【再更新】:運をつかむ技術 | 読書で人生武者修行(改)

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≪読むきっかけ≫
カンブリア宮殿に澤田さんが出られていたことと、
以前から興味が澤田さんの生き方を学びたくて
図書館で借りました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

ビジネス界の「突破者」が豊富なエピソードと共に明かす、
運を味方につけて失敗を恐れず前進する方法。

≪気になる部分の抜粋≫
●苦しいこと、どうしようもないことはある。でも、そこで人生が終わる
 わけではないのなら、「自分は運が悪い」とは思わないほうがいいのだ。
 思ったら最後、本当に終わってしまう。つかめる幸運も逃げてしまう。

●私たちは、自分でもびっくりするほど、自分に縛られている。
 それは予断とか先入観、あるいは過去の成功体験や過剰な自身と言える。
 そして全方位的に気を配ることをせず、すでに自分の頭の中にある要素
 だけで情報を整理してしまう。
 これからの人たちには、この段階をぜひ乗り越えてほしいと思う。
 世界にはいろいろ見方、考え方がある。
 いま自分が見ているものがすべてだと決めつけず、そう思う自分を
 裏切れる軽やかさ、柔軟さを併せ持ってみてほしい。

●夢を持つこと、チャレンジすることの最大の目的は、それを達成
 することだ。でも、夢を持っている、チャレンジする、そのために
 頭を悩まし、体を動かすことそのものも、成功するのと同じくらいの
 価値を持っているのではないだろうか。
 成功など、いつかすればいい。そもそもいきなり成功することなど
 滅多になく、失敗してきたえられた結果、だんだん確率が上がっていくのだ。

≪感想≫
いかがでしたか?

澤田さんといえば、まずはHISを起ち上げて、成長させたイメージがあります。
下に紹介している本のタイトル通り、机2つ、電話1本からスタートして、
今では知らない人がいないほどの旅行会社になりました。
その手腕を買われて、もう閉鎖寸前まで追い込まれた長崎の
ハウステンボスの再建を頼まれ、引き受け、見事に復活させました。

実は、再建を頼まれて、2度断っているんです・・・
このあたりの詳細は本書に任せますが、
やはり潰れかけのテーマパークの再建というのは
一筋縄ではいかないと思ったのでしょう。

この本で澤田さんは「失敗」を気にするなとか、成功するための過程である
というニュアンスが繰り返し出てきます。
ということは、澤田さん自身、たくさんの失敗から学んで、成長し、
成功したんだと思います。

日本の各地域には、まだまだたくさんの閑散としたテーマパークがあります。
ディズニーランドやUSJなどは外国資本で、顧客サービスを徹底しているので、
人気があるんだと思います。

僕の地域でもヨーロッパをモチーフにしたテーマパークがたくさんありますが、
やはり「普通」という感覚しか得られず、ディズニーのようなこだわりも
イマイチ見られない、1回行けば十分という感じです。

しかし、ハウステンボスはリピーターも多いようですし、
澤田さんは本書で「ディズニーを超える」という目標もあるようです。

もしかすると鼻で笑うような人もいるかもしれませんが、
その心意気で、サービスを突き詰めることで、顧客満足や
社員満足が得られるのかもしれません。
この相乗効果が人気のあるテーマパークを作り出すのだと
改めて、感じました^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 豊かな日本に生きているからこそ柔軟な考え方を持つことが許される

≪最後に一言≫

★ ドイツの森とか、ヨーデルの森とか、イングランドの丘とか・・・がんばれ~

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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?



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