2月は28日まで・・・ということで、あっという間に2月が終わり、3月が始まりました。
3月は「弥生」。
弥生の由来は「弥生(いやおい)」が変化して「やよい」と読むようになったようです。
弥生とは、草木がだんだんと芽吹く時期をさす言葉なのです。
今日は外に出ると暖かく感じ、おそらく桜の蕾も大きくなっていっている気がしました。
2月は作品作りが思ったように進まずに、焦りと落ち込みが出てきたので
先日、気分を切り替えるために温泉に行ってきました。
作品を書くと、嫌でも自分と向き合う時間が長くなります。
そして、思っている自分との乖離が生まれ葛藤の毎日です。
本当は温泉に浸かって、ぼーっとしたかったけれど
頭の中は作品を書くことでいっぱい(笑)
3月中に作品を作り上げなければいけません。
「芸術は妥協の産物」だと私は思っています。
「妥協の産物」というと、マイナスなイメージがあるかもしれませんが
どこかで終わりを決めないと、「もっと良いもの、もっと良いもの!」と
向上心が高いのか、プライドが高いのか(笑)ずっと書きづつけてしまうのです。
今は、まだ辛い時間ですが早く楽しく筆を走らせられるように頑張りたいと思います。