はじめて妊活情報局 〜39歳で卵子凍結&41歳で妊活はじめました〜

はじめて妊活情報局 〜39歳で卵子凍結&41歳で妊活はじめました〜

42歳バツイチ独身。30歳の時、卵巣嚢腫と子宮頸がん。
39歳のとき離婚協議中に卵子凍結済み。
40歳で離婚成立。
41歳で現在のパートナーと未入籍で妊活をはじめましたが、多発性子宮ポリープと慢性子宮内膜炎が見つかり、一時中断。42歳になり初めての移植。

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しばらく更新できていませんでした。。

実は、先日

1/15(7w6d)、病院で自然流産(完全流産)という

悲しい診断をいただきました。

 

 

 

ここまでの流れもきちんと書いていきたいと思います。

 

 

ちなみに、ここから2回生理が来るまでは

妊活はおやすみしなければいけないみたいなので

その間に

 

 

これまでの妊活の振り返りと

過去に行った卵子凍結のことを

まとめておこうと思います。

 

 

7w2d、切迫流産と診断されて

でも、妊娠おめでとう、って

先生からもらった

「妊娠・出産の本」が捨てられず・・・

 

 

今はまだそんなに心の整理ができていませんが

 

ひとつ言えるのは。

 

 

すごく幸せだったなぁ。ってことです。

 

 

生まれて初めて「妊娠」できました。

 

正直、実感はなかったし

(体調の変化はあっても「赤ちゃんがいる」という実感はまだまだわかない)

 

 

お酒飲めないこと

カフェラテ飲めないこと(カフェイン入り)

わいわい遊べないこと

 

色々不自由を感じてしまったことも事実です。

 

 

そして、

 

 

 

「42歳の妊娠の流産率」が30%とか50%とか

そういう高い数字だというのも知っていたこともあり

 

 

喜びすぎてはいけない。

 

という気持ちがどっかにあって

 

 

「幸せだなぁ」って素直に感じてはいけないって

思ってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんがいなくなって

 

 

 

いなくなってしまったエコー写真を見て

 

 

 

 

はじめて

 

 

「幸せだったなぁ」

 

 

って思いました。

 

 

 

 

だから

もし

また授かることができたなら

 

 

 

今度は

 

 

 

何も考えず

 

 

「幸せ」を感じたい。

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

また、改めて書きますね。

 

 

 

 

本当に、しあわせな時間でした。

 

 

 

 

年末年始、お仕事もばたついていて
更新が間に合っていませんが
順番に書いていきますー。
こちらの続き。
 
 
いよいよ、胎嚢確認再診の日。です!
 
年内最後の診察デー12/29(土)
年内最後ともなると激混みだろ〜な。と思って
気合い入れて行ったら・・・
 
 
 
 
 
 
ガラガラ。。
 
 
 
 
なんでも、年末最後のこの日は
限られた治療しか行われておらず
すでに採卵などは締め切っていたため
結果的にがら空き状態ということでした。
 
 
この辺も普通の病院とは違うところですね。
 
 
 
 
私は、この日胎嚢確認と同時に
もう一つミッションがありました。
 
 
それは。
 
インフルの予防接種。
 
 
たとえ、今回の妊娠がどうなろうとも
不妊治療をしている以上
妊娠を前提に動かなくては!!
 
と今回の「妊娠判定」後、気にするようになりました。
 
 
 
というわけで、
受付で言われた通り
インフルの問診票を記入。
 
 
ここで一つ難しい項目が・・・
 
 
 
「現在、妊娠していますか?」
という質問がありまして・・・
 
 
 
まだ、「胎嚢」確認ができていない。。。
(むしろそれをしに行ってる)
 
けど、前々回一応「妊娠判定」はもらっているわけで。。
 
 
 
うーーーん。
 
 
 
「はい」とか書いて
そのあと胎嚢確認できなくて
先生に気まずい感じで思われたらどしよ。。
 
 
とか。
 
 
考えちゃったり。
 
 
 
 
けど、最後の最後に
 
 
素直に「はい」にチェックしておきました。
 
 
ドキドキ。
 
 
 
初めての経験。
 
 
(先日の救急車騒動でも「妊娠してます」とは言ったけど)
 
 
 
 
 
書き終わるとすぐ呼ばれました。
 
 
 
 
 
な、なんと。
 
 
「内診室」に。
 
 
 
 
 
(今日は血液検査なしなのね・・・。)
 
 
つまり、血液がどうとかっていうか見えるか見えないか・・・ってこと?
 
 
 
 
ドキドキしながら内診室へ。
 
そして。
 
 
例によってモニターを動画でおさめようとスタンバイ。
 
 
 
 
 
エコーが入ります。
グリグリ。
 
 
 
あっ!!
 
 
 
 
 
 
黒い丸が!!
 
 
 
 
 
 
見えた。。気がする〜〜〜。
 
(スマホ越しなのでよく見えてない)
 
 
 
 
 
先生がサイズを計測。
 
 
そこで確信。
「あったんだ!!」
 
 
 
 
その後、内診から診察へ。
 
 
 
 
診察室へ入るとまず
 
 
インフルエンザの紙を見せました。
 
 
 
「妊娠していますか?」→「はい」
の項目も特に何も言われず、
 
 
 
先生「インフルエンザはやっておいたほうがいいよ」
 
 
から始まり。
 
 
 
世間話。
 
 
 
長い。。。
 
 
 
そう。今日はがら空き。
先生も余裕がある。
 
 
 
 
は、早く結果を。。。
 
 
と、言いたいところだけど
先生のペースに合わせる。
 
 
 
 
一通りインフルの話が終わったところで
 
 
 
「見えたね」
 
 
 
エコー写真
 
 
い、いたぁ〜〜〜!!!
 
 
 
 
で、めっちゃ嬉しいし
ホッとした。
 
 
 
のもつかの間。
 
 
 
気になるのは
 
サイズ。。
 
 
 
GS 4.6mm
 
 
 
 
この日5w3d
 
 
小さいよね。。
 
 
 
 
でも、先生は
 
 
それに関しては
 
 
気にしなくていいということみたいで。
 
 
 
こんな素敵なプレゼントをいただきました!!
 
 
 
 
改めて予定日の紙もいただいて。
 
 
嬉しい。
 
 
 
 
なのに、なのに
不思議なもんで
 
 
人というのはどうしてこう
無い物ねだりなのか。
 
 
 
「不安材料」を探し始めちゃうんですよね。
 
 
 
 
信じてるのに。
 
 
この小さな命を
信じてるのに。
 
 
 
「ダメになるパターン」
にハマってないか
 
 
 
ひたすら検索。。。
 
 
 
次回診察は1週間後 6w3dと言われたので
その日まで
ほぼ毎日。笑
 
 
 
心配で検索魔になるのでした。
 
 
 
 
 

今のこと〜初めての移植 BT16 5w0d 胎嚢確認の日〜

 
この続きです。
 
胎嚢確認の再診の前に。
 
27日、急に色々な症状が消えた。。。気がして
 
ついにやってしまいました。。
 
 
そう。これ。
 
 
妊娠検査薬。
 
 
 
生涯で一度も陽性反応を見たことがない私。
 
 
 
なんか、胎嚢が見えなくて。
 
hCGもみんなより低いし。。。
 
 
このまま妊娠が終わっちゃうのかも。
 
 
って急に不安になって
翌朝、やってみました。
 
 
 
結果は
 
ちゃんと、反応。
 
 
ほっ。
 
 
 
というか、当たり前か。
前日が935なんだから
急に消えたりなんかしないよね。
 
 
 
dotest!は、hCGの値によって
逆転現象が起きるって書いてあったので
 
前日から1.5倍になっていれば
もしかしたら
判定線の方が濃くなったりするかな?
と思っていたけど。
 
 
まぁ、同じくらい。。。ですよね。
 
 
私が参考にしたブロガーさんの記事。
(他にもいくつかありました!)

 

 

というわけで、

爆発的にhCGが増えたわけでもなく

減ったわけでもなさそうです。

 

 

でも、やっぱり初めて見る「陽性」反応は

嬉しかったです。

 

 

 

ちなみに、トイレに置きっ放しにしていますが

彼も見たらしく

 

「やったの?」

 

って聞いてきました。

 

 

 

「うん」

 

 

 

 

そのくらいの会話でした。笑

 

 

 

今のこと〜初めての移植 BT14 4w5d 救急車出動〜

の続きです。
 
 
BT16。
喧嘩したまま会話のないまま
朝から病院へ。
 
 
家を出て、エレベーターを待っていると
寝ていた姿のままの彼が
 
「病院終わったら連絡して」
と言いにきました。
 
 
「・・・」
 
言葉にならない。
思い出したくない前日の出来事。涙
 
 
 
 
そんな想いで病院へ。
 
 
 
この日は午後から母の病院の付き添いがあったため
午前中にいつもと違う先生で予約。
 
 
まぁ、もう胎嚢確認だけだし
誰が見ても一緒だろう。
 
と、甘く考えていました。
 
 
 
 
病院につき、
血液検査。
 
 
 
待つこと30分ほど。
 
 
 
診察室に呼ばれるか←多分、hCGが低い
内診室に呼ばれるか←多分、hCGが順調にUP
 
ドキドキ。
 
 
 
なにせ、前回の判定日(BT9)のhCGは67.5ですから。
 
 
呼ばれた先は
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
内診室!!!!!
 
おおおおお。
 
 
 
 
トイレに行きたい、と思っていたのですが
1秒でも早く見たい。。。
 
 
 
 
 
 
こ、これは。。
 
 
 
 
 
 
 
と思い内診室へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エコーに胎嚢を映るところを
動画で押さえたい!
と思い、スタンバイする私。
 
 
 
 
 
 
 
器具が入ります。
 
 
 
グリグリ。
 
 
 
グリグリ。
 
 
 
 
 
 
 
真っ白。。。
 
 
 
 
 
がーん。
 
 
 
 
見えませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
体感としては
やっぱり「いつもと違う」感じだったので
 
 
いてくれると思ったのにな。。
 
 
 
 
 
赤ちゃんの袋、見えませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
でも、それと同じくらい
おしっこがしたくて(笑)
 
 
漏れる〜
と思いながら
内診台を後にしました。
 
 
 
 
 
 
その後、診察室へ。
 
 
 
 
いつもと違うその先生は
 
 
 
血液検査の紙を出し
 
 
 
 
「低いんだよね〜」
と。
 
 
 
「袋、見えなかったね」
と。
 
 
 
 
 
私「そうですか・・・」
 
 
 
 
ふと、検査結果を見ると。
 
 
 
935.0 mlU/ml
 
 
あれ?
1週間前が67だったから・・・・
1000は超えたかった。。
 
 
とはいえ。
 
そこそこ、増えてるじゃん。
hcgは1日で1.5倍〜増えるらしいのですが
この数値はおよそ1.45倍。
 
 
悪くない・・・。と前向きな私。笑
 
 
 
私「増えてますね」
と。先生に言ってみる。
 
 
 
 
先生「でも、少ないよね。最低でも1000はないとね。胎嚢は1500以上にならないと見えないし」
 
 
私「そうですか」
 
 
私「今日、胎嚢見えたら気持ちよく年越しできると思ったんですけどねーーー。モヤモヤしたまま年越しは嫌だなぁ」
 
 
 
先生「じゃあ、年内にまた来る?」
 
 
 
私「はい。そのほうがいいですよね?年内に何かしらはっきりした方が」
 
 
 
先生「でも、今の感じだと多分流産になると思うから、年内でも年明けでも一緒だよ。もしくは子宮外妊娠っていうこともあるけど」
 
 
 
私(内心)えええ。何それ。もうダメって決めつけモード???
     私、めっちゃ前向きなのに!?
     先生が、全くもって諦めモード???
 
 
 
私「そうですか。でも、年内に何かしらはっきりするかもしれないので年内にきます。」
 
 
先生「じゃあ、29日(3日後)に」
 
 
 
私「今日の朝までデュファストン 飲んでるんですが、それはもうなしですか?注射も」
 
 
先生「だって、もう何したって変わらないからね」
 
 
私(涙、ひ、ヒドイ・・・)
 
 
 
私「そうですか。。でも、何か変わることはないですか?」
 
 
先生「ない!気休めでどうしてもっていう方には薬出すけど、基本的にこの時期には赤ちゃんが育っていれば勝手に出てくるホルモンだから。薬飲んで変わるとしたら生理がこないだけ!無駄に生理が遅れるだけ!」
 
 
 
 
なんとも厳しい。
もう「ダメ」って決めつけられた物言いに。
 
凹みました。
 
 
 
そして、
 
 
「わかりました」
 
と病室を出た私。
 
 
 
早速の検索。
 
 
 
hCGの値から
薬についても
 
 
 
そうすると
この時期、胎嚢が小さいから。とか
hCGの値が低いからと
薬を処方してもらっている人がたくさん。
 
 
 
ということで、一度は帰りかけたのですが
やっぱり気休めでもいいから薬が欲しい!と思って
再度診察を待ちました。
 
 
 
先生は
「わかりました」
と言いつつも
 
「流石に注射は意味ないからね」
 
と、注射は手配してもらえず・・・
 
 
まぁ、薬がもらえただけ良かった。
 
 
 
 
ちなみに薬出してもらう時
 
 
「今までどれくらい飲んでた?」
と聞かれて
 
 
今までの用量を伝えたらそのまま出してくれたんだけど
ってことは
 
先生によって出す量とか期間とか違ってくるってことだよね。。。
 
 
杉山産婦人科ともなると
ある程度ガイドラインがあるのかと思っていたけれど
 
これは、先生のさじ加減で結構結果が変わるんじゃ?
と思った瞬間でした。
 
 
というか、物の言い方も
いつもの先生と真逆。
 
前回のホルモン値めっちゃ低くても
前向きな言葉しか言わなかった先生に比べて
 
今回は、ホルモン値増えてても
マイナスなことしか言われない。。。
 
 
先生選び大切!!!
 
 
これからはあの先生だけにしよう。
 
と、決めたのでした。
 
 
 
 
 
そんな感じで、
その後、母の病院の検査の間一緒に母と姉とランチ。
 
 
昨日の喧嘩の触り(全部話すと心配されるから)
と今日の病院の触り(全部話すと悔しくて泣きそうだから)
を伝えました。
 
 
 
母も姉も
 
「彼とは仲直りするように」
 
と。
 
 
そして
 
「ホルモン値が出てるってことは赤ちゃんがいるんだから
見えないだけで成長してるんだから、
身体を大切にするように」
 
 
 
めっちゃ前向きな意見をもらい。
 
 
本当はこのまま家出しようかと思っていたけど
 
 
「そういうことはしちゃいけない」
と諭され
 
 
大人しく、彼のまつ家に帰りました。
 
 
 
 
胎嚢確認ができなかったことは
私の中ではそこまで落ち込みませんでした。
 
 
だって、身体に変化は感じるし
ホルモン値だって少しペースは遅いけれど
1.45倍のペースで増えてた。
 
しかも、めっちゃおしっこ行きたかった。
これ、ネット検索すると
「膀胱に尿が溜まっているとエコーで胎嚢が見えないことがある」
って出てきた。笑
 
 
 
 
 
大丈夫。
 
 
 
そんな感じでした。
 
 
ちなみに、この日の症状としては
とにかく
「腰痛」
すごく腰が痛かったです。
あとは、胸の張りも多少。
 
 
 
次回は5w3dに当たる年末最後の診察日。29日。でした。
 
 
続きに書きます!
 
 

今のこと〜初めての移植 BT14 4w5d 救急車出動〜

の続きです。
 
年が明けてしまったのに
更新が遅れてしまっている・・・。
 
12/25の出来事です。
 
 
もう、タイトルの通りなのですが
彼と大げんかになりました。
 
最悪です。
 
 
 
原因は家事のこと。
前日、私は救急車が来るくらいの体調で
病院からも「安静に」と言われていたので
極力動きたくない!
という思いでいました。
 
 
一方の彼は、
 
基本
 
「家事は女がやるもの」という古い考え方(古いというか、もはやダサい。。)
 
 
ちょっとしたことでも私に
「これやっておいて」
と頼んでくるのです。
 
 
「それくらい自分でやってよ」
 
という私に彼がブチ切れ
 
 
「家事もまともにできないなら一緒にいられない」
 
と。
 
 
 
 
私も
 
「こんな時に、少しでも私を働かせようとするなら一緒にいられない」
 
 
というかんじ。
 
 
 
でも、私は体調が悪いし
とにかく動きたくないし
穏やかにしていたい・・・
 
 
 
なのに、
 
 
「出て行け!」
と言われ
 
 
 
悲しくて
悔しくて
 
 
本当に
まじで
 
 
ムカつく。。
 
 
 
そう思って
 
荷物を詰めはじめました。
 
 
 
そしたら、
彼に玄関に引きづり出され(パジャマのまま)
服を投げつけられ
 
「出て行け」
 
と。
 
 
 
もう。思い出したくないくらい最悪です。
 
 
なんで、こんなひどいことができるんだろうと
今でも思います。
 
 
 
これ以上思い出したくないので
ここまでにしますが
 
 
私はきっとこの日のことをずっと忘れないと思います。
 
 
 
赤ちゃんのことも
 
 
「おろせ」とはっきり言わないまでも
 
 
 
「どうするか考えよう」
と言われました。
 
 
 
 
この人は
言っていいこと
やっていいこと
 
の境界線がないんだろうな。
 
 
 
と、改めて思います。
 
 
2年前に
 
 
「どうせ子供産めないくせに」
と言われたこともあります。
 
 
 
 
そんなこんなで最悪の1日を過ごしました。
ちょうど1年前のクリスマスも
 
他の女性と夜中まで二人っきりでご飯に行かれ
 
私が愚痴ったら
 
逆ギレ。
 
 
 
その後、浮気され。一旦別れた。。。という流れがありました。
 
 
 
文字にすると
改めて最悪ですね。
 
 
 
なんだか、胎教に良くないので
これ以上思い出すのはやめます。
 
 
 
そして、翌日12/26 BT16 5w0dは、胎嚢確認の日でした。