人間にもいろんな人がいるように、霊体にもいろんな方がいます。
今、この時代のこの日本だから、殺人は犯罪であり、盗みも犯罪であり、痴漢も犯罪です。
しかし、所変われば、時代変われば、次元変われば、それは犯罪とはならず、また罰せられる事も無いのです。
たとえば、昔の日本において、仇討ちが認めらていた時代もありました。
※物を盗まなければ、生きていけない人もいたはずです。
※盗みをし、生きながらえたからこそ、私達の誰かが存在している可能性もあるでしょう。
さて、死んでしまえば、そこはほとんど無法地帯です。
閻魔大王のように霊体を裁く存在が常に目を光らせていても、やはりその目は広範囲には届かないものです。
※閻魔さんはもちろん存在しています。
私も仕事でいろいろな土地やお宅に行きますが、エッチな霊体がやはりいます。
依頼を受け、あるお宅に行った時、お風呂場にいたのがそんな霊体でした。
彼は、若い女性がお風呂に入ってくるのが本当に楽しみだったのでしょうね……。
気づかれないし、つかまらないし、やりたい放題だったと思います。
ましてや、お風呂に入ってくる女性が霊媒体質であればなおさらです。反応してくれるわけですから……
なんとも…… と思いますが、心の中で笑ってしまいました。
死んでからもか!? ってですね。
彼女は、その霊体のせいで非常に体力を消耗していたでしょうし、元気がなかったはずです。
もちろん、エッチな霊体はお風呂場に座っているだけではないようですが、霊媒体質の人は影響を受けてしまう…… のです。
シックスセンス管理人