体感幻覚症 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。


統合失調症には「身体感覚の幻覚」があります。





これは「頭の中を虫が動きまわる」とか


「身体中に電波がかけられる」などという、


一見して荒唐無稽な内容。





「頭の骨が薄くなっていて、精気が抜けていく」


「身体がずれている、曲がっている」


「身体の中で虫が蠢いている」


「夜、自分が眠っているうちに誰かにセックスをされる」


「膣の中に釘が入っているので痛くてたまらない」





……などという、性的な体感幻覚も多い。











いずれも、なかなか理解し難い症状を伴う

「体感幻覚」。


見えない世界の観点からでは、どのような事が言えるのか。解説したいと思います。









これまでも多くの見えない世界の真実を語ってきておりますが……。


霊症(霊体の放つ冷気により身体が不調になる)以外にも、霊障があります。


どちらも同じ、「れいしょう」という読みですが、その違いは大きいものです。


直接的に肉体に影響を及ぼすのではなく、頭の中にいろいろな考えを吹き込み、吹き込まれた結果、思考が変わってしまう。簡単に言えば、これが霊障です。


その影響が、他人を利用してか、自らの考えに及ぶのかの違いはありますが、いずれにしても思考回路を押し曲げられ、人生を大きく狂わされてしまう事だってあるでしょう。


因縁という言葉では簡単に説明できないかもしれませんが、この症状の原因も因縁なのです。









激動の時代、戦争の時代、平和な時代にも、私たちのご先祖さんは、誰一人として死ななかったからこそ私たちが存在している……   という事は理解できるかと思います。


そう、誰一人としてこれまでの激動の時代、その社会情勢の中、生き延びてきたのです。





生き延びる為には、人を殺さなければならなかった時代もあったでしょうし、盗みを働かなければならなかった時代もあるでしょうし、人を利用し落としいれなければ自分や家族が死んでしまった時代もあったでしょう。





平和な時代ももちろんあったとは思いますが、多くのご先祖さん達が生きてきた時代はそうではなかったはずです。当然、人に恨みを持たれた事も、憎まれた事もあったでしょう。





たとえばご先祖さんの一人が、丁稚奉公や使用人に対して


「お前は役立たずだ!」


と、言い続けていたとします。





言われ続けた方は、死ぬ時に相当の恨みを持ったままだったかもしれません。





「絶対に許さない。のろってやる……」





そんな想いで死んでいった人もいたでしょう。





人は死ぬと肉体を失い、寝ることも必要ないし、食べる事も働く必要もありません。


ただ、その想いを遂げる為だけに時を過ごせる のです。





そして……


「お前こそ、役立たずだ!」


と、恨みの相手に言い続ける。





親が憎けりゃその子も憎い という言葉もあるほど、それは代々降りかかってくる、まさしく「因縁」となるのです。





まずは本人の頭に向かって


「お前こそ役立たずだ!」


と言い、


本人が死ねば、次の世代の家族に……


その家族が亡くなれば、次の代の家族に……





なかでも霊媒体質であり「お前は役立たずだ!」と言い続ける事により、実際に、


「私は役立たずだ……!」


と思ってくれる相手が良い事でしょう。


なぜなら、相手をいじめるのが、邪魔するのが、

それら霊体や怨霊の目的だからです。





霊障は、非常に恐ろしいものなのです。













さて、体感幻覚症とこの霊障には関係があるのでしょうか。





結論から言えば、大きく関係している事でしょう。





特に、上記のような荒唐無稽な表現をし、それが医学では解明できず、統合失調症の一種であると判明されているならば、この霊障が関係している可能性が高いでしょう。





見えない世界は普通の方には見えませんから、理解し難いとは思います。


しかし怨霊達は、自らが苦しめさせられたその苦痛を、相手の子孫にも味合わせてくる事は、普通にあるのです。





当時の警察機関である奉行所などでは、お役人さんが仕事として罪人かもしれない男を折檻し、その悪事を吐かせようとする。しかし実は無実であったならば……。


折檻された男が死ぬ時、この苦しみを相手にも味合わせてやる! と思って死ぬのは至極当然であるかもしれません。


だから、現代になったとしても、見えない世界の影響により、原因不明の身体の痛みや苦痛を受けるのです。





人攫いにあい、身体を弄ばれた女性の想いも同じでしょう。


この苦しみ、この苦痛を絶対に相手にも味合わせてやる! と思って死んでいけば、その想いだけの化け物……   つまり怨霊となって、その家系に代々降りかかっていくのです。





霊媒体質の方は、ダイレクトに見えない世界の影響を受け、まともに生活していくことは難しいでしょう。





通勤電車の中真っ青な顔をして立っている女性





横断歩道を歩くサラリーマン





幼くして杖をつく少女





その情景の中に、私はいつも見えない世界の影響を垣間見ている。









医学では解明できないこともあるのではないか。









世界保健機関(WHO)は、1999年に「健康とは」で新たな定義を提案している。





Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.


健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。





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