ネコ負傷 | 大切なもの

大切なもの

私自身の体調のこと、地域ネコのことなど

しばらくブログの更新を忘れていました。

ゴールデンウィークになってから、メスネコの「マルちゃん」が足を引きずって帰ってきました。

そのまま寝床へ直行。

爆睡が始まりました。

私は気が気ではありません。

この光景はいつか見た光景だからです。

メスネコ「ミーちゃん」がよろよろと寝床に行き、

時々私の呼びかけに応じながらも30時間後に逝ってしまったのです。


今回のマルちゃんも、もちろん、どこで何があったのか私たちは知らないので。

外傷などの出血はないものの、頭やお腹を打ったかもしれないと思ったり、

足を痛めたのだと思っているけれど、引きずっているのは後ろだから

もしかして腰なのではと思ったり。

いつもは寝床を取り合いして奪っているクーちゃんも

やさしくそばにいて

にゃー 「にゃ~。」と淋しそうです。

ネコ  「・・・。」マルちゃんも人間には聞こえない音で答えているようです。

24時間寝続けて、ようやく起きてきました。

とりあえず、ご飯を食べて、水を飲みました。

また寝床へ。

次の日、足を引きずりながら、外へ。

30分で帰ってきました。

その次の日、起きてから一旦外へ。

何か思い出したように帰ってきて、後ろ足に体重を乗せて壁で爪とぎ。

(きゃ~、大丈夫なの~?)

そのあと、外の階段を上り、下りて来て、足の調子が悪化。

(やめれば良かったのに)

次の日、ようやく(と言っていいのかわかりませんが)

クーちゃんにいつものようにネコパンチ!

(あ~、大丈夫みたいね)

って、クーちゃんも思ったと思います。

にゃー 「なんだにゃ~! あれだけ心配したのににゃ~!」

ネコ  「・・・。(何よ!私は大丈夫よ!)」

ハイハイ。

そうですか。

皆でこんなに心配したのに。

ゴールデンウィークこれでつぶれたし。

元気のバロメーターがネコパンチとはね。


でも足はまだ引きずってるし。

いつまでも若くないのよ~。

地域ネコのなかでは一番小さなマルちゃん。

オテンバもほどほどにね。