月曜日、大学時代に一緒に学んでいたMAAYA WAKASUGIさんの個展が

 

東京・銀座のギャラリー和田さんにて開催されていたので友人のさきちゃんと

 

一緒に行ってきました。

 

 

 

MAAYAは、現在フランスはボルドーにお住まいです。

 

コロナ禍でフランスと日本を行き来できたなったのですが

 

MAAYAの表現を借りると「鎖国が終わったので」(笑)このたび個展を開けたとのこと。

 

MAAYAとさきちゃんの会話のやり取りを聞いていると

 

大学時代にタイムスリップしたような感覚になりました。

 

一緒に学んでいた友達たちが時間が経って、それぞれの人生を生きていて

 

こうやって再会して時間を共有できるって本当にありがたいことだなって思いました。

 

この日は、全く予期せずことに、

 

大学時代の教授であった田中雪山先生にもお会いできました。

 

 

 

学生時代、書の道を歩むにあたりどの先生に付くかというのも一つの運命かもしれません。

 

私は当時、取りたかった授業が取れなかったという神様の悪戯により

 

高木厚人先生の授業を取ることになり、先生のお稽古を受けることになりました。

 

私はどちらかというと不真面目な弟子なので、今はどこにも所属していません。

 

それでも、書道展で厚人先生に会うと先生は変わらない態度で接してくださいます。

 

本当は、また同門の仲間での展覧会が再開してくれたらいいなと心から思っています。

 

 

話は戻りますが、MAAYAの作品は心を明るくしてくれる作品でした。

 

 

 

MAAYAは作品にちょっとした仕掛けをしていたりと先日鑑賞した「仙崖」さんを

 

彷彿させるように感じました。

 

私も、ちょっと遊び心のある作品を作りたくなりました。

 

こうやって、良い刺激をくれる友人たちに感謝です。

 

MAAYAの作品は10月27日(明日まで)木曜日11:00-18:30 まで

 

銀座・ギャラリー和田さんにて鑑賞できます。

 


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