3学期最後の行事として、
子2の学校で「1/2成人式」がありました。
本当の成人の半分の年齢に達したということで、通常どの学校でも4年生で行う取り組みらしいです。


子2の学校では、
全員による歌とダンスの後に、
子どもたちが考える「大人とは~」をひとりひとりが発表しました。

すてきな大人とはーー

「思いやりがある人
「家族を守り大切にできる人
「しっかり考え責任をもってやり遂げられる人
「礼儀正しく、規則やルールを守る人
「嫌なことも、”はい、やります”と進んで手をあげる人
「忘れ物している人がいたら、自分のものを貸してあげられる人
「震災があっても、明るく前を向いて生きている人


みんな自分の頭で考えたことを、分かりやすく発言できているな~と思う一方、
大人のはずの自分は、子どもたちが考える「素敵な大人」になれているだろうか…
と自問してしまいました。


一番最後に、終わりの挨拶をした子が、こうスピーチしてました。


「あと10年後、僕たちは大人になります。
その時のことを考えると、まるでスカイツリーに上るエレベータの扉が開いた時のような、
ワクワクした気持ちになります」


そんな彼らが夢見る「大人」という到達点(?)に、今私は立っているんだよな~~
スカイツリーの上からの眺望は、こんなに素晴らしいんだよって、
そう言ってあげられる大人であり続けたいもんです。





光文社版で、現在4巻に突入ーー

これ殺人事件が起こるんだよね、
犯人誰だろう…と思いながら読み始めたが、
読めども読めども肝心の父親が死んでくれない。
被害者が死ぬ前から、すでに犯人を探そうとする私。

3巻の最後の方で、やっと死んだことが判明したよ


とにかく長いんだけど、異様なパワーと圧倒的なエネルギーで読ませます。
男女の三角関係、宗教と国家の関係、貴族と農民、
ミステリー、フリーメーソン、革命思想、何かありとあらゆる要素を鍋に放り込んで、
グツグツ煮たような感じですね。


怪作だと思うけど、
消化不良なので誰かに解説してもらいたいわ~~




カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)/光文社

¥760
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行ってきました。
今年はめでたく目標達成音譜

ブログの更新をサボっている間に、もう3月ですよ~~


お仕事面では、秋刊行を目指して新しい本を訳しています。
新規でお仕事する版元さん&編集者さんだったので、先日、打ち合わせに行ってきました。


打ち合わせで毎回迷うのが、服装ーー。
ジャケット着用が無難だけど、
業界的に相手がスーツじゃない可能性も高く、逆に自分がすごく浮くこともありますあせる


向かい合って挨拶したら、相手はビーサン履いてたとかね。


ただ、逆にびしっとお堅い会社もあるので要注意。


迷いに迷って、柔らかい素材のジャケットを着ていったら、
先方は1人がスーツ、1人はセーター姿だった。

まあ、正解だったかなぁ。



何度も頻繁に会うならともかく、本を出すまでに1回しか会わない場合も多いので、
第一印象って大事ですよね、やっぱり。

今さら「デキる女風」を目指すつもりないけど(そもそも路線違うし)、
せめて信頼感を持ってもらえる出で立ちでのぞみたいもんです。


(運動)準備電位


医療機器の翻訳をしていて、BP standardという表現に出くわす。

医療でBPというと、たいてい血圧(blood pressure)なんですが、
文脈からして絶対違う感じだよな~~


と思って調べていたら、えらく長ったらしい単語に行き当たりました。


人間が体を動かそうとするとき、実際に運動が始まる数秒前に
脳内で電位が低下するという現象が起こるらしいです。

「動かすぞ」という指令が、脳から出ている証拠だそうです。

で、この一時的な電位低下をBP(準備電位)というんだって。


あくまでも私の理解に基づくので、かなりざっくりした解説でした(^∇^)
いや、私じゃないですよ。

今朝、情報番組でブルーノ・マーズの新曲「When I was your man」が流れていました。
それを食事しながら見てた子1(中1)が、
果敢にも和訳に挑戦していたのだ。


「え~っと、『いつ私はあなたの★△>※』」


manは、まだ習ってなかったらしい。

もし授業で習っていたら、

いつ私はあなたの人間

…という曲名になっていたと思われます。



頑張れ、子1!
先月受けた英検4級、受かってるんだろうか(ちょっと心配)
あと数カ月で子1は、誕生日を迎えます(13歳になりまする)。
プレゼントどうしようか…
携帯音楽プレーヤーとか…と本人交えて今から悩んでいたのですが、

昨日、こんな申し出ありました。


子1 「ウェーダー買って下さい、お願いします」


一瞬、何か分からずあせる
ウエハーはお菓子、ウェーバーは作曲家、
ウェーダーは。。。コレだった↓


$翻訳者yummyの生態 -ウェーダー




「真冬に川に浸かって魚を採るためには(←この行為の意味がすでに不明)、
これが必要不可欠なんだよ」


だそうです。
というか、ウェーダー無いと両足が霜焼けになるということを、
昨日、身をもって感じたらしい。

こんなもん買って、どーすんだよ。。。