先日、妹と一緒に森美術館に行ってきました。
絶賛開催中の「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展が
面白いとのことで、どんな展示かワクワクしながら鑑賞してきました。
コロナ禍の中で、国内外のアーティスト16名が作り出した作品たち。
現代美術特有の新しい視点なのか、今までにない展示方法なのか、
新しい発見や驚き、感覚を楽しめる展示でした。
ポスターにもなっているヴォルフガング・ライプのヘーゼルナッツの花粉は
一つひとつの花から花粉を集めそれをまた、展示ように丁寧に敷き詰める・・・。
私もコロナで緊急事態宣言が出た時には、写経を100枚以上書きました。
書いた枚数と時間は比例し、積み重ねることで一つのものになって作品になるんだな
と自分と少し重ねてみたりしました。
さてさて、その他にもインパクトの強い作品などがありましたが、
全体的に日本のアーティストの作品はなんとなく陰気な雰囲気を感じてしまいました。
それが良いとか悪いではなく、海外のアーティストの方がどこか前向きな何かを
感じ、受け取る印象が違いました。
そのことを、妹に言うと「あなた、この作業をやり切ることできますか???」と・・・・
「すみませんんでした・・・やり切るってすごいね!!」という会話に(笑)
これはあくまで私が受けた感覚なので書いているので、皆さんも直接会場で
16名のアーティストの作品を鑑賞して色々な感情を感じて見て欲しいです。
ブログを描こうとしたら、今日のラッキーカラーは?と出たのでクリックしてみました。
今日は月に1度の茶道のお稽古日です。
肩の力を抜いて、楽しんで日本文化を学んでこようと思います
calligrapher SAORI ohyama