最後の写メ会、卒業発表、そして最後のホールコン | 松岡菜摘応援ブログ~ チョコレートボックスだよ、人生は

今さらの振り返り記事、第5弾です。

 

ここではなっちゃんの卒業発表について

 

 

前の記事にも書いた通り、年齢的にはいつあってもおかしくない卒業発表ではありましたが。私はなっちゃんにそれが迫っているなど全然想像していませんでした。

 

 

その卒業発表があった直前の日曜日、結果的にはなっちゃん最後の写メ会がありました。

 

例のごとく私は参加が難しいと考えていたのですが、1部に絞って行ってすぐ帰るような行程なら調整できそう…ということに気づきました。

買っておいた券はムダになった方が多かったですが、2枚だけ撮影することができました。

 

1枚目はベタにハートを作って、2枚目で最後って言ったらなっちゃんの方から見つめあおうって言いました。

 

 

 

 

ここに書いた通り、記憶の限りでは自分からお願いしたことはあってもなっちゃんから言われたことはなくて、すごく嬉しい気持ちで写メ撮った覚えがあります。

 

なっちゃんは最後の写メ会って分かってたわけだから、なっちゃんなりのサービスだった可能性もあるよな~って今にすれば思います。

 

 

 

そして2022年7月2日、私はその発表があった日は仕事をしていて、最初に知ったのは仕事終わりのスマホに出てきた通知でした。

 

一瞬だけ「松岡菜摘 卒業」みたいなのが映って消えたんですよね。

 

私は過去に一度だけ通知を見て、なっちゃんが卒業すると勘違いしたことがあったので、一旦落ち着く間を取りました。

 

そして余計なものを見て変な感情に縛られたくないので、とにかく真っ先に公式のページを開くことにしました。

 

もしかしたら見間違いだったかもしれないし…

 

しかし、そんな私の淡い期待は一瞬で打ち砕かれました。

 

公式のページに、しっかりとなっちゃんの卒業が書かれていました。

 

 

この点に関する思いは非常に複雑です。

 

もちろん応援している身としては、長く続けて自分を楽しませてくれる存在であってほしいと思う一方で、あれだけたくさんいた同期生ももはやあと2人。

 

なっちゃんは次のステップを踏まなくていいのか。そういう思いはずっと私の中にありましたから。

 

 

終わりが8月31日というのが私にとってまた辛くもありました。

 

ヲタ活に全力を注ぎこめない事情として両親の介護の問題だと書きました。

 

6月まではほぼ一人で介護保険・医療保険をフルに使って両親W介護を行ってきましたが、気管切開が必要になり深夜もケアが必要になってしまう父には説得をして施設に入ってもらうことにしました。

 

そういう意味では介護の状態は楽になったのですが、この頃にはっきりとした時期は示されなかったものの、母はずっと恐れていた病気の再発が発覚し、過去2度は手術でなんとか乗り切りましたが、今回は手の打ちようがないこと、長くても秋は越せないことが伝えられていました。

 

私は11周年を迎える頃には一人になるから、そうなったらまたバリバリヲタ活するんだ!…そういう気持ちでいたところに、その頃にはもうなっちゃんはHKTで活動をしないことがはっきり示されてしまったわけです。

 

やるせなさはありましたが、彼女の決断をどうすることもできません。

 

親のことも、なっちゃんのことも、自分ができることをするだけ…そう割り切って過ごすことにしました。

 

 

卒業発表した後、いろいろ気になることはありましたが、主な関心事は以下の点でした。

 

・卒コンはあるのか

 

・卒業曲はあるのか

 

・卒業後はどうなるのか(何をするのか)

 

 

運営からの話で、卒コンは難しいみたいだという話でした。

 

曲は秋元康からもらえるとは思っていませんでしたが、割と大人に気に入られている様子はあったので、そういうところから曲が流れてこないかな…という期待は持ってました。

 

そして最大の関心事は卒業後です。

 

芸能人として活動し続けるなら、HKTほどの接触機会はなくとも顔を見る機会を作ることはできるでしょう。

顔が見られなくても、何かしらの情報は入ってくるでしょう。

 

発表後、しばらくはこの辺がうやむやな印象でした。

 

それがハッキリするのは、レギュラーラジオ、ラジオ聴かナイトで沖さんがズバリ聞いてくれた時でした。

沖さんはアナウンサーとして芸能人と我々のちょうど間の立ち位置で、我々が望むことを相手が不快に思わない絶妙な感じで聞いてくれる正にプロだと思います。

Twitterもフォローしてもらえてうれしかったなぁ…

 

あ、それで卒業後のなっちゃんですが、もしかしたらとは思っていましたが、一般人になるというのはなかなかにショッキングでしたね。

 

アイドルってとかくバカにされがちですけど、すごいスキルいる仕事ですよね。

そうして身に着けたスキルを人前で出る仕事で活かさない生活を送るのか…と驚きました。

 

まあ、なっちゃんはよく言えば臨機応変、柔軟に対応する子でしたし、聴かナイトで読まれた親の手紙でもいつかは人前に出るような可能性があることも示唆されていました。

 

今のところそういう機会は無いですが、そんなことも楽しみにはしています。

 

 

それでツアーファイナルがありましたね。

 

卒コンがなかったのでファイナルはさしずめなっちゃんとじーなの卒コンっぽい時間もとられました。

 

センター曲があるじーなはその曲Buddyを関係性が深そうなメンバーと、なっちゃんはalreadyを1期生3人と…

 

 

 

例のごとく配信で見守っていましたが、まあ泣きましたね。

 

あんまりよく知らない曲ではありましたけど、いい曲じゃんって思って見てました。

 

 

特別な時間はこのユニットと最終盤くらいではありましたけどね。

 

「今、君を想う」は定番ですがよかったですね。

 

 

惜しむらくは配信で見ていると二人に向けてメンバーが歌うから、なっちゃんじゃなくてじーなを映してる時はなっちゃん側でどんなやり取りをメンバーとしているか分からなかったことですか。

 

こればかりは現場が強いですね。自分の見たい視点で見られますから。

 

でも、なっちゃんもこの時歌割で交互に来るメンバーを見てどう思ってたかはちゃんとメールに書いてくれていたので、ファン目線のことも分かってくれてるのかな~なんて思いました。

 

 

Wアンコールをバラして大笑いして、これだけ泣いて、感情の起伏の激しいコンサートでしたね。

 

なっちゃん卒業後のことの発表もあったので、なっちゃんのいないHKTの活動を意識することにもなり、寂しさが強まるコンサートであったことは間違いないですね。