2018年7月1日。
サッカー観戦で三重に遠征した帰り道。
この日の試合は引き分けでなんとなく気持ちも重かった。
その帰り道の車の中でふと見たTwitterに《髙橋大輔現役復帰》と出て来て。
そこからTLは大変なことに。
もちろん私も大変なことに。

ソチから4年以上が過ぎ、語学留学から舞台でダンスをしたり、キャスターやったり。
アイスショーにも出て私の中では順風満帆の人生を歩んでおられると思ってた。
まさか現役復帰なんて。
またあのドキドキワクワクを味わえるなんて。
アイスショーとは違う大ちゃんのスケートが見られるなんて。
とにかく嬉しかった。
《全日本最終グループ》それが大ちゃんの目標。
あの日から12月が楽しみでした。
冬が嫌いな私なのに(笑)

そこから怪我をしたり色々あったみたいですが私達ファンに見せてくれる表情はいつもキラキラしていて、いっつも笑顔で。
その笑顔もソチの頃とは違う心からフィギュアスケートを楽しんでる心からの笑顔でした。

近畿大会で久しぶりの演技をたまたまこの夏からCS契約して見られた嬉しさ。
練習が出来てなくて結果3位だったけどあのリンクに戻ってきてくれたことが夢のようで涙でした。
そこから約1ヶ月できっちり仕上げてきて優勝。
全日本の切符をつかみ取りました。
たまたま私の誕生日で素敵なプレゼントをもらいました。

全日本ではSPはますますブラッシュアップされた演技。
練習では綺麗なクワドジャンプまで見せてもらい。
FPでクワドに挑むなど攻めの大ちゃんを見ることができました。
クワドを入れた練習を殆どしていなかったらしいので確かにミスが多かったし、最後は一緒に笑ってしまったけど。
大ちゃんの表情は楽しそうで。
それを見られることがこんなに幸せなことなんだと。

ワールドは辞退するだろうなぁとは思っていたのですが、辞退理由を聞いて《フィギュアスケートが大好きで後輩思いの大ちゃんらしいな》と。
そしてまだまだ現役続行と宣言してくれてこの先も幸せな時間は続いて行きます。

4年競技生活から離れた大ちゃん。
違うかも知れないけど。
角松さんも5年自分の音楽から離れて戻ってきてくれて、今は私に生きる元気をくれています。

私の大好きな2人がこうして自分を探してちゃんとそこに戻ってきて私の心を豊かにしてくれることに感謝です。

髙橋大輔さん。
来期の彼はどんなドキドキハラハラワクワクを私にくれるのでしょうか。
今から楽しみです。