不妊治療を経て、2008年3月19日に2610gの女の子を出産しました(n ’∀ ’)η以前のブログは不妊治療がメインのため、こちらにお引越ししました…何卒よしなに～(*´∀｀)ノひっそりと日々の出来事を綴っていますので、偶然見かけた方は声かけてやってください(･∀･;)ちなみに、以前のブログはこちら
です(*´∀｀)ノアメンバーの承認は、以前から絡みのある方に限定させて貰います/font>
浪費家DNA
先日、カードの引き落とし額がエグいと言う記事を書きました。
そのあと、家計簿アプリを入れて毎月の使用目標額を収入に入力し、カード決済した時だけアプリの支出項目に打ち込んでます。現金決済は別。意味ないと思われそうですが、現金決済はほとんどありません。たまーに現金決済の個人のお店や塾・習い事の手渡し月謝くらい。
ちなみにインストールしたアプリはこちら。使いやすくておすすめです。結局、継続できないと意味がないので必要最小限の機能で分かりやすくシンプルな作りのアプリがいいんです。
で、私はこんなにせっせと心入れ替え節約に励んでいるのに、うちの不出来なドラ娘がおかしな金銭感覚を見せつけてくる。事の発端は校外学習。校外学習という名目で、隣県へ行き、見聞を広めることが目的のプチ気分転換。いくつかの班に分かれてそれぞれ班毎にプランを練って、校外学習のコースを決める仕組み。
往復の交通費2000円。弁当は持って行かないので、お昼ご飯代。終わったら友達と夜ご飯を食べて帰ると言う。そのくらいは仕方ないと思い全部込みで7500円渡しました。お昼ご飯と夜ご飯で5500円ですよ？水筒は持たせます。途中喉が渇いてお茶を買ったとしても十分な額じゃないですか？
なのに、途端不機嫌に！いや待てふざけなさんな、あなたはお金を稼いでるの？それだけのお金を稼ぐのがどれだけ大変かわかってるの？何様かしら？と詰め寄っても、みんな最低1万円は持っていくと仰る。よそはよそ。それ以上必要と思うのなら、自分の貯めてるお金から持って行きなさいと突き放しました。（我が家はお互いの主張を述べる時、口論の際は基本標準語を使用。冷静さを保つため。）
結局、自分の手持ちから5000円追加して12500円持って行くことに。これ、普通ですか？高校2年生ですよ？たしかに、小学校や中学から内部の同級生はみんな裕福な家庭の子達です。そのくらい普通なのかもしれないけど、感謝の気持ちがベースじゃないの？何当たり前に要求してんだろ。本当、今回は私も折れる事が出来なくて突っぱねてやりました。普段、友達と遊びに行く時は、旦那が小遣いを渡してるんです。聞いてみたら15000円以上、多い時は20000円渡してるらしい
余ったら返すシステムらしく、いつも綺麗に使い切ってくるそう。おかしいやろ、しかも使い切るって。
しかしね、後で冷静になって考えてみると、これは、、間違いなく、うちの家系の血が受け継がれているとしか思えない。育てられたように育てる。要は私の育て方の結果なんですよ、情けないかな。そのことに気づくと、父や母は我儘放題だった女子高生の私にも寛容に、時に厳しく、本当に上手く接してくれたもんだなと、、。そんな私は、社会人になり自分でお金を稼ぐようになった4月に洗礼を受けました。世の中の厳しさ、お金を稼ぐ事の大変さを痛感する出来事が起こったのです。そこで自力で気づけたのは大きな糧でした。
洗礼って何？って話ですが、4月、初任給が出る3日前に財布の中はたった50円になってました。どのくらいのペースでお金を使えば、自分で稼げるだけの金額に収められるか、全く考えてなくて、大学生の時と同じノリで浪費した結果です。
そんな状況でも私としては、財布の中の50円が新鮮過ぎて、会社の上司や先輩に「財布の中の50円ですよ！（笑）」ってネタにしたら本気で心配されて、3000円くらい貸そうか？とか、無理矢理お金を手渡されたりしました（笑）
そこからは、ちょっと考えてお金を使うようになりました。いや、先日のカードの金額を公開しといて、どの口？って話ですが。うん。だから何が言いたいかと言うと、娘の金銭感覚のことは少しずつ矯正していきながらも、、きっとどこかで彼女も洗礼を受け、自分の金銭感覚の危うさについて学ぶ機会を得るのだと思う。
浪費家のDNA恐るべし！！ここで断ち切らなくては、と真剣に思っています。
※ち、な、み、に！帰ってきた娘にいくら使ったか聞いたら、「7500円」だって！自分のお金には手をつけない範囲で全部使い切ってきた。最初から7500円でいけたってことだよね
姉チョイス
あと2ヶ月ほどしたら旦那、姪っ子、姉の誕生日。早めにプレゼントを考えておかないと、当日に間に合わないなんてことも起こりえます。
毎年プレゼントしていると、正直もうネタ切れ。何が喜ばれるのかわからない。ここ最近姪っ子は色気づいて化粧品等リクエストしてきたりする。まぁ大学生だからね、順当順当。旦那にはどうしよかな、焼肉でも連れていく？物欲ないけど食欲は衰えないので、それが1番かも。
1番悩むのは姉へのプレゼント。去年はミナペルホネンの生活雑貨を詰め合わせて送りました。ミナペルホネンの箱が届いた瞬間、テンションぶち上がったとLINEが来たのでこれは成功。今年はどうするか、まったくアイデアが浮かばず。一昨年はブローチだったかな、、またブローチにするか、悩ましい。
そして姉は毎年いろいろ思考を凝らした少し変わったものをくれる。ちなみに一昨年のプレゼントはこんなチョイスでした。
え？なにこれ、ってなりますよね。未だに何かよくわかりません。気温や湿度、その日の天候で中にある白いフワフワの形状が変わります。ある日は凪のように穏やかだったり、厳冬の激しい吹雪のようだったり、樹氷のようにキーンと冷えた感じだったり、はたまた盛夏の頃の入道雲のようだったりと、同じ形状は2度と現れないから見てて楽しい。けど、それ以上でも以下でもなくて。昨今は物に対して多くの機能を求めがちだけど、何の機能も持たず、ただそこにある物を見て楽しむだけというシンプルな目的も悪くないなと思ったのでした。
そうそう思い出した、去年はオーダーメイド枕でしたね。小さな紙が一切れ。そこに印刷されたQRコードを読み取ると専用サイトに飛び100問くらいの質問に答えていきます。最後にデータを送信すると私好みの世界に一つの枕が後日でっかい箱に入って仰々しく送られてくるという、これまたなかなか凝ったプレゼント。うーん、何か変わったプレゼントないかな、どうしよ、悩むなぁ。
姉のプレゼントに負けない、こんな変わったプレゼントあるよ、ってのがあれば是非教えてください
絵を飾る
既に鬼籍に入っている父の影響で、自宅の至る所にポスターやファブリック、絵画を額に入れて飾っている。実家は流石にポスターはないけどいろんなジャンルの絵画を飾っていて、物心ついた時からそれが普通だとおもっていたが、うちの旦那は、結婚当初なんでそんなに沢山絵を飾るの？と、不思議だったよう。今でこそ慣れてしまって何も言わないが。
たまに絵を入れ替えたりもしますが、玄関を入ってすぐに目に入ってくる絵はずっと定位置。変えたこともなく、これからも変える予定がない絵です。
巨匠、晩年の作品感が随所に滲み出ている作品。
右のオブジェはオブジェ本体にしっかりと陰影もついてる。足元にも影。
こちらも右の円形のオブジェは、複雑な陰影で、その横には三角錐なのかわからない不思議な物体。さて、画家の名は？どなたの作品でしょうか？答えは絵の裏にあります。
娘5歳の時の作品です
しかも、画題は「まるまる」って、、、なんなの？可愛すぎる
背景をタネ明かしすると、ほっこりキューンなんだけど、タッチは完全に巨匠晩年のそれそのもの。これは絵画教室の先生からも大絶賛で、こども二科展にも入賞した作品です。娘の作品は沢山あるけど、私はこれが1番好き。だからずっと額に入れて飾ってます。
また気分転換でリビングのファブリックを入れ換えたいなぁと思ってます。以前は作家モノの和紙を飾っていました。手漉きの和紙は、幾重にも重ねられて奥行きがあり、神秘的な一枚の絵のような作品です。ゴールデンウィークに何か良いものはないか探しに行こうかな。あ、もちろん節約は忘れずに、ね！