第2話…★ | 暇人ブログ(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

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いつでも暇人してマスっ(´>ω∂`)
アニメ&声優さん大好きなんで
好きなアニメや声優さんかぶったら語りたいなぁ☆
あ、ちなみに一年中毎日夏休みみたいなもんなんで
いつでもコメントくださいな(´∀`)

 

日番谷

…こんな時あいつがいつも止めてくれるんだどな、

(二人でキリがないのが分かるとため息つくとそう冬獅郎は言うも

 

一護

…でもまぁ良かったよ、あいつがこうして帰ってきてくれてさ

(と気持ちを切り替えるかのように嬉しそうな顔をしながら伝え

 

日番谷

……。

(そんな一護の表情を見るも何も言えなくているも“お前はあいつの事好きなのか?”と尋ね

 

一護

は?! い…いきなり何だよ…っ

(少し照れながら上記を言うも“ああ…まぁあいつが死ぬ少し前から大事な存在だった…あいつの親も生まれてすぐ死んだらしくて親父が引き取ったんだ。それからは兄妹みたいに育ったよ。そしたら母さんが死んじまっていつも母さんの事で色々あったのにあいつはいつでも側にいてくれたんだ。でもそんな時、虚から妹を守ってくれてたみたいなんだ…今の俺からしたらなっさけねぇよな”と笑いながら今までの話をして

 

日番谷

そうか…、俺もあいつの優しい所とか強さは知っている。

(一護の話にみのりのいいところは自分も分かるつもりでそう答えるも“あいつも最初は何だこいつとも思ったが段々放って置けなくなってきてな…”と伝え

 

一護

そっか。俺はお前の知らないみのりを知っていて、お前は俺の知らないみのりを知っているって事だな

(ははっと笑いながらもそういうと“あいつは向こうでどうしてたんだ?”と気になるのか尋ね

 

日番谷

そうだな、三番隊の三席にいる。

(しょうがねぇみたいな感じで答えると“それについでに言うと今あいつに兄妹とか親がいないからと兄として檜佐木が面倒みてるな。だから今あいつの苗字は檜佐木だぞ。”と呆れたような何とも言えないような表情で伝えて

 

一護

三番隊か。……ってはぁああ?! 檜佐木さん、何やってんだよ!!

(冬獅郎の言葉に驚くも少し怒り気味にそう言い

 

日番谷

ま、俺もあいつの事は好きだから譲る気はねぇかんな

(と一護に伝えるも部屋に戻ろうと上に上がって行き

 

一護

あっ、ちょ、って、俺も負けねぇかんな!!

(上に上がって行く冬獅郎に宣戦布告見たいな感じに大きな声で伝えるもフッと笑いながらそのまま冬獅郎は上がって行き“ぜってぇ、みのりは渡せねぇんだよ!!”と自分も部屋に戻ろうと上に上がり

 

-その頃-

 

織姫

それじゃ私も出来る限りの事はやってみるからみのりちゃんも頑張ってね!!

(と記憶を甦らせる準備をしていては不安だろうけどとみのりに声掛けしていて

 

ルキア

そうだ。私も一護も日番谷隊長も恋次も皆いるからな。心配するな。

(同じく織姫の言葉の後にそう付け足し勇気づけていて

 

みのり

うん…、ありがとう…頑張るよ…

(少しまだ不安もあるのか強張りながらも微笑んでいていると

 

日番谷

そんな顔でホントに大丈夫か?

(呆れるような感じで入ってきつつも“大丈夫だ、俺も一緒に居てやる”と頭を撫でてやるも

 

みのり

へへへ、なんか冬獅郎に頭撫でられると変な感じ。

(ふふっと仄かに笑っては少し気が楽になったかのようになり

 

日番谷

お前~…

(カチンと来たのか殴りそうになるも抑えていて

 

みのり

ごめんって!!

(あわわとしながら謝り

 

一護

みのりにそんな事言われてるようじゃまだまだだな!

(とドヤ顔しながら部屋に入ってきて

 

日番谷

何だと?

(イライラが増してしまっては一護を睨みつけ

 

みのり

ちょ、ふたりとも~

(間に入ろうとして“冬獅郎、いつも怒鳴ったりはダメって言ってるじゃん!!”と止めて

 

織姫

そうだよ~今から始めるから二人とも落ち着いて…ね?

(みのりに続き二人を止めて

 

ルキア

一護!貴様はみのりの側に居てやらんでどうする!

(怒り口調でそう伝えるも“日番谷隊長も!側に居るなら喧嘩などおやめください!!”と冬獅郎にも伝え

 

一護

わ、わりぃ…

(苦笑いして落ち着くもみのりの側に行くと“記憶、戻るといいな”と声を掛けて

 

みのり

うん、絶対戻してみせる…

(こくんと頷きながらそう返事するも冬獅郎が側に来ないもんだからあれ?と思い“冬獅郎?”と声かけてみて

 

日番谷

見ててやるから安心して頑張れっ

(とそっぽを向いた感じでそう伝えるも

 

みのり

うん。

(ニコッと微笑み目を閉じると織姫が能力でみのりの頭に集中させていき

 

 

- 数時間後… -

 

織姫

う…っ

(必死で力のコントロールをしていて

 

ルキア

おい、井上大丈夫か?!

(霊圧が使い過ぎで段々弱くなってきていて心配し

 

織姫

だ…大丈夫…後もう少し…

(何か掴めそうで頑張っているも当の本人みのりもすごい苦しそうにしていて

 

一護

みのり…っ

(辛そうにしてるみのりの手を握りながらも見守っていて“井上っ、みのりはどうなんだ?”と尋ね

 

織姫

大丈夫…もう少しで…みのりちゃんの…記憶が…っ

(ともう限界だったのか倒れてしまい

 

ルキア

井上!!!

(倒れた織姫を心配し

 

みのり

う…あ…っ!!

(織姫の能力が解けた瞬間に苦しみが激しくなり

 

一護、日番谷

みのり!!

(二人はみのりの方に行くも“待て…これは…”と冬獅郎が何かに気づき

 

一護

どうしたって言うんだよっ

(みのりの心配をしながらも冬獅郎の言葉に傾けると

 

浦原

これは虚、ッスね。

(と部屋にいつの間にか入ってきていてそう断言し

 

一護

虚だと?!

(浦原の方を振り向いては驚き再びみのりの方を見るとみのりの頭の方から虚が数体出てくるも最初は小さかったが段々その姿は大きくなり

 

日番谷

原因はこいつかっ

(すぐに大きくなる前に倒していくと片付きみのりの様子を再度見てみると少し落ち着いているが目を覚ましていなくて

 

一護

おいっ、みのり!! みのりっ!!

(またみのりを失うのかと思うと耐えられなくなり必死に呼びかけ

 

織姫

……っ、大丈夫だよ…黒崎…くん。

(織姫の方は少し意識が戻り頑張って“みのりちゃんは……生きてるから…”と説明して

 

一護

……っ

(織姫の言葉に少し落ち着くも傍から動こうとはしなくて

 

日番谷

っ、、

(みのりの様子を見ていて自分も近く居たい気持ちはあったが冷静さを保っていては落ち着かせようとし“でもこれが原因だったんだよな?”と織姫に確認しようとし

 

織姫

うん。多分…、少し休め…ば、気付くはず…だよ

(とみのりの記憶の妨げになっていた虚を出した為にもう大丈夫だろうと思っていて

 

ルキア

そうか、ならば井上、お前も少しは休め

(と休めそうな所に連れて行ってあげるとその間に浦原も引き下がり後は大丈夫だろうとそこはみのり、冬獅郎、一護の三人だけが残っていて

 

 

 

- それから数週間後 -

 

織姫

黒崎くん…、少しは休んでる?

(少し心配で様子を見に来ていて

 

一護

ああ…、でもいつこいつが目を覚ますか分からねぇのにそんな休んでらんねぇよ…っ

(ずっとあれから付きっ切りでみのりの側にいてはその近くに冬獅郎の姿もあって

 

日番谷

てめぇらは学校だろ?

(同じく少し仮眠は取りながらもそばに居ながらもそう皆に伝え

 

ルキア

ですが日番谷隊長も少しはお休みに…

(とルキアは冬獅郎の心配をしていて

 

一護

俺達はいい…、お前らだけで今日も行って来いっ

(とこっちは心配するなと言いたげに“みのりが目を覚ましたらお前らにも連絡するからよ”と伝え

 

ルキア

ああ…分かった。

(一護の言葉に納得し戸を閉じるとみんなで学校へと向かって

 

 

 

- 数時間後 -

みのり

う…っ

(気がついたのか声を出し

 

一護、日番谷

みのり!!

(冬獅郎もみのりの様子に気がついたのか駆け寄ってきて

 

みのり

っ…、あれ……ここは…

(まだ目を覚ましたばかりなので状況がはっきりしていなくて少しづつ目を開けて行くと目の前に2人の顔があると“うわわ!!”と驚き離れるも“え……”と固まって

 

一護

あ、わりぃ…

(慌てて離れるみのりに安心してから離れるも“大丈夫か?どこか痛いところはねぇか?”と心配し

 

日番谷

お前…っ、俺の事分かるか??

(少し躊躇っていたがそう尋ね確認しようとして

 

みのり

と、冬獅郎は分かる……よ、

(と言いつつも涙が溢れ出してきてしまっていて

 

日番谷

そっか…って、

(みのりの泣きだす顔に一護と共に驚き二人で“どうした?!”と心配したがその途端

 

みのり

い……っ

(とだけ言うと

 

一護、日番谷

い??

(ん?となっていてはその続きを待っていると

 

みのり

い……、一護ぉ~~~

(と泣きながら一護に飛びつくもその勢いで二人バタンと倒れてしまい

 

一護

っ、?!

(いきなり飛びつかれては驚きつつも自分の名前を呼んでくれた事に気づき“みのり…っ”と抱きしめ返して

 

みのり

戻って来たよっ…一護にどうしても会いたくて死ね切れなかった…

(少し顔を離しニコッと微笑みかけながら伝えると

 

一護

ははっ、お前らしいや…

(そうゆう一護も嬉しそうに涙が出ていて

 

みのり

あー! 一護がまた泣いてるぅ~

(小さい頃を思い出しあははと笑いながらそう言って

 

一護

泣いてねぇ!って!!

(そう言いながらも自分の涙を拭うと自分の片手をみのりの頬に添えて

 

みのり

一護?

(キョトンとした顔をして

 

一護

いや…せっかく再会出来たっつーのに記憶がねぇとかそんなのねぇだろって思ったけどこうして戻れたんだ…良かったと思ってな

(みのりの顔を見つめながら嬉しそうに微笑みながらそう伝えて

 

みのり

ふふ、変な一護。

(クスッと笑っているとその後ろから低い声で“おい…”と声がして振り向くも“あ…”と我に返り

 

一護

まぁいいじゃねぇか!

(冬獅郎の様子にはははと笑っていて

 

日番谷

よくねぇ!!

(怒鳴りながら言うもすぐにみのりを一護の上から引き離し

 

みのり

ちょ…、と、冬獅郎っ…

(引き離されてはあわわとどこまで連れて行かれるの~?!となり

 

一護

あ、おい!!

(みのりを連れて行く冬獅郎を止めようとするも突然止まったかと思いきや振り返るとジロッと睨らまれ

 

みのり

??

(突然冬獅郎が止まってはキョトンとしていたがハッと我に返り“離して~!!”と暴れるも離してくれ

 

日番谷

お前、二度と黒崎と良い雰囲気になるなよ!!

(と今度はみのりを睨み付け

 

みのり

ええ?! そ、そんな無茶な~!!

(冬獅郎の言葉に物凄い驚いていて

 

一護

なっ、それは見過ごせねぇな…

(冬獅郎の言葉を聞くも此処は引くわけに行かなくて

 

日番谷

それくらいしないと貴様とくっ付くのは目に見えてんだよ!

(と反抗するかのように一護にそう答え

 

一護

なんだと?! 別にいいだろうが!!

(冬獅郎の言葉に喧嘩になってしまい睨み合って

 

みのり

…っ、スト――――――プ!!!

(居たたまれなくなくなってしまい間から入って二人のバチバチを止めて

 

日番谷

っく…、おいみのり…お前はどっちの味方だっ

(突然のみのりに引き離されると我慢が出来なくなりそうで

 

一護

っ、てめ…今みのりは回復したばっかだぞ?!

(いきなりの言葉に一瞬殴りかけようとしたが

 

みのり

どっちもみのりは味方だよ!!

(と言う言葉に2人は驚き“冬獅郎も一護もみのりはどんな時でも味方だよっ”と泣きそうな顔で伝えて

 

一護

みのり…そんな顔すんなって、

(優しい顔で涙を拭ってやりながら側によって

 

日番谷

す、すまねぇ…

(とみのりの言葉にそうだったと気がつかされると抑え込みながらもそう伝えて

 

みのり

ううん、いいよ…

(冬獅郎にはニコッと微笑みかけながら上記を。そして一護には“ごめんね、ありがとう”と伝え

 

一護

何で謝る…みのりが謝る必要なんてねぇよ

(頭を撫でながら伝えるも“それに今は目が覚めたばっかだからあんま無理すんなって”と元居た場所にみのりを連れ戻し

 

みのり

あ…そうだった…でももう元気だよ?

(一護の言葉に思い出しては元気なのを見せるも“あたた…っ”と頭を抑えだして

 

一護

ほら無理すんなって言ってるだろ!

(うずくまるみのりを支えてあげながら

 

日番谷

みのり、あんま無理すんな。こいつの為にもな…

(といつもの冬獅郎に戻ったかのような表情で珍しく一護の為と伝え

 

みのり

え…?

(冬獅郎の言葉にキョトンとすると

 

一護

おい…言わなくって良いって…

(何か言われるんじゃないかと気が気じゃない感じで

 

日番谷

お前の死にそうな顔してた時に必死な顔してた

(と先ほどの事を伝えて

 

みのり

そう……なの?

(冬獅郎の言葉にそう一護に尋ね

 

一護

……っ、ああ…

(少し照れながらもそう返事し

 

みのり

そんな大袈裟な…

(これは信用してないって感じで言ったんじゃない。それはそこまで重傷な感じじゃなかったのにと言う意味でだそれで苦笑いしていたが

 

一護

…っ、大袈裟じゃねぇよ!!

(珍しく大声だして

 

みのり

だってそうでしょう?!

(一護の言葉と声に驚きつつもそう返事をしていては“みのりは死んだりなんかしないよ!!”とも伝えて

 

一護

死んだじゃんかよ…っ、実際…

(少し取り乱したかのように泣きながら訴えかけ

 

みのり

死んだけどっ…死んだけどこうして戻って来たじゃん!!

(こっちも必死になって答えて自分も涙が出てきてしまい

 

一護

っ、あん時もう二度と会えなくなるんじゃねぇかと思って今回だってそうだ…こんな事だったら井上に頼むんじゃなかったっても思った!

(自分の手を見ながらもう二度と失いたくないと思いが溢れてきたのかみのりを抱き寄せていて

 

みのり

そんな…、そんな事言わないでよ…っ

(抱き寄せられては自分の気持ちも知ってほしくて“みのりは一護との記憶思い出せられて良かったと思ってるっ…どんなことをしても思い出したかったの…っ”と泣きながら伝えて

 

一護

十二番隊にまで行ってまでか?!

(どんなことをしてもと言う言葉に驚き

 

みのり

うん…もし織姫…だっけ?…に出来ないとしたらそうしてた

(こくんと頷きながらも答えるも

 

一護

馬鹿野郎…っ、お前の体も自分自身を大事にしろっ!!

(さっきより抱きしめる強さを強くしもっと大事にしてほしくて

 

みのり

一護…っ、ごめん…っ

(一護の言葉にそこまで考えていなかったので謝り

 

一護

だからお前は放っておけねぇんだよっ…

(そう言うとやっぱり俺が守ってやらねぇとと再確認し

 

みのり

っ…、でも偶に子供扱いする時もある…

(と突然何か思い出したかのように拗ねだしてムスッとするとお互い顔を見合すと

 

一護

それはお前が子供みたいな事するからだろ?!

(はぁ?!と少し呆れた顔で答えるも

 

みのり

それは一護にも言えることじゃん!!

(なぬ?!となったが実際そうなので一護にも言い返し

 

一護

は?! 俺はいつでも大人だっつーんだよ!!

(といつの間にか2人共喧嘩腰になっていて

 

みのり

自覚ないんだね…

(流石一護…と呆れながらそう思うも“大人びてるなぁって思ったと思いきや変な所で子供みたいな感じになるのどこの誰よ!!”と付けたし

 

一護

え…それ俺の事?

(何気大人びてると言う部分を聞き逃していなくて自分で指さし

 

みのり

…ほ、他に誰がいるのさ…っ

(とプイッとそっぽを向いた方向に偶々冬獅郎が居るのに気がつくとまたハッと我に返り“あ…ごめん…世界に入りすぎた…”と苦笑いして

 

日番谷

はぁああああ……

(長い溜息をするも“お前らよくそれで続くな。良い雰囲気だと思ったら今度は子供の喧嘩かよ…”と二人の行動に呆れていて

 

一護

は?! てめ…冬獅郎まで子供の喧嘩言うか?!

(と喧嘩に冬獅郎まで巻き込んでしまいそうな勢いで

 

みのり

だ…あわわ…一護そこまで!!

(これ以上はと思い何とかして一護を止めて

 

一護

このまま引き下がれるかぁ!!!!

(少し剥きになってしまっていて

 

みのり

はぁ…一護も相変わらずだ…

(止めながらも呆れていて“もう!一護~”と体を張って止めて

 

日番谷

それじゃお前らだけでやってろ

(とこの分だとと少し安心したのか鼻で笑うと“俺はお前が目が覚めたこと知らせて来る”と言いみんなの所へ行ってしまい

 

一護

てめぇ! 冬獅郎ーーー!!

(鼻で笑われると余計に腹立っていて

 

みのり

はいはい…落ち着いて…

(引き止めるもゆっくり座ると隣をポンポンと叩いて

 

一護

んぁ? 何すんだよ…

(少し機嫌悪そうに言い

 

みのり

今までどうしてきたのか聞かせて?

(と優しい顔でそう伝えると

 

一護

…そうだな…今誰もいねぇし…

(みのりの顔をみると自分も優しい顔に戻るも仕方ねぇと顔にもなり

 

みのり

みのりが居ない間、どうしてたの?

(少し寂しそうな顔をしながらもそう尋ね

 

一護

そんな顔すんなって言ってるだろ?

(頭を撫でながらも今までの過ごし方を語り合っていると暫くしてはいつの間にかテーブルにふっして寝ているみのりに気がつくも何か掛けてあげ隣で見守るかのように同じ感じで居るといつの間にか寝てしまったのか気がついて周りを見てみるとみんなが帰っていてそのままゴロンと寝ていて足の踏み場がない状態になっていて

 

みのり

ん…っ、…あれ…

(同じく目が覚めたのかムクッと目を開けると一護にシッとされ周りをみるも状況がわかるも頷きその後に上に行くぞと指で説明され二人で上に行くことになり上の部屋に行くと誰かが準備してくれてたのかふわふわベッドがあったので飛び込むと“わぁ~ふかふか~”と気持ちよさそうで

 

一護

お前…そんな無防備だと知らねぇぞ?

(ベッドに飛び込むのを見るもあ、あぶねぇ…と内心抑えて

 

みのり

え? 別に無防備じゃないもんだっ

(にひひと子供みたいに無邪気にしていて

 

一護

…っ、

(みのりの様子に我慢の限界で覆いかぶさるような体制になり“これでもそんな事言えるのか?”と両腕を抑え動けなくし

 

みのり

な…、何よっ…

(いきなりの一護の様子に戸惑い目を合わせられなくて横を向いて

 

一護

みのり…こっち向けって

(こっちを向いて欲しくて

 

みのり

嫌…っ、

(必死に横を向いてしまい

 

一護

何でだよ…っ

(少し悔しそうにするも

 

みのり

だって……分かんないっ

(と泣きながらも一護の顔を見るも

 

一護

は? な、何が…

(思いもよらない答えが返ってくるもポカーンとしてしまうが

 

みのり

みのりは一護の事……っ

(と続きを言おうとした途端に口をキスでふさがれてしまい“んっ…”と驚いていて

 

一護

知ってる、じゃないとお前、あそこで死んでも戻って来ねぇだろ?

(口を離したと思いきやクスッと笑いながらもそう答えて

 

みのり

ええ?! ば、バレてたのぉ?!

(一護の言葉に驚きつつも“ほ、他にやり残しだったらどうするのさ…”と照れながらも聞いて

 

一護

何年の付き合いだと思ってるんだよ

(みのりの様子にそんなこと分かりきってると伝え

 

みのり

も~!! 一護バカだから分かんないと思ってた…

(子供みたくムス~ッと頬を膨らませながらそう言うと

 

一護

何だと? 俺はバカじゃねぇ!! それにそんな顔しても騙されねぇからなっ

(馬鹿と言われイラッとしたが頬を膨らますのを見てはフッと笑うも“馬鹿はお前だけで十分…”とまた口をふさいで

 

みのり

一護がバカじゃないってそれくらい知ってるよ…っ

(本心で言ったんじゃないと伝えながらもそのキスを受け入れるも何かふと何かを思い出したかのように一護を引き離して

 

一護

な、なんだよ…

(引き離されると驚くもどうしたのか気になり

 

みのり

ねえ…そう言えば、あの時…みのりが死ぬ時にあれ何て言ってたの?

(気になってたのにと思い出すとそう確認するかのように尋ね

 

一護

ああ…あれ、やっぱり聞こえてなかったのか…

(みのり言葉に思い出せば複雑な感じしながら言うも“あれは…その……”とぎこちない感じにしていて

 

みのり

なによ~気になってあの世にも行けなかったんだから…っ

(はっきりしてくれない相手にいじける子供みたくバタバタ暴れて

 

一護

だぁあ!! 言えばいいんだろ?!

(駄々をこねる相手に折れては“助けられなくてごめん、守ってくれてありがとうっつたんだ!!”と情けなさそうにそう伝えて

 

みのり

え…それだけ?

(もっと重要なことかと思ったのかキョトンとし

 

一護

それだけってお前なぁ…

(キョトンとするみのりに呆れては“大事な事だろ?それに…もう二度とあんな思いさせねぇ…っ”と抱きしめて

 

みのり

ふふ…っ、一護の死神姿、見てみたいな♪

(抱き締められては嬉しそうに抱きしめ返すもまだ一護の死神化した姿をみてないので気になり

 

一護

すぐ見られるさ…暫くこっちに居られるんだろ?

(頭をなでながらそう伝え

 

みのり

うん!あ、でもただ一護に守られるだけは嫌だからね?

(頷きつつもそう自分の意志を伝えて

 

一護

いいや、お前はなんでも無茶するから大人しく守られてろっ

(此処は譲れねぇみたな感じに答えるも

 

みのり

嫌だっ! みのりだって力あるもん!!

(肝心な時に守られるだけが嫌なのかそう駄々をこねるような感じに言い

 

一護

みのりっ!!

(頑固な相手に少し訴えかけるような感じに言って

 

みのり

嫌だっ! どんな時でも一護の味方だしみのりだって一護を守りたいもん!!

(とここは自分も譲れないのか相変わらず子供みたくそう言い

 

一護

はぁああ…

(中々折れてくれないもんだから長い溜息が出るも“分かった。だけどな無茶だけはするな。必ず俺の側にいろ、いいな?”と条件を出して

 

みのり

……わかった。

(しぶしぶ承諾し頷き

 

 

 

 

 

 

続く♪

 

どうか感想を何とぞよろしくお願いします★