それでまた 絡めた指をほどくため 短いキスを何回も した


目覚めたらあなたが横にいる夢をもう何回も見ては真夜中


愛はまだここにあるよと何回もあなたに息を吹き込んでいく


おやすみを何回も言う あなたにはときどき「すき」って聞こえるくらい


何回も「ありがとう」って息の根を止めるつもりでつぶやいていた