福岡2日目は、母の法要でお経をあげて頂きました。
いつも親戚の皆さんが気にかけてくださり、節目節目にお経をあげて、
慈しんでくださいることが本当に有り難く感じました
母はやはり、良いお家に生まれ、良い人たちとのご縁を築いていたのだなと
居なくなってしまってから感慨深く感じる今日このごろです。
そしてこの日は、長崎にお嫁にいった従妹も旦那様と来てくれていて、
やっと旦那様にお会いする事が出来ました
とても誠実なカッコイイ旦那様でした
母の乳母をしてくれていたツル子さんとも久しぶりに会えて嬉しかったな
幼い頃からの母を知っているのは、叔母とツル子さんだけになってしまったからな。
法要のあとは、みんなでお約束の原田さんのうなぎを頂きながら談笑
たくさんの人数で頂くお食事は久しぶりだし、楽しかったです
午後は母の育った実家に、ご挨拶にこれまたみんなでうかがいました。
母の実家に事どもの頃、夏と冬の長期休みにお泊まりしていたので
思い出がいっぱいです
曾祖父が信仰に熱い方だったので、母の実家には修行されている僧侶さんに
宗派関係なくお宿として貸していたりといろいろとあったようです
久しぶりに会う従妹のお子さんも大きくなっていてビックリでした。
時間が経つのって、とても早いなって感じました。
この日から、しばらく従妹のお家にお世話になったのですが
私のトキメキポイントの1つに猫ちゃんワンちゃんとの生活があります。
朝早起きすると、こんな風景がみられるんですよ
(ちーちゃん撮影)
みーちゃんは、いつもセクシーショットを見せてくれます
とらちゃんは、こちらでお世話になる時はお腹に赤ちゃんがいました。
野良ちゃんでしたが、今はすっかり家猫で人懐っこく可愛いです
今回、初めましては野良猫の鬼たんです。
鬼たんの名前の由来が「鬼瓦に似てるから!」とのことですが、
こちらもすぐに仲良くなってくれて可愛いニャンコでした
そして、そして、忘れてはいけない、勘助クンでございます。
勘ちゃんはもうおじいちゃんで、耳も遠くなってしまっていました。
前回来た時はお散歩も元気よく引っ張ってくれていたのに、
もう足が弱くなってしまっていてゆっくりと歩くようになっていました
生きていれば仕方ない現象ですが、やっぱりちょっとさみしいなって思いました。
今回の滞在中、いとこ達との時間がたくさんあって楽しかったです。
「うなぎの寝床」さんはいつも伺う地域文化を発信するセレクトショップ。
車で少し行くと、たくさん良質な温泉もあって連日連れて行ってもらいました
グローバル化されたとはいえ、コロナで自由な行き来が出来ない時期を経験したので
今回みんなで集まれたことは、本当に幸せなことだと全てに感謝しかありません。
これから先、どのような世界になっていくのか分かりませんが
愛する仲間が健康で幸せな時間を過ごしていけるように祈るばかりです
calligrapher SAORI ohyama