なにより、節目の年だった | 小さな花、咲かせよう  【夢の修理屋】                    

なにより、節目の年だった

3.11より前に結婚式場をきめていた。
僕らはいままでの長い時間とは別の、新しい時間をすすめることを決めた。

3.11では、見たことのない景色を見た。いまでも、その後遺症は絶えない。何人かの友達が、志願して被災地へ行った。

それでも全く変わることなく、目の前の仕事に途方に暮れるとき、このままで良いのかと鞭を入れる。

幸せとは、何かと考える。

幸せとは、自ら感じるもので、人から与えてもらうものでない。
だから気付くことが大切、何かしら。

わたしは幸せ一年を過ごした。来年も、再来年もそうしたい。

被災地のひとたちが、何かしら幸せを気付きはじめられることを祈りつつ。












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