私の覚え書きを兼ねてます。長いです。



約15年振りの角松さんのライブ。
久しぶりのライブ、そして新しいアルバムはなかなか聞くことが出来ず不安でした。

梅田芸術劇場メインホール2daysの最終日。







開演直前にお逢いしたフォロワーさんにお聞きしたら『前日は満員。今日は50%ぐらいかな』とのことでした。
『久しぶりで不安です』と話したら『大丈夫だと思いますよ。楽しめますよ』と言っていただきました。

今回のライブは新しいアルバムがメインですが。
そのアルバムは20分以上ある組曲や、15分ぐらいあるゴスペル。
アルバムは全部で5曲。
なのでライブを行う前に過去の曲で何を歌ってほしいかの投票がありました。

お陰で久しぶりのライブでもスンナリ入ることができました。
新しいアルバムの曲はもちろん素敵でしたし、感動的でした。
昔の曲はこれまた懐かしく聞きたかった曲ばかり。

ライブ中、角松さんが『あの投票は失敗だった。僕はヒット曲がない。だからこれって曲がない。2000票を超える投票があったけど1位の曲は120票ほど。とにかくバラけてしまって。』と笑い話にされてました。
それを聞いて思ったのは…。
《角松さんのファンはみんなそれぞれの思い出を角松さんの曲とともに持っている。だからバラけてしまう。それだけ角松さんの曲はファンの日常の中にあるんだなぁ》と。
だからライブで演じてくれた曲は全てみんな大好きな曲だし、その時々の思い出がありました。

MCも昔のまま。
御歳53歳とは思えないセクシーでダンディーな角松敏生は健在でした。

鉄板のsky highでは童心に帰ったように紙飛行機を飛ばしました。




アンコールではたまたま、大阪で4daysのライブだった浜崎あゆみさんの音楽監督の小林信吾さんが『あゆのところでは殆ど弾かないからあゆは友成さんにお任せしてこちらにきた』と登場してくれました。






モアアンコールは新しいアルバムから《いのち》でした。
歌いきった後長く頭を下げていた角松さん。
泣いているように見えました。
この涙は何を意味しているのかは角松さん御本人しか判らないけど。
その場に立ち会えたことが幸せでした。

あっという間の3時間半。
本当に幸せな時間でした。







理想の男性は理想の男性のままでした。

9月に奈良春日大社で角松さんのライブが決まりました。
私の為違う?(笑)
自惚れておりますが、チケットが取れるかなぁ。
長男頼みです。


世界遺産劇場 Extra 春日大社式年造替 記念奉納
角松敏生 LIVE~いのち~
-Pray Together , Sing Together-