ブログやら、ツイッターやら、FBやら..


個人がそれぞれのメディア特性を活かしながら、それぞれをクロスメディアしながら、


情報ば発信していくのが現代の情報の流れ方です。


1wayのように脆弱なメディアは淘汰され、


相互に送受信できるものがベーシックになりつつあります。



もはや広告主も、


大量にプロダクトを用意して、大量にプロモーションして、大量に販売しないと、


採算が合わないようなビジネスモデルではありません。


SNS時代に見合った〝ソーシャルな売り方〟で採算が合うように


世の中の潮流に合わせてビジネスモデルも変わりました。



古いコトバだけど、「変わらなきゃ」ですね。



かつて経験したことの無い特別警報が発令される時代、


過去のやり方のままの組織こそヤバいのです。


だからこそ、半沢直樹が共感を伴って視聴されるのでしょう。


人としての義情を欠けば、時間を遡って裁かれてしまう点も現代の特徴でしょう。



もはや、うまくやり過ごせばやり逃げることができる社会ではなくなってしまったのです。


人間は間違う、だからこそ〝謝る〟ことで〝仲直り〟ができるのです。


ハッタリと声の大きさで言い逃れようとした途端に、


薄っぺらで薄汚れた人間性が露呈してしまい、反感は100倍に。


素直な人が強いのは、たとえ間違っても誤魔化さないから強いのです。



時間を遡って裁かれてしまう現代の処世は、かつて経験したことの無い方法論に基づきます。


このことは、人として正しい人間性をキープすることにもつながり、


ひいては充実して豊かな人生を送ることにも通じています。



いつか、今の日本における最善の意思決定の基準についても


書いてみたいと思います。