沖縄へ行ってきました。
沖縄とはいえ
石垣島と西表島です。
私がこんなんなる前からの友人Sさんが
(2016年、2014年に一緒に北海道へ行ってます。
早期退職を決めて、次の仕事をするまでの間に
パァー!!っと旅行しようよ!
という話になりまして
電光石火の早業でセッティングしました。
往復の飛行機を決めて
泊まる宿を決めて
・・・
それだけ。
あとはノープラン(笑)
Sさんは、一応、ガイドブックを買ったけど
なぜか目を通していなくて
そのまま飛行機へもってきた。
私と二人でペラペラとめくったけど
眠くなって寝てしまった。
石垣島に着いて
レンタカー店で
Sさん、気づいた。
「あ!ガイドブック、飛行機に置いてきちゃった!」
あははは~
きっと
それは見るな
ってことだよ。
ということで
気ままに石垣島を一周することに。
行くべき場所は
導かれるさ~
Sさんもそれは承知の上で
何があってもいいように
準備万端にしてきてました(笑)
旅行とはいえ
おつかいになってしまうのでね
レンタカーのお店の人に
美味しいランチをいただける店を教えてもらって
ちょいと道を間違えて入った裏路地で
渦巻タイプは、高瀬貝といって
学名を『サラスヴァティ』といいます。
まさに、弁財天であり
弁財天は、とぐろ巻きの蛇で表されます。
この貝は、まさに
そのまんまなんですね~
そして
この貝の学名が
『サラスヴァティ』と名付けられるということは
太古の昔から
サラスヴァティ=弁財天は
地球規模の女神なのではないかな?
と思うわけです。
レンタカー店のお兄さんに教えてもらった
地元の人ばかりが利用していたお店へ。
金武岳というのね。
気になる階段があったので
行きました。
ただただ、この岩のまわりを
アオい(緑)岩がどどーんとあって
ビンビン来ました
海沿いに道を走って
『サビチ洞』という看板を見つけ
「鍾乳洞だぁ~」と
Sさんに「行く?」とも聞かずにウィンカー出して突入する私に、
「なんにも聞かずに入った~」と大笑いするSさんでした。
すんませーん(笑)
琉球的な石祠が祀られている場所があり
その前にはこのようなものが
↓よく見えないけど、水があって、波紋が美しかったのです。
鍾乳洞を抜けると
それでもすごぉ~~~く
入場券を売ってたおじさんが
右へ行きなさいと言っていたので
すると、御嶽(ウタキ)場所に出ます。
大潮の時に
周囲が砂地になって
その様子が絵になっていて
私が反応したので
来た道を戻りますが
見る角度が変わると
見えるものもまた、変わりますね。
この甕にたまるまで
どれくらいかかるんだろう?
一滴、一滴
このように↓
と言われるままに
心をこめて叩きました。
石垣島の最北端を目指します。
あの山↓が気になる~~~
登りたいけど、
登っちゃダメなので
断念しました。
まるで夫婦のよう・・・
古墳なんじゃないの?と思われる
野底マーペー
という民話があるそうです。
あまり古い話ではないですね。
江戸時代中期頃にあった実話です。
★野底マーペーの民話★
立ち寄りました↓
降りて行って
ここ!!
Sさんも私も大感動
なにがどう
なんて、どうでもいいんです。
感じるんです
太古から
ずっとずっと
変わらない
大自然の息吹
そこに宿る聖なるもの
言葉なんかじゃ
言い表せない・・・
宇宙
地球
大地
水
木々
その大きなつながりを
あの岩肌から感じるんです。
なんでか
わかんないけど
(笑)
動画でお楽しみくださいませ~
今度は
八重山ヤシの群生を見に行きました。
北海道は、蕗(フキ)の大きな葉だけど
沖縄は、芋科の大きな葉ね
フラダンスでも踊りだしそうな・・・↓
そして土産屋さんの前にいた子猫が
むっちゃ可愛い~!!
(猫は、サトウキビを絞るお父さんを見ています)
勾玉に宿る魂にジャレついてきたのでしょうね
★こちら参照★
宿に着いて
「夕食は何時からですか?」
と聞いたら
「夕食はついてないですよ。朝食だけです」
と言われ(笑)
じゃあどっか探さなきゃ~(笑)
と、近所のお店を探して
むちゃくちゃ素敵な店で
(少々お高いけど)
とっても素敵なディナータイムになって
大満足だった上に
三線(さんしん)のお兄さんが
「このおばあはね、
人間国宝級の人なんですよ~。
めったに踊りは見れないからね~。
小さな巨人なんよ~」と言ってました。
そんなおばあの踊りを見れて
ほんとに幸福でございます
シメのごはんに注文した
玉手箱や~~~
翌日につづく・・・