3学期最後の行事として、
子2の学校で「1/2成人式」がありました。
本当の成人の半分の年齢に達したということで、通常どの学校でも4年生で行う取り組みらしいです。


子2の学校では、
全員による歌とダンスの後に、
子どもたちが考える「大人とは~」をひとりひとりが発表しました。

すてきな大人とはーー

「思いやりがある人
「家族を守り大切にできる人
「しっかり考え責任をもってやり遂げられる人
「礼儀正しく、規則やルールを守る人
「嫌なことも、”はい、やります”と進んで手をあげる人
「忘れ物している人がいたら、自分のものを貸してあげられる人
「震災があっても、明るく前を向いて生きている人


みんな自分の頭で考えたことを、分かりやすく発言できているな~と思う一方、
大人のはずの自分は、子どもたちが考える「素敵な大人」になれているだろうか…
と自問してしまいました。


一番最後に、終わりの挨拶をした子が、こうスピーチしてました。


「あと10年後、僕たちは大人になります。
その時のことを考えると、まるでスカイツリーに上るエレベータの扉が開いた時のような、
ワクワクした気持ちになります」


そんな彼らが夢見る「大人」という到達点(?)に、今私は立っているんだよな~~
スカイツリーの上からの眺望は、こんなに素晴らしいんだよって、
そう言ってあげられる大人であり続けたいもんです。