あるエッセイストが競馬サイン派の「未来」を予言していました
競馬サイン本の人気がピークの頃、各出版社は柳の下のドジョウを狙えと言わんばかりに、普段はサインに興味のないライター達にも競馬サイン記事をオファーした
ほとんどが不評のため連載終了となるなか、「A」の記事は的中率も高く大好評に
しかし、競馬サインの知識がほぼなかった「A」の記事はやがてネタをつき、的中率も下がり連載終了の危機に
そんな状況下の「A」に「本物」を名乗る男から投書が
「本物」は「A」にありとあらゆる「予言」をし、それに従い記事を掲載した「A」は再び人気を取り戻すことに
そして「本物」も、後に競馬ライターとなり雑誌で記事を連載することになった
エッセイストは元来、競馬サインを理解をしていない人達への皮肉として記事にしていましたが、今現在も競馬サイン派の状況は変わりなしという気がします
ということで
「A」さんに贈る「本物」からのメッセージです(^_^;)