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- いつも目標達成している人の読書術 /丸山 純孝
(4点/5点中) - ¥1,575 Amazon.co.jp
発売当初(2008/9)からいろいろな書評ブログで話題に
なっていた本が105円で売っていたため即購入!
しかし、少しだけ赤線が引かれてた・・・(どおりで105円なわけや)
著者は「エンジニアがビジネス書を斬る」というメルマガを
発行しており、かなり有名なメルマガのようです。
それでは、付箋貼った所を中心に抜粋!
第1章:ビジネス書を読む目的を明確に
●本を読んだ人がどういう状態・ステージかによって受け取れる
範囲や興味が全く違うので、100%の人が認め学べるという本は存在しない。
●最終的に読書する書籍を選ぶのは自分であって、
周りの意見は参考意見にすぎない。
そして、これは読書だけなく、得た知識を行動に移すかどうかも自分で決めること。
●読書をする時に自分の中に「問い」を持っているかどうかによって、
得られる結果は大幅に変わる。「問いの質」がそのまま「答えの質」に直結する。
第2章:欲しいビジネス書の見つけ方
●書店で「ランキング」「新刊は?」など、定期的に見ていると「変化」に出会います。
その変化から得る情報を大事にする。
●「タイトル」をみて、そのあと、「まえがき」と「あとがき」を見る。
目次も重要ですが目次は出版社によって癖があるが「まえがき」などは
著者自身の人柄が表れやすい。人間、生理的に合わないということも
あるので、「まえがき」「あとがき」はみる癖をつける。
●書評のメルマガやブログを参考にする。だが、
ブログなどは個人のコンテンツであるため、
その個人の意見であるから、どれくらい信頼できるか見極めて、参考にする。
●本は買うべきか、借りるべきか?基本的には購入前提だが、借りるという点では、
図書館がオススメ。なぜならば貸出期限があるため、読まないといけない状況に
持っていける。人から借りた本は期限がないので、優先度が下がり、
読まないまま終わりやすい。購入すると、「元を取らないと損」という意識が働く。
第3章:本を読む時間を作る
●早朝とスキマ時間(トイレ・風呂・待ち合わせ時などなど)を有効利用する。
●「全部読まないといけない」と思い込むと人間は「強迫観念」となるので、
決して「快」にはならない。より、リラックスした環境で実行する方がよい。
●なかなか進まない本は眠らせる。
人間は「できた」と思うと嬉しく、「できなかった」と思うと負の循環にハマってしまう。
嫌な記憶や体験を積み重ねてしまうとマイナスに転がるので、嫌な時は本を置く。
第4章:多読のすすめ
●二つの読み方→「精読」と「多読」
「精読」とは始めから一字一句丁寧に読む。
「多読」とは、1冊あたりにかける時間は少なくたくさんの本を読む。
●読むスピードを重視することも重要だが、
それ以上に「何をこの読書から得たいのか」
ということを前もって決めておくことこそが多読の成功の秘訣である。
●速読ができなくても普通に多読をすることはできる。そのための二つのポイント。
①その1冊の書籍から得たいポイントを絞り込む。
②その1冊の書籍を読む時間を決め、必ずその時間内で終わらせる。
●自分の手元に残す本の基準。再読の可能性と好きな著者の本。
●本の価値について、「読む価値がない」と自分以外に対して吹聴することはダメ。
否定から入らず、肯定する姿勢で本と向き合う。
第5章アウトプットのすすめ
●読書からのアウトプットとは、大きくとらえれば「行動」
ひとつでもいいから本から得たことを実行する。
●「行動」ができない場合は情報としての発信で、ブログやメルマガの活用。
●本をプレゼントする=ブックギフトは自分がその本を通して得たものを「共有する」
第6章:目標・夢を達成するために
●本の情報を行動につなげるかどうかの判断基準として
「それが自分が行動した時に楽しめるかどうか」
●努力は続けている限り、時間に比例して積み重なる。すると、人は積み重ねた分、
期待値がどんどん高くなるが、実際の結果がそれに合わせて出ないので、
その差がどんどん大きくなり、
その結果「結果が出ないということは努力が間違っている」
とやめてしまう。そのタイミング、じつはブレイク直前だったりして、
もったいない可能性がある。
「朝のこない夜はない、夜明け前が一番暗い」
ブレイクポイントとして、結果が出る直前が一番つらい。
●行動を起こさないと意味がない。読書はあくまでも「ガソリンとしての燃料」で
燃料があってもエンジンを始動しないと動かない。
●読書をしての行動について、
全体で100人が本を読んだとしても行動するのは、2割の20人。
そのうち実際に継続するのは、さらに2割しかない。
つまり行動を継続するだけで上位4%にいることができる。
第7章:役に立つおすすめのビジネス書
●「快」の追求
「面白いほど成功するツキの大原則」西田文郎
「NO.1理論」西田文郎
●自分のせいじゃない周りが悪いという思考
「大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える大量行動原則」 ダン・ケネディ
●いつもトラブルになってしまう
「自分の小さな箱から脱出する方法」 アービンジャー・インスティチュート
●顧客とクライアントの違い
「ハイパー・マーケティング」 ジェイ・エイブラハム
他にもいろいろなシュチエーションに向けて本を紹介しておりますが、
僕が紹介しようとしてる本もありますので、割愛します。
実はアウトプットを勧めている章で、
書評ブログを書くように本書で書かれていますが、
ダメな例として、目次の羅列と本の抜粋が書かれてました。
完全にこのブログはダメな例ですね。
しかし、僕は自分の読んだ本の備忘録がメインであり、
自分のブログは「書評」だと思っていません。
ただ単に本の紹介をしているだけで、書籍を評価したり、
書籍からの学びを延々と書いてはいません。
繰り返しますが、本の内容を抜粋し、紹介しているブログです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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