【長く支離滅裂ブログになっちゃいましたが北海道でワインとチーズを学んできました】
3月28日、京王プラザホテル札幌での「プラザワインヘリテージ」6回目に参加してきました。
講演で登壇する方が欠席により、急遽セミナー&パネルディスカッションという形式でした。
ここに座っておられる醸造家の希少なワインを家では好んで飲んでいます。
ヤクゼンミキ飲み会にも出しますが、飲んだ方は皆さん(゜ロ゜) ←こ~んな顔します。
ワインのイメージかなり違うようで…。
ちなみに…
日本ワインと国産ワインは違います。
国産ブドウ100% で国内製造したもの=日本ワインといいます。
輸入ブドウや濃縮果汁を国内で製造したもの=国産ワインといいます。
知らなかった?
いいのです、知らなくても(笑)最近なんです。ハッキリと呼び名が定まったのは…
昔から日本にはワイン法なんて無かったし、ブドウ産地の醸造家は一升瓶から湯飲みにいれて飲んでいました。
美味しく飲めれば難しいこと抜きです!
ただの愛好家なら、美味しく楽しく飲むのが一番。
話はそれましたが、北海道ワイン醸造家が札幌に集結するのは私にとって嬉しいこと。
メールや電話でやり取りしている方と直接お会いできるチャンスでもあるのです。(広い北海道のワイナリーを訪ねるのは容易な事ではない)
そして、札幌着いてからも時々買わせていただいている酒屋さんに行ったり…観光はしませんが、何気によく歩きました(笑)
北海道のワインは(日本ワイン全体的に)量産していないため、なかなか買えないのです。
※大手メーカーは別ですが。
そのため、ひとつの醸造家のワインを買うにも酒屋さんにも本数がないので、分けてもらえる量(A酒屋で1本、B酒屋では2本とか…)
醸造家→問屋→酒屋は、どんな流通もだいたい同じですね。大抵はこのスタイルです。
勉強した内容は、醸造、発酵、微生物…
いつも学んでいることですが、ワインについては知らないことも沢山あったので、とっても勉強になりました。
お次はチーズです。
プロセスチーズ(給食に出ていたような)とナチュラルチーズの違いはわかるかな?
是非ナチュラルチーズを食べてくださいね。
色々省略(笑)
ワイン、チーズ、双方とも言われていたことは、買ったブドウで作ったワインより、畑で一から始め(開墾された方も)愛情持って育てたブドウで作ったワインの方が断然美味しくなる。
チーズも、買った牛乳で作るより、山羊二頭でも愛情持って育て搾乳して作った方が美味しくなったと。
餌や環境で味は変わるとも言われてました。
今後2020年に向けてHACCPの導入?で、色々変わるかも?
HACCP…(ハサップ)食品業界じゃない人はわからないかな?色々管理されちゃうってこと。
あ、札幌の京王プラザホテルは有名な芸能人の派手婚か?ってくらい、シェフの数、料理の数… ビックリです。
この右横の方にまだまだ、シェフがいます。
バッテリ切れで、以後写真撮れず(泣)でしたが、沢山の北海道料理や、試作段階のチーズ…美味しかったです。
一番食べたのは揚げ立てのふきのとう、桜エビの天ぷら(笑) また冷えたスパークリングお代わりでした。
本当に久しく見ないような、盛大なパーティー(笑)
バンケットの広さも東京のホテルの何倍?
土地も広いしなぁ~( ̄▽ ̄;)
とにかく、買えない、飲めない、本数限定ワインの試飲をしました。ネットで売出し時間から30秒とかで売り切れのワインもあるのです。
10~20ml くらいなんですが、沢山試飲したので、最早試飲ではない(笑)
よく飲みました(*_*)
翌朝少しお土産でも…と、馴染みの海産物店に行ったら、小泉先生と目が合って(笑) …ポスターです
※小泉武夫(発酵学者)先生のプロデュースした鮭魚醤があるらしく、発酵仲間の分もゲット!
また来週から、先生のクラスも始まります。
一泊で札幌を後にして、翌日は都内で黒豆大豆で味噌づくり!今週も醸す、微生物、醸造…発酵付いている私。
以前ワインのことは「ミキフラワー」のブログに書いていましたが、これからこちらに書きます。