FT.111 | ~under the moon light~

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BUCK-TICKと日々のあれこれ

今日はちょっと弾丸帰省をするので、

明日のブログはお休みします(・へ・)


会報の感想記事です。

 

FISH TANKerになると、オフィシャル通販で

在庫がある間はバックナンバーを購入可能ですので、

その際の参考等にしていただけましたら幸いです。

 

金魚FT.111金魚

2024.3.29発行

 

今回から、紙封筒ではなくなったり、

少し大きなサイズ(A5)になったりしています。

 

表紙と裏表紙を見比べてしまって

ふぅ・・・と思いましたが、

中身の方は、拝読してむしろ少し元気が出てきた気がします。

(先月の音楽と人のインタビューで、少し心をタフにしていただいたおかげかもしれません)

 

○ PHOTO ○

バクチク現象のお写真がたっぷりです。

角度によって、普通にあっちゃんがステージにいるように見えるものもあったり、

ISSAYさんとの麗しい2ショットが大スクリーンに写っている右端に、小さなリアルヒデさんが立っていらっしゃるのが可愛らしくてほっこりしたり。

ステージに立つ前の皆さんのオフショットにしんみりの波が襲ってきたところで、ページをめくったら格好良い今井さんの広告(革ジャンとスゥエット)があって、涙がひっこんだので助かりました。

 

○ Interview ○

前回が武道館前のお話で、今回は武道館を終えた後のこと、LOVE ME事件のこと、そして今後の曲作りについてなど・・・。

 

・ヒデさん

FUTURE SONGで歌っていらした件について、私の席ではほぼ聴こえなかったのですが、ふだんのコーラスはもっとしっかり聴こえるので、大きな声を出すのがしんどかったですかね・・・と勝手に心配していたところでしたが、ヒデさんもそれに言及しておられて、あれが予定の100%ではなかったとわかってちょっと安心しました。

そして、曲作りの方向性も前回より具体的になっている感じが伝わってきて、今井さんだけでなくヒデさんも、楽しんでやりたいと仰っているのがよかったな・・・と思いました。

あと、Q&Aコーナーでは、ぜひ機会があったら彦ゆたさんぽもいかがですかねと妄そ・・想像が広がりました。

 

・今井さん

今井さんもヒデさんもあまり多くを語らない方々ではありますが、

昨年の武道館では、そのおふたりが熱く語り合って(ヒデさんの熱量が多めでしょうか)ステージを作り上げて行かれた様子が少し伝わってきて、レコーディングでもそういう場面が増えるのかしら・・・とか、そこにご兄弟も加わって、楽しくもりもりごはんを食べながら曲作りができますように・・・と思いを馳せてしまいました。

横ちゃんとの対談も再開していますが、これからも末長くよろしくお願いいたしますですね。

 

・ゆうたさん

ヒデさんや今井さんがステージで使う映像や演出をスタッフのみなさんと詰めていく中で、ゆうたさんはそういう感じだったのだな・・と改めて実感しましたが、そんなゆうたさんだからこその、昨年の武道館に対する想いには大共感してしまう部分も多くて、それぞれ違うのに大事なところではがっしり結びついて同じ方向を見ておられるこの5人がやっぱり大好きだなぁとしみじみ思いました。

コーナーでは、武道館のご挨拶の中にも出てきた思い出の場所巡りという中身の濃いおさんぽをしてくださり、1回で1会場でも良いくらいなのに・・!!とびっくりしました。

素敵な3ショットも載っていますが、その意外なつながりについては、確か25周年の対バンの時にあっちゃんが気に入ってCDを買いに行ったという話をなさっていて、その頃にメンバーのどなたかが言っていたような・・・と思って、会報を読み返してみました。

その結果、会報66号のインタビューで、アニイがお話なさっていたのを発見しました。

アニイも以前からご存じだったわけではなく、お姉さんからの連絡でわかったと仰っていましたが、かなり複雑(?)な関係だったので、忘れないように手帳に家系図を記しておきました。(隣には、毎週楽しく拝見しているたいがの藤原家の家系図が書いてあります)

 

・アニイ

昨年の武道館では、今まではいつもあんなに心躍る力強いmemento moriだったのに、曲が始まるとみるみるうちにダメージを受けて涙しておられたアニイを目の当たりにして心が痛くなった一方で、アンコールのLOVE MEでは、アニイのおかげで本当にどれだけ気持ちが明るく強く前向きになったことか・・・!!と感謝していますが、冒頭でいきなりその件をお話されていて、ほっこりしました。

そして、BUCK-TICKを続けることについて、ゆうたさんとほとんど同じことを同じような言い回しで仰っているところに流石兄弟とびっくりしたり、スタンディングのセトリに入っていた「君へ」のことにも触れてくださっていて、じーんとしてしまいました。

あと、高校時代のゆうたさんとあっちゃんの関係性についてもお話しされていて、BUCK-TICKになる前のアニイが知っているということは、当時お家でもあっちゃん先輩のことをいろいろやんちゃ真っ盛りなゆうたさんがおしゃべりなさっていたのかな・・と思ったり、先月の音楽と人でもあっちゃんとアニイの初めて聞くお話があったりもしたので、金光さんにはやはりぜひアニイの御本の増補改訂版に取り組んでいただきたいなと心から思いました。

 

最後のお知らせ&注意事項までしっかり拝読しましたが、今回もこんなに濃い内容で通常のタイミングで発行してくださり、本当にどうもありがとうございましたです。