大草原の小さな家 私が中学生の頃だろうか大好きで
観ていたテレビドラマです(1975~1982年のNHKで毎週放送)
西部開拓時代のアメリカを舞台にした インガルス一家の家族の
ストーリーなのですが、初めて観た時から私はこのドラマにみるみる
引き込まれていきました
ミネソタ州のウォルナットグローブ という町にインガルス家の家はありますが
決して裕福ではなく。。。多分かなり貧しい生活をしているにも関わらず・・・
家族はいつも明るく、貧しい中にも沢山の楽しみを見つけて、観ている私まで
何だかワクワクして観ていました
あの頃は・・・主人公の次女のローラが明るく前向きで大好きな女の子で
私は、本気で友達になりたかった・・・
好奇心旺盛で、正義感が強く思いやりのある彼女理想の女の子でした
あの、三つ編みの髪型もとてもキュートで可愛らしかった
なんといっても、インガルス家のお父さんとお母さんの子育ては、目を見張る
ものがありました・・・
あの頃は、ローラの目線から観ていたけど、私が結婚してからも再放送を
していて・・・不思議なものでその時は、ローラではなく、お父さんやお母さんの
目線からドラマを観ていました
この一家には、いつも様々な困難がついて回りますが最後には必ず笑顔になって
勇気をもらえるので観ていて本当に気持ちが良かったです
一番心に残っているのは、ローラのお姉さんのメアリーが突然
視力を失い、盲目になってしまったこと・・・
メアリーの悲しみや、周りの家族の悲しみが痛いほど伝わってきて
何度も何度も、涙しました
今思い出してもウルウルしてきます・・・
でも・・・メアリーは、自分の力で困難を乗り越え・・・
素敵な伴侶ともめぐり逢い・・・ やがて
教師になります・・・
その過程が、丁寧に描かれており、本当に感動しました
ローラものちに・・・教師の道を歩み始めます・・・
今でも、私の心に強く残っているドラマのひとつです
お父さん役のマイケルランドンさんは1991年に癌で天に召されました
ニュースで、その知らせを聞いたときは悲しかったですが、きっと天国で
幸せに暮らしていることでしょう・・・
ローラ役のメリッサギルバートさんは2度目の離婚をしたとか・・・
やはり・・・ドラマのようにはいかなかったみたいですね
ローラによく意地悪をしていたネリーという女の子がいるのですが
その弟役のウィリー役の子は、メリッサギルバートさんの実の弟であったことは
あとで知ってビックリしました
こういう家族って中々あるようでないのかもしれませんが、少なくとも
私はこのドラマに 愛 を感じました
ちょっと思い出したので、書いてみました
ところで・・・今日は娘の誕生日です
22才になります
まだまだ子供ですけどね・・・
さて・・・ でも買ってお祝いしましょうか
蘭の花 昨日歯医者の受付の場所に飾っていました
頂き物だそうです
あまりにも綺麗なので写メしちゃいました
追記
近くのケーキ屋さんで買ってきました
娘の明るい未来を願って・・・