毎年楽しみにしているフィギュアスケート全日本選手権。
去年のあの涙涙からもう1年が立ったのか、早いなぁ…。

今年は去年ほど肩に力を入れずに見られると楽しみにしていたのですが。
大切な初日にワタクシ、インフルエンザにヤラレました。
数年振りの38.6℃という高熱でダウン。
隔離された部屋でワンセグを見ていたはずなのですが殆ど記憶がなく。
昨日は女子はなんとか見たものの、男子は最終グループは寝てしまって気がつけばこづがキスクラで笑顔でした。
樹君とダイスだけ生で見ることができました。
今朝YouTubeでこづの素晴らしい演技をみて悔しくて…。

やっと熱からも脱し先ほどまでワンセグで女子をみていました。
佳菜子ちゃんは本当に残念。
彼女なら絶対また戻って来てくれると信じています。
若い世代の勢いが凄い今回でした。
新葉ちゃんは13歳。
理華ちゃんは18歳。
知子ちゃんは16歳。
表彰台の3人はみんな10代です。
男子も昌磨や草太君。
日本は本当に選手層が厚いです。

そしてワールドにはこづが選ばれてよかった。
女子は佳菜子ちゃんも。


そんな中びっくりしたのが樹君の突然の引退宣言。
ワールドも辞退しました。
研究者になるために4月から早稲田大学院に行くとか。
あまりにも突然であまりにも彼らしい選択です。

独特な雰囲気を持った素晴らしい選手でした。
ワールドで第九の完成形を見たかった。

リンクを去る時にそっと氷を触って去って行った樹君
凄く残念だけど、お疲れ様でした。

これで織田君、大ちゃん、樹君と関大の選手が去って行きました。
世代交代をつくづく感じる今回の全日本選手権でした。