それでもなぜ試験を受けるのか | 中卒が税理士試験に挑戦するようです

中卒が税理士試験に挑戦するようです

29歳の中卒が税理士を目指します。

先日、法学の入門書や、民法について調べている時にこんなエントリーをみつけました。

司法試験に受からないということ
※リンクフリーとの事でしたので、リンクさせていただきました。

司法試験のロースクール制度の問題点についてです。

完全な部外者ですが、色々と考えさせられる事がありました。

いわゆる超一流の大学を出て、司法試験に挑戦し、失敗してしまった。
なぜ彼らはそんな危険な道を選んだんでしょうか。


「そこにエベレストがあるから」

この記事を読んだとき、この言葉が真っ先に頭に浮かびました。
既に十分高い山を制覇し、もうそれで十分じゃないかと。
エベレストに挑戦するにしても、もっと安全な方法があるのではないかと。
そう思えますが、しかし彼らは敢えて危険な方法を選んだ。

なぜでしょう。





僕は、解釈としてはこの記事に書かれている「ただのぷー太郎さん」の部類に入るかと思います。
なので、今引き返せば、無事に下山し、山のふもとでひっそりと慎ましやかに、平穏に暮らすことができるかもしれない(エベレストに挑戦していたわけではないですが)

それでも、今登っている山を諦めることはできない。


僕がいうのもおこがましいですが、何で敢えてリスクや苦難を背負って試験を受けるのか、その答えの一部がわかったような気がしました。