絵を飾る | あ・うん日記

絵を飾る

既に鬼籍に入っている父の影響で、自宅の至る所にポスターやファブリック、絵画を額に入れて飾っている。実家は流石にポスターはないけどいろんなジャンルの絵画を飾っていて、物心ついた時からそれが普通だとおもっていたが、うちの旦那は、結婚当初なんでそんなに沢山絵を飾るの?と、不思議だったよう。今でこそ慣れてしまって何も言わないが。


たまに絵を入れ替えたりもしますが、玄関を入ってすぐに目に入ってくる絵はずっと定位置。変えたこともなく、これからも変える予定がない絵です。



巨匠、晩年の作品感が随所に滲み出ている作品。


右のオブジェはオブジェ本体にしっかりと陰影もついてる。足元にも影。


こちらも右の円形のオブジェは、複雑な陰影で、その横には三角錐なのかわからない不思議な物体。さて、画家の名は?どなたの作品でしょうか?答えは絵の裏にあります。


娘5歳の時の作品です飛び出すハートしかも、画題は「まるまる」って、、、なんなの?可愛すぎる爆笑背景をタネ明かしすると、ほっこりキューンなんだけど、タッチは完全に巨匠晩年のそれそのもの。これは絵画教室の先生からも大絶賛で、こども二科展にも入賞した作品です。娘の作品は沢山あるけど、私はこれが1番好き。だからずっと額に入れて飾ってます。


また気分転換でリビングのファブリックを入れ換えたいなぁと思ってます。以前は作家モノの和紙を飾っていました。手漉きの和紙は、幾重にも重ねられて奥行きがあり、神秘的な一枚の絵のような作品です。ゴールデンウィークに何か良いものはないか探しに行こうかな。あ、もちろん節約は忘れずに、ね!