宇佐本百姓の作業日記

宇佐本百姓の作業日記

令和4年産「しあわせ米」注文受付中!

どーも、稲作ですビックリマーク

 

今日は、午前中、今日の出荷の準備をして

 

午後からは、土入れをしました。

 



土入れのときは、

まずは苗箱と土、種まき機を準備します。

 

土入れした苗箱を倉庫にそのまま置けるように↑の写真のような、配置にしました。

 

種まき機を置いたら、繋げるまえに、

水平にするために、水平器を使って、足のねじを調整します。

 



フォークリフトで土を枠の上にのせて、

 

フレコンの下の口を開きます。

 



フレコンのひもが機械の中に入ってしまうと土がでなくなるので、

 

下の口と上の口のどちらもひもを外に出しておきます。

 

苗箱を流して、試運転します。

 

土が出てくる量と、


かき取るブラシの高さを調整します。

 



土の量は、苗箱すり切れから1cm少なくなるくらいにします。

 

土が出てくる量が足りないと、苗箱の土が少なくなってしまうし、

多すぎると、土が無駄になってしまいます。

 

かき取るブラシの高さが高いと、表面の粒の大きい土をかき取れず、

ブラシが低いと苗箱の土が土が少なくなってしまいます。

 

土の量は、少し多めで

 

ブラシの高さは、表面の土を少しかき取るくらいが良さそうです。

 

高さ32mmの苗箱のときは、↑の写真の設定にしました。

 

苗箱の種類が変わると、設定も調整しなおす必要があります。

 

途中、土をが出てくるところのベルトが時々止まることがありました。

 



このねじを調整して、ベルトの張りを強くすることで、治りました。

 

大きな土の塊があると詰まって土が出なくなることがあるので、

 

詰まっていないか見ておく人が必要です。

 

今日は、半日で1352枚土入れできました。

 

フレコン1袋でだいたい169枚くらい土入れできるようです。

 

どーも、稲作ですビックリマーク

 

今日は、午前中出荷の準備をして

 

苗用の土の注文が入ったので、土を米袋に詰めました。

 

午後からは、明後日の土入れをするので、種まき機を準備しました。

 



土入れは、種まきの前にあらかじめ苗箱に土を入れておく作業です。

 

土入れの後、種を蒔いて覆土します。


そして、今週末、地域で池の草刈りがあるので、

サイドカッターをトラクターにつけました。



 

今週の金曜日から、かかしさんたちが出張で販売にいくので、

 

その準備も最近しました。

どーも、稲作ですビックリマーク

 

今日は、スローフード山香さんとサザンカクロスさんに納品に行ってきました。

 

午前中、商品を準備して午後一番に出発しました。

 

往復2時間かかるので、早めに出発するようにしました。

 

昨日は、近くの直売所に納品に行き、


糀を袋詰めして出荷しました。

 


今日は、900g(6合分)の真空パックの作り方について書こうと思います。

 

まずは、ラベルを貼ります。



クリアファイルを切り取って、

ラベルを貼る位置がわかるようにしたものを使って、

 

ラベルを貼ります。

 

裏面にもラベルを貼ります。



お米を計りで計ります。

 


袋にお米を入れて、クリップで留めます。

 



クリップについているテープの印に合わせて留めます。

 

このとき袋の表にクリップのテープがくるようにします。

(テープがシーラーの邪魔になってしまうためです)

 

袋の表が見えるように木の型にはめます。

 



発泡スチロールの台をかぶせて



裏返して、真空パックの機械の中に入れます。



袋の口をシーラーの部分に合わせます。

 

ふたを閉じれば、1分後完成です。

 

機械を待つ間に、お米を計量したり、袋にラベルを貼ったりします。

 

1人でする場合は、ラベルは表だけでも貼っておくとスムーズだと思いました。

 

2人でやるときは、型がもう一つあると、もっとスムーズにできると思いました。


1時間にだいたい18個くらいできます。


1時間にどのくらいできるのかが分かれば、


次作るとき、いくつ作るか予定も立てやすくなり、


1時間ごとにいくつできたか気にすることで、


時間がかかっている部分を工夫して、

手際よくできるようになると思うので、大事だと思いました。