さーて、遂に引っ越しです
倉庫の小部屋もようやくそこそこ清潔になったし。
これなら電化製品を入れておいても数か月は安心でしょう。
引越し屋さんは朝一でやってきました。
「本日はよろしくお願いいたします!」
リーダーを筆頭に一人ずつ元気よく自己紹介。
最近の引越し屋さんってこんな感じなのね。
そして気付きました。
営業と現場はベツモノだ…
えぇ、時任さんはいませんでした。
なんてこった~~
手際良く大荷物を処理していく業者さん。
プロだなぁ…技術屋さんってカッコいいなぁ。
なぁんて呆けている間に作業はサクサク進み、あっという間に完了しました。
倉庫の片隅に、家具と段ボールがうず高く積まれました。
なんだかなー…物悲しいなぁ。
ま、コレが流れか。
今の私にふさわしい景色か。
一応、その景色をパシャリと写メって社長さんに完了報告。
携帯からではなく、ココはあえてパソコンメールから。
さて、お部屋に一旦戻りましょう。
ガランとした部屋には私のスーツケースがちんまり置いてあります。
その隣には掛布団。
やっすいボロイ奴だからもう捨てようと思って残しておいたのです。
そして同じく安いバスタオル…洗えば洗う程ケバケバになるやつ。
コレも使い捨てにしてやろうという計画。
えぇワタクシ、今夜、ホテルは取らずに空っぽのお部屋に泊まります。
このところ考えていました。
私が大きく一歩踏み出せないのは何でだろうか、と。
きっと私は、自分がそこまで不幸だとは思っていないのでしょう。
だから別に早急に何とかしなくてもまぁイイや、となっているのではないかしら。
ま、とはいえシアワセだともちっとも思っていませんがね。
もっともっと追い込まないといけないのかもしれない。
如何に自分が…そして今の状況が惨めかと実感しないとダメなのかもしれない。
だったら最後までこの部屋に居座ってみよう
そしてこれがどんなに救いのない状態なのか、ひとりでちゃんと見てみよう。
そんなくだらないコトを実行しようとしている今日この頃
もしよろしければ… あなたのパワーを私にも
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ありがとぅ