仲間
久しぶりに高校時代の仲間と国分寺で飲んだ。高校時代よく皆で行った場所だ。
仲間が歩んできた道は、お互いに知っている。お互いの現在まで抱えてきてる
コンプレックスなどもなんとなく空気で理解できる。
話を始めると、とんでもなく深い話になったり、腹を抱えて笑ったり。
ホント生きているという感じ。
昨日は自分達の子供が、もし陰湿なイジメにあったらどうするか?
今のところ3人に子供はいない。うち2名は結婚さえしていないが。
今までの一人ひとりのイジメ体験や、自分の身内に起こることのリアリティ
を感じる。いじめで無くても心の病に倒れることもある。一人の従姉妹が
自殺をしたのだ。
どうする?ということに対してコレという答えは見つからなかった。
ただ、信じることがとても大切だと。あとは、いかに一人で思い悩む場が
閉ざされた空間ということをできるだけ早く気付かせるために、あらゆる
行動をしようと。
イジメやココロの病気は、本質的には過去から変わっていないようだ。
ただ非リアルな空間での書き込みが24時間行われる環境があるという
点が異なる。先を行く人間が積極的に、日本の行く末を考えるならば
このような陰湿な手口をつぶさねばならない。それは親の教育かも知れない。
子供がいるからとかでなく、我々がこのような状況に対して積極的に
関わっていくことで、これからを変えていこう!
小さな花を咲かせましょう!