今のこと〜初めての移植 BT16 5w0d 胎嚢確認の日〜 | はじめて妊活情報局 〜39歳で卵子凍結&41歳で妊活はじめました〜

はじめて妊活情報局 〜39歳で卵子凍結&41歳で妊活はじめました〜

42歳バツイチ独身。30歳の時、卵巣嚢腫と子宮頸がん。
39歳のとき離婚協議中に卵子凍結済み。
40歳で離婚成立。
41歳で現在のパートナーと未入籍で妊活をはじめましたが、多発性子宮ポリープと慢性子宮内膜炎が見つかり、一時中断。42歳になり初めての移植。

今のこと〜初めての移植 BT14 4w5d 救急車出動〜

の続きです。
 
 
BT16。
喧嘩したまま会話のないまま
朝から病院へ。
 
 
家を出て、エレベーターを待っていると
寝ていた姿のままの彼が
 
「病院終わったら連絡して」
と言いにきました。
 
 
「・・・」
 
言葉にならない。
思い出したくない前日の出来事。涙
 
 
 
 
そんな想いで病院へ。
 
 
 
この日は午後から母の病院の付き添いがあったため
午前中にいつもと違う先生で予約。
 
 
まぁ、もう胎嚢確認だけだし
誰が見ても一緒だろう。
 
と、甘く考えていました。
 
 
 
 
病院につき、
血液検査。
 
 
 
待つこと30分ほど。
 
 
 
診察室に呼ばれるか←多分、hCGが低い
内診室に呼ばれるか←多分、hCGが順調にUP
 
ドキドキ。
 
 
 
なにせ、前回の判定日(BT9)のhCGは67.5ですから。
 
 
呼ばれた先は
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
内診室!!!!!
 
おおおおお。
 
 
 
 
トイレに行きたい、と思っていたのですが
1秒でも早く見たい。。。
 
 
 
 
 
 
こ、これは。。
 
 
 
 
 
 
 
と思い内診室へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エコーに胎嚢を映るところを
動画で押さえたい!
と思い、スタンバイする私。
 
 
 
 
 
 
 
器具が入ります。
 
 
 
グリグリ。
 
 
 
グリグリ。
 
 
 
 
 
 
 
真っ白。。。
 
 
 
 
 
がーん。
 
 
 
 
見えませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
体感としては
やっぱり「いつもと違う」感じだったので
 
 
いてくれると思ったのにな。。
 
 
 
 
 
赤ちゃんの袋、見えませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
でも、それと同じくらい
おしっこがしたくて(笑)
 
 
漏れる〜
と思いながら
内診台を後にしました。
 
 
 
 
 
 
その後、診察室へ。
 
 
 
 
いつもと違うその先生は
 
 
 
血液検査の紙を出し
 
 
 
 
「低いんだよね〜」
と。
 
 
 
「袋、見えなかったね」
と。
 
 
 
 
 
私「そうですか・・・」
 
 
 
 
ふと、検査結果を見ると。
 
 
 
935.0 mlU/ml
 
 
あれ?
1週間前が67だったから・・・・
1000は超えたかった。。
 
 
とはいえ。
 
そこそこ、増えてるじゃん。
hcgは1日で1.5倍〜増えるらしいのですが
この数値はおよそ1.45倍。
 
 
悪くない・・・。と前向きな私。笑
 
 
 
私「増えてますね」
と。先生に言ってみる。
 
 
 
 
先生「でも、少ないよね。最低でも1000はないとね。胎嚢は1500以上にならないと見えないし」
 
 
私「そうですか」
 
 
私「今日、胎嚢見えたら気持ちよく年越しできると思ったんですけどねーーー。モヤモヤしたまま年越しは嫌だなぁ」
 
 
 
先生「じゃあ、年内にまた来る?」
 
 
 
私「はい。そのほうがいいですよね?年内に何かしらはっきりした方が」
 
 
 
先生「でも、今の感じだと多分流産になると思うから、年内でも年明けでも一緒だよ。もしくは子宮外妊娠っていうこともあるけど」
 
 
 
私(内心)えええ。何それ。もうダメって決めつけモード???
     私、めっちゃ前向きなのに!?
     先生が、全くもって諦めモード???
 
 
 
私「そうですか。でも、年内に何かしらはっきりするかもしれないので年内にきます。」
 
 
先生「じゃあ、29日(3日後)に」
 
 
 
私「今日の朝までデュファストン 飲んでるんですが、それはもうなしですか?注射も」
 
 
先生「だって、もう何したって変わらないからね」
 
 
私(涙、ひ、ヒドイ・・・)
 
 
 
私「そうですか。。でも、何か変わることはないですか?」
 
 
先生「ない!気休めでどうしてもっていう方には薬出すけど、基本的にこの時期には赤ちゃんが育っていれば勝手に出てくるホルモンだから。薬飲んで変わるとしたら生理がこないだけ!無駄に生理が遅れるだけ!」
 
 
 
 
なんとも厳しい。
もう「ダメ」って決めつけられた物言いに。
 
凹みました。
 
 
 
そして、
 
 
「わかりました」
 
と病室を出た私。
 
 
 
早速の検索。
 
 
 
hCGの値から
薬についても
 
 
 
そうすると
この時期、胎嚢が小さいから。とか
hCGの値が低いからと
薬を処方してもらっている人がたくさん。
 
 
 
ということで、一度は帰りかけたのですが
やっぱり気休めでもいいから薬が欲しい!と思って
再度診察を待ちました。
 
 
 
先生は
「わかりました」
と言いつつも
 
「流石に注射は意味ないからね」
 
と、注射は手配してもらえず・・・
 
 
まぁ、薬がもらえただけ良かった。
 
 
 
 
ちなみに薬出してもらう時
 
 
「今までどれくらい飲んでた?」
と聞かれて
 
 
今までの用量を伝えたらそのまま出してくれたんだけど
ってことは
 
先生によって出す量とか期間とか違ってくるってことだよね。。。
 
 
杉山産婦人科ともなると
ある程度ガイドラインがあるのかと思っていたけれど
 
これは、先生のさじ加減で結構結果が変わるんじゃ?
と思った瞬間でした。
 
 
というか、物の言い方も
いつもの先生と真逆。
 
前回のホルモン値めっちゃ低くても
前向きな言葉しか言わなかった先生に比べて
 
今回は、ホルモン値増えてても
マイナスなことしか言われない。。。
 
 
先生選び大切!!!
 
 
これからはあの先生だけにしよう。
 
と、決めたのでした。
 
 
 
 
 
そんな感じで、
その後、母の病院の検査の間一緒に母と姉とランチ。
 
 
昨日の喧嘩の触り(全部話すと心配されるから)
と今日の病院の触り(全部話すと悔しくて泣きそうだから)
を伝えました。
 
 
 
母も姉も
 
「彼とは仲直りするように」
 
と。
 
 
そして
 
「ホルモン値が出てるってことは赤ちゃんがいるんだから
見えないだけで成長してるんだから、
身体を大切にするように」
 
 
 
めっちゃ前向きな意見をもらい。
 
 
本当はこのまま家出しようかと思っていたけど
 
 
「そういうことはしちゃいけない」
と諭され
 
 
大人しく、彼のまつ家に帰りました。
 
 
 
 
胎嚢確認ができなかったことは
私の中ではそこまで落ち込みませんでした。
 
 
だって、身体に変化は感じるし
ホルモン値だって少しペースは遅いけれど
1.45倍のペースで増えてた。
 
しかも、めっちゃおしっこ行きたかった。
これ、ネット検索すると
「膀胱に尿が溜まっているとエコーで胎嚢が見えないことがある」
って出てきた。笑
 
 
 
 
 
大丈夫。
 
 
 
そんな感じでした。
 
 
ちなみに、この日の症状としては
とにかく
「腰痛」
すごく腰が痛かったです。
あとは、胸の張りも多少。
 
 
 
次回は5w3dに当たる年末最後の診察日。29日。でした。
 
 
続きに書きます!