工務店と地鎮祭。 | Mieux vaut tard que Jamais 〜40後半からの海外生活からの今日本〜

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一度きりの人生、何にもしないよりマシ!

40代半ばでロシア/カナダ人彼と知り合い、それまで一度も海外へ出たこともなかったシングルマザーの私が急に海外行ったり来たりの生活を始めることに。

今日は工務店と初顔合わせ。

 

もうすでに一回行ったことのある、タカラスタンダードのショールームから私たちがオプションにしたい部分の見積もりが届いているようなので、最初にその見積書を見せられて、「あーねー(やっぱりそれくらい増えるよね)」。。

 

でもそれは「家を建てれるかも?」っていう初期の頃に、冷やかしで見に行った時の内容なので。。笑

 

そこからさらに、今度は”真剣に”、必要なオプションをお伝え。

 

まだ間取り図が完璧じゃないので、造作なんかも完璧な依頼ができない中で、キッチンやバス、トイレの仕様をオプション追加依頼。

 

やっぱり食洗機は、カナダで使っているような「フロントオープンタイプ」のものがいいなと思うけれど、、先日見に行った「ミーレ」はやっぱり高すぎるなぁ、、と思っていたところ、見つけた!日本メーカーのフロントオープンタイプ!

 

45センチ幅しかないけど、リンナイならフロントオープンタイプがあるみたい。もし差額が高くても、それは絶対付けたいなと思う。

 

あとは、不動産屋さんからの先日の説明では、「キッチンはペニンシュラタイプにはできません。標準はカウンタータイプです」と聞かされていたけど、今日の工務店さんは「コンロ前の壁を無くすタイプならできないですが、そこを壁にするならキッチンの上部をフラットにできますよ」とご提案いただき。

 

じゃあ、もともと私たちはそれを望んでいたので、そこもおそらう追加料金かかってもその形にしたいなぁ〜

 

外観や窓の形状なんかはまた次の機会に、ということで、そこそこの設備仕様をお好みに変更してもらうよう依頼できたと思う。

 

で。そう、建てる前の「地鎮祭」。

 

近頃は、絶対!ってものでもないらしい。してもしなくてもいいらしいけれど、、

 

せっかく地鎮祭なるものを体験できる初めてのチャンスだし、神様にお祈りを捧げてなかったから、後々嫌なことが起きた、となると、しなかったことを後悔しそうだし、私は行事は確実に行いたい派。

 

最近の建てる世代(若者?)の”流行り”もあるし、コロナなんかも影響して、人を集めない、自分たちだけで行う、「セルフ地鎮祭」って形も多いらしい。なので、今回はそれにしよう!ってことに。

 

前もって神社さんで「地鎮祭セット」(お札やお酒やお塩、米など入ってるもの)をいただいてきて、自分たちで好きなタイミングで行うらしい。

 

今はまだ地盤調査前だけど、土地を掘り返す前にするものらしく、そしてそれは今すぐ行ってもいいらしいので、オーストリアに行く前にできそう。これは今日聞いててよかった。

 

急だけど、予定してなかったけど、まだ行く時間を取ることができる。

 

建売ならもうすでに建っているから経験できない「地鎮祭」。

 

ほとんどの人は、人生に一回きりだと思われる「地鎮祭」。

 

新しいことを経験できて、これまた嬉しい!