話は前に戻ります
水頭症のL-Pシャント手術をしてから
2週間経った頃、
主治医に『話があるから来てください』と言われました
今までずっと話があるときは 父と私と弟2人で聞いていました
それが今回はなぜか平日の夕方でした
仕事がある弟達は 話に間に合うかどうか?という時間でした
なんか胸騒ぎがした私は弟達に出来るだけ早く帰るよう頼みました
でも、弟達は
『もうたいした話じゃないやろ?聞いといてーな!』
という のんきなものでした
ギリギリまで待ったのですが弟達は間に合いそうに
なかったので 私と父と母で話を聞くことになりました
その頃の母の状況ですが、
2週間前L-Pシャント手術をした時の多量出血で
腰周りが腫れ上がりこぶになっていた部分が痛いのと
頭が痛い、重い、首が痛いなど・・・
そして熱がしばらく上ったり下がったり・・・でした
主治医からのテンパった手術直後の説明以来、
詳しい説明はなく、たまたま主治医をつかまえることが
出来た時に 母の状態は大丈夫でしょうか?
と聞けるぐらいしかありませんでした
その度に答えてはくれるのですが・・・2週間の間で
最初は『シャントが流れすぎかも』と言われ
その次は『シャントが流れていないかも』と言われ
そしていつも『問題はないでしょう。
様子を見ましょう』と言われ続けました
確かに判断が難しいと思うから 仕方ないんやなと
思っていました
そうしてる間に(腰の傷が治るとともに)
母の状態も良くなったり悪くなったりを繰り返しながら
徐々に良くなっていきました
という母の状態で 主治医と私と父と母で話が始まりました
(なかなか話が進まなくてごめんなさい・・・続く)