結局、名古屋公演中に何を考えていたかといいますと、「なんでツネノリはあんなに跡部なんだろうか」ということに尽きたんですよね。見ていてあんなに感情が滾るキャストは、和樹の跡部以来なんじゃないかとさえ感じました。無論、私的にですけども。演技云々も勿論大事だし大前提なのは重々承知していますが、言ってしまえば、『そこに本当に存在しているんじゃないかと勘違いしたくなるくらい』に体現してくれるテニミュキャストって、そうそういないなと思える程だったんですよねぇ。




跡部景吾というキャラクターに寄せられる想いは実に千差万別で、総てに応えられる演者なんていないと思うのにも関わらず、『跡部はこう在るべきだ』という多方面からの様々な欲求に対して、完璧に近い形で大局的に表してしまえる人間っていっそ怖いくらいなんじゃないかと。佇まい、仕種、テニスのフォーム、台詞の言い回し、眼差し、声音、表情(…てゆーか、顔、身体付き、頭身!)、どれをとっても「ああ跡部ってこういう人よね」と思えて、「跡部が現実にいたらそうするよね」って錯覚してしまえるのは恐怖です。他が受け入れ難くなる気がして。彼から繰り出されるモノの全てが期待通り+αだったら、そりゃ鳥肌も立ちまくるというものです。




よくぞまあ、跡部を演じてくれたなと。あんな逸材、どうして今まで埋もれていたのよ…ιι(+_+)彼に巡り会わせてくれた縁に本当に感謝です。そして、まだまだ公演は続くけれど、跡部を演じてくれる玄徳に心からの感謝を。




あーもー…ワタシ跡部好きなんだってば…!!…惚れるよね普通に(笑)。ドリライを楽しみに待ってます☆彡




そして名古屋に来てホントによかったと感じたもう一つは、開演前のアナウンス★彡本日夜公演の担当はまさかまさかの跡部!!そして彼が名乗る前に即気づいた自分に拍手(苦笑)。「9月4日名古屋千秋楽、なるほどSUNDAYじゃねーの」ってゆったの!!来てよかった聞けてよかったホントに幸せでした…!(*T▽T*)




アドリブでは、タカさんのバーニングで青学全員が みょんっ と跳んだのには笑いました(^w^)手塚が直立のまんま無表情でジャンプとか面白すぎでしょう(^ワ^)一分間スピーチでの氷帝動物園は大爆笑させていただきました(>Σ<)ツネノリが「がお。」って…!かあいいかあいいかあいい…好き…!!その調子で、大千秋楽まで突っ走れツネノリ!!