娘の近況 | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

2021年の振り返り、娘バージョン。

 

2021年、私自身にとってはとてもしんどい1年でしたが、娘にはとてもよい1年だったと思います。6月の個人面談で、先生から「テンションが高すぎるお子さんで実は心配なところがある」というご指摘を受けて、今まで個人面談といえば褒められることばかりだったので、すごくビックリ&戸惑ったのですが、先生の技量と相性がよいおかげか、その後、学校生活はうまく送れているようです。

 

男女問わず、お友達が多い。お友達と遊ぶのが大好き。先生からも「とにかく活発&元気。リーダー的存在。娘さんのおかげでおとなしい子もお昼休みは一緒に校庭で遊ぶようになりました。男子と女子の仲を保つ仲人みたいな存在ですよ」とか、「先日も娘さんともっと遊びたいから娘さんと同じ塾に行きたいと言っているというお話を他の親御さんから聞きました」なんてことも言われました。

 

平日も週末も塾がない日は即公園。キッズケータイのメールでお友達に声をかけて多いときで8名くらい集まって遊んでいます。

 

一方で勉強面は、先生からもご指摘のあったテンションの高さや気が散って集中できない面が気になるところ。塾から指摘はないのですが、家で見ていて、どうしてこんなに集中できないんだろうとビックリします。娘に聞いたら、例えば、頭の中に一つの言葉が浮かぶとそれをきっかけに次から次へと思考が展開していって、どんどん考えてしまうのだと。先日の授業参観も、理科の実験だったのですが、娘のグループだけ異様に盛り上がっていて(娘中心・苦笑)、先生がうまく誘導してくださったおかげでよい形で収束していましたが、人を巻き込む力があるだけに諸刃の剣だなと感じました。

 

授業参観後に、次から次へとママさんたちから声をかけられまして娘の社交性の高さを思い知ったのですが(私自身は新しいママ友はほとんどいないので)、そのうちの一人のママからそのままお茶に誘われまして。行ってみたら以下の話をされてビックリしたのでした。

 

・3年生から娘が不登校になってしまった。

・そんな中でも〇〇ちゃん(うちの娘)がいつも公園遊びに誘ってくれるので公園には行っている。

・学校に行けない娘にとって、公園がとても大事な場で、おかげで娘ちゃんや他のお友達との縁も切れずにこれた。本当に感謝している。

・そして、4年生の秋から1~2時間目は登校できるようになった。

・〇〇ちゃんがずっと変わらずに仲良くしてくれたおかげ。

 

そんな話でした。私、全く知らなくて。公園に行くときは帰り時間とメンバーを聞くようにしていて、このお嬢さんのお名前はよく聞いていたのですが、まさか不登校だったとは。

 

その後に娘に聞いたら、「あ、そうだよ。3年生のときに心が疲れちゃったらしくて学校に来なくなったの。でも今は2時間目までは来てるよ。公園に誘っているのは友達だから。一緒に遊ぶのが楽しいから。ただそれだけ」と。「〇〇ちゃんのママから感謝されたよ」と伝えても、「へ?そうなのー」とあっさりしたものでした。こういうところは娘のよいところだなぁ。

 

おかげさまで4年生は楽しく過ごせているので、この調子でいけるといいのですが。クラス替えもありますし、いい意味でも悪い意味でも元気過ぎるので、お友達や担任の先生によってはどうなるかなぁという感じです。