ありがたいことに生まれたからには、


楽しむことこそ使命(ミッション)だと思います。



人間は、金や時間や職位など、なにをどのくらい持っているか、ではなく、


いかに使うか、が重要なのだと思います。


ミッションも同じで、まさに人ひとりの命を、なんのために燃やして生きるか、が要所ですね。


まさに「使命」とは命の使い道なのです。



他人の価値観や社会の体裁を気にし過ぎてしまっては、


自分自身の人生を生きているとは言えませんね。 自分本来の力を活かしきれていない状態です。




今、目に見えているものだけが全てではない。


自分でも気付いていない潜在意識に耳を澄まして、


潜在能力を活かすことで、もっと充実した時間が訪れるといいます。


一昔前だと、こうしたちょっと宗教じみた不思議な話は、あまり普通の人が口にすることはありませんでした。


しかし、最近は、ふだん普通に暮らしていても、こういう人たちに出会うようになりました。



私が思うに、そういう人が増えたのではなく、そういうことを表現して発信する人が増えたのだと思います。


これまでは、こんなこと言ったら変わった人と思われるんじゃないか、とか


本当の自分を表現することに臆病になっていた人が多かったのかもしれませんが、


今は一人一人が自分の本質と向き合って、それを表現して活かすことにこそ、


活路が見いだせる時代になりつつあることを、肌感覚で気付き始めている人が増えたのだと思います。



人と同じであることは、あまり価値を帯びない時代になりました。


コモディティ化が進む中で、自分自身の内側の声を聴き、対話できる技術と姿勢こそ、


本来もっている一人一人の価値を輝かせることにつながります。



いずれ、EUのように国境がなくなる日がくるかもしれません。


世の中のフレームが変わる中で、過去の価値観や基準は淘汰されていきます。



自分の中に潜んでいる潜在意識に心を澄まして、


潜在能力を大いに発揮することで、まわりにとってもかけがえのない存在として


本来の命の役割を謳歌することができるようになるのです。




大切なのは、見えないものを感じる力なのだと思います。