(続き)
そして手術は、1時間の予定が2時間以上かかり、
医師『予想外に脂肪が多く(母は普通で太っていませんが・・・)
管を入れるのに手間取って出血が多かった為、
今は止まりましたが 輸血をした方がいいと思います』
という術後すぐの説明でした
(その時の医師の説明は明らかにテンパって私達に
すごく不安を与えるものでした)
なんで大量出血したの?簡単だって言ってたのに?
脂肪って・・・普通やん?と
待合室で待っていた家族みんなが???と思いました
大量出血の原因は何度聞いても明らかにされませんでしたが
後々、『大きな血管を傷付けたんでしょう』と人事のように
医師に言われました
そしてゆっくりではあるけども、腰の傷口も塞がり
元気が出てきた矢先に
9月29日(水)に医師からの話があり
手術前と手術後CTの写真を見せられ、
『水頭症の部分がほとんど変わっていません。
多分シャント(管)が詰まっているかもしれません。
もう一度、手術をした方がいいと思います
今度はV-Pシャント術(頭からお腹へ)管と可変バルブを
埋め込みます』と言われました
そしてこの間、埋め込んだ管は抜きます!と・・・
腰周りが出血で大きく腫れ上がり 硬くこぶになって、
痛い痛いと言っていたのが やっと治まってきたのに・・・
私はわからない疑問を医師に聞きました
(そのやり取りは、また落ち着いたら書きたいと思います)
聞いた中で、水頭症の部分の大きさを訊ねました
(『これは間違いなく水頭症です!!』って
医師にキレられたのですが・・・聞いてはいけなかったのかな?)
水頭症の部分は36.?mmで 頭の大きさの割合に比べて
28.1%という数字が出ていたと思います
だからってその大きさが私にはどうかわからないけども
後で遅れてきた弟に再度説明する時、医師が
『3割になるともう水頭症です!』といったのですが・・・
???じゃ、まだ母は水頭症の割合に達してないの?
わからなくなります
今週10月3日(日)にCTを撮って変わっていなければ
4日(月)にV-Pシャント手術をします・・・と言われました
しかし母は元気です。
手術前と手術後に行われる言語(知能)検査も
目に見えて出来ています
話しててもしっかりしていることがわかります
全ての質問に明確に答えています
なにより初めて昼から夕方まで外出許可が出て、昨日家へ
お風呂を入りに戻りました
(こちらの心配をよそに一人で入り、念入りに洗っていました)
大喜びで、家の中をあれやこれや動き回り話す母を見て
もうすっかり良くなって退院してきたのかと錯覚するくらいでした
それなのになぜ?