書き切ったと思います。

第二問
問1 自己株式
別表調整間違えたかも。

問2 グループ法人税制
①完全支配関係がある内国法人からの譲渡損益調整資産の譲り受け
②完全支配関係がある内国法人から受ける受贈益←寄付修正もれた?
③適格現物分配

問3 役員給与
臨時株主総会決議の日から1月以内に、納税地の所轄税務署長に事前確定
届出給与の届け出をする事。

問4 交際費・寄付金
(1)交際費等の損金不算入額 13,312,615
調整したもの
①指定寄付金△3,000,000
②式典のご祝儀と相殺した金額+3,000,000
③工場の見学費用(800,000-180,000(宴会費用))△620,000

(2)寄付金
①国に対するもの 100,000 全額損金算入
②指定 3,000,000+800,000=3,800,000 全額損金算入
③特定 300,000 特別損金算入限度額の式記入
④その他 100,000 一般寄付金の損金算入限度額の式記入

問5 リース取引
(1)所有権移転外リース取引に該当のため、リース期間定額法による。
5,400,000*9月/60月=810,000

(2)当該リース取引においては、契約等によりリース資産の取得価額
部分と、利息相当額が明確に区分されているため、利息相当額をリース
資産の取得価額に含めないことができる。
600,000*9月/60月=90,000

問6 有価証券
(1)P社株式
P社株式は当期末において、時価が帳簿価額の50%相当額を下回っており、
近い将来回復の見込みがないと認められることから、評価損の計上事由
に該当する。
したがって、期末時の時価と評価替え直前の帳簿価額との差額に達する
までの金額を限度として、損金経理により帳簿価額を減額することにより
その減額した金額を損金の額に算入することができる。

(2)受け取り配当等の益金不算入額
564,037

(3)受取配当の処理方法による税負担の相違
適当に算式書いていたところで時間切れ。


昨年から比べると易化でしょうか。
僕は微妙なところです・・・
数日はゆっくり休んで、次に備えたいと思います(`・ω・´)
では、みなさんおつかれさまでした。