占い師アイミのブログ -3ページ目

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28Jan
- 70代で夫（伴侶）がいる幸福
  君といつまでもなんて言う歌があったけど、老いてこそその思いを強くする。毎朝、私たち夫婦は愛犬と近くの公園を散歩する。まず、主人は公園入口近くの子供広場のジャングルジムで懸垂をする（私はしない）。そのジャングルジムで毎朝会う懸垂したり体を屈伸させたりする女性が２～4人。そのうちお２人は未亡人（あとは？）で（頼れるのは自分と健康だけ）と頑張っておられる。この町に引っ越してきた当初は家族が多かった近所の方たちも35年過ぎて70歳以上の夫婦は2～３組になった。金婚式を迎える確率は３０％ほどと聞いたことがある。日本算命学の宗家・高尾先生は「縁は神様の世界」と言います。結婚は1人１００と1人１００で２００の力で生きることができるとも。結婚して2人の娘を授かってそれぞれが2人の子供が生まれて今は4人の孫。一人っ子だった私は10人の家族が集まる度に至福の気持ちをあじわう。　子供を産んで専業主婦をしている時には結婚しても子供ができても変わらない男ってと妬ましく思ったこともありました。女の私は子供が生まれた途端（わが青春時代は終わった）と思ったものです。下の娘が小学生になって働き始め、大学卒業まで頑張って、子育ても親の介護もいろいろあったけど、今が一番自由で幸せと思える日々。2人の娘ファミリーが集まっても感じるのは夫って本当にありがたいと言うこと。娘たちも親よりも自分の家族こそが家族だと思っているのが伝わる中で、集団をまとめようと頑張る私に気遣ってくれている主人の優しさを感じる。父を亡くしてから、新潟を離れて我が家に同居した母のことを思うと、お酒のみで浪費家で喧嘩が絶えなかった夫だった父でも、やはり娘家族の中で孤独を感じていたに違いないと思う。何回も「もう離婚する」と言って結婚前までは東京の私の住まいに来ていた母だけど、父が亡くなるまで添い遂げてくれてありがとうと思う。60歳過ぎてからは断酒して、孫にはこれっきり優しい父だった。2人の娘にとっては優しいお祖父ちゃんの思いでしかないという。今思うと喧嘩しながらも仲の良い夫婦だった（干合していたのだ）。結婚すると200の力で離婚すると１００になる。両親も200の力で私を育ててくれたのだと思う。浪費家だった父も、晩年は母に優しい夫だった。父に比べて真面目で優しい夫とはめったに喧嘩などしなかった私たち夫婦。お互いいつまでも健康で仲良く暮らしたいと願う。神の前で誓った夫婦の縁（神前式でした）、神が引き離すまで添い遂げたいと思う。金婚式を祝って娘たちが贈ってくれたメッセージ
25Jan
- 雪のないさいたまに住む雪国育ちの私
  南国の九州や四国まで積雪のニュースの中でさいたま市は快晴で梅が咲く朝。新潟県育ちの主人も私も早朝の犬の散歩で「さいたまはありがたいわね。新潟ならまず雪かきしないと1日が始まらなかったわね」と言いながら公園を散歩する。この冬一番の寒気の中、早朝はまだ風もなく穏やかでした。大宮公園の梅もかなり咲いています。　今、御殿が火事で焼けた田中角栄氏に関する本を読んでいるのですが、新潟育ちで東京の目白に住んでいた角栄氏も東京の冬に雪国新潟の冬の厳しさを思いめぐらしたのか、越後山脈の一部を切り崩して（その土は新潟から佐渡まで埋め立てて）新潟の雪を減らす構想もあったようで新潟をぐるりと取り囲む越後山脈が関東に雪を降らせない日本列島の構造を改造しようともしていたのだとビックリします。滋賀にも岐阜に山陰山陽も九州や四国まで雪を降らせたこの強い寒気。故郷の雪国を離れて雪の降らないさいたまに住むことのなんとなく感じる後ろめたさ実家も無くなった故郷の92歳過ぎても野菜や漬物をおくってくれる母の友人に「雪かきと雪下ろしはぜったい自分でしないでね。雪かきカンパ送ったから」と電話すると「道路は除雪車がしてくれるよ、雪下ろしはもう自分でしないでひとに頼むよ」と言う。92歳で畑に野菜を作り送ってくれる方は家の前から公道まで自分で雪かきするようです。息子は10年以上前に夫は3年前に亡くして一人暮らしの方、雪国の女は逞しいのです。
16Jan
- PERFECT DAYSを友人と見に行って
  日・独合作でカンヌ映画祭で賞を取った映画。監督・ヴィム・ヴェンダース　主役・役所広司（男優賞）「トイレ掃除の仕方を教わった気分の映画だったわ」と感想述べた私に、先に映画を見て良い映画だったと言った友人は「エンターテイメント好きなあなたには物足りなかったでしょうが、今ちょっと悩める私にはとてもしっくり来た映画だったわ。他者を責めたり批判したり腹を立てたりせず、対面の生活を淡々と描いていてよかった」との感想です。　太平洋戦争のあとに生まれて日本の近代化とともに生きて来た私にとっても、何度か引っ越しし自分の家も２度建てた私。住まいの近代化・特にバストイレの近代化はすごいなと思う。映画では近代化著しい東京・中でも東京の公衆トイレは素晴らしいのですが、東京都のトイレ清掃作業員の真面目に働く日常を描いていて、彼の住む築70年以上に見える木造一戸建てや古い車、車内で聞くカセットから流れる音楽と、寝る前に読む文庫本。近くの銭湯、居酒屋。　　近代的な大都市の東京を支える庶民の真摯な仕事ぶりとレトロで平和な日常。私の隣で観ていた友人は少し眠っていたようだったが、夜のラインで頭痛がして目を閉じていたけど、熱があったから明日、病院に行くわ。そして、今朝は「インフルエンザだったわ」のラインあり。
12Jan
- 40代からは稼ぎ口を２つにしなさい
  坂下仁氏のそんなタイトルの本を読んだ次女が「〇〇（私の名前）さんの今の仕事を私が引き継ぐからね」と言った（我が家では家族は名前でよんでいる）。昨年10月からのインボイス制や、これを機会に起業しようと思っていたものの、歳のせいか面倒くさくなり、かえって（そろそろ仕事じまいにしようか）と思っていたのですが、娘のその言葉に（次女が引き継いでくれるまで頑張ろう）と思ってしまった。　　楽天市場の「愛美」をスタートしたのは次女のアドバイスからでした。「楽天一坪ショップならテナント料は安くて主婦の副業にぴったりだよ」と言って出店をてつだってくれました。あれから３～4年して一坪ショップから楽天市場に移って15年以上、ネット操作の難しい時は次女に手伝ってもらっていましたが、仕入れも出荷も一人で、仕入れ先の会社の勉強会や楽天の勉強会も一人でやって来て、最近の様々な変化に対応するのが面倒になっていたのです。会社勤めを辞めてから出会った、FMラジオ局の仕事や、算命学や、代理店の仕事。収入にきちんとつながったのは「代理店の仕事」で楽天市場に出店できたことだろう。高齢の個人事業主には税制変更もネット操作変更も面倒くさくなっていた時に、後継者になっても良いと言ってくれた次女の言葉に「では、〇〇（娘）が手伝ってくれるまで頑張るね」と言ったら「やはり、そのためにも合同会社作ろうよ」と言う。コロナで在宅勤務ができた会社も去年の秋から週3出勤になった次女。新宿にある会社に出社しているのですが、コロナ前とは鉄道の遅延が増えすぎているようです。そして本人も40代半ばすぎて更年期時期になったこともあって、そろそろ自宅付近か自宅でできる仕事をしたくなっているのかも・・・今の40代は共働きが当たり前みたいし、夫婦ともに定年まで勤務なんて考えていないようで、「40代からは稼ぎ口を2つにしなさい」の本に共鳴したようです。そして、高齢な私も娘に引き継げるならそれまで頑張ろうと言う気にもなってきました。《縁と運と流れ》を大事にして《後悔しない道》を選択するのが私。40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい [ 坂下　仁 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
10Jan
- 天胡星２つ禄存星３の八代亜紀さん
  また一人昭和の歌姫・八代亜紀さんの訃報（2023年12月30日）。本当に素晴らしい歌手でした誕生日の命式をみるとサービス精神溢れる歌手の命式そのもの1950年8月29日生まれ。　　陽占　　３３　２１　２７　　　　　丙　　甲　　庚　　　　（玉）　禄存　天貴　　申　　申　　寅　　　　禄存　　禄存　龍高　　　　庚　　庚　　甲　　　　天胡　　龍高　天胡　　壬　　壬　　丙　　　　車騎　　車騎　貫索　　戊　　戊　　戊　　　　鳳閣　　鳳閣　鳳閣特徴　辰巳天中殺　宿命日年天剋地冲＆月年天剋地冲そして、リズム感の十二大従星の天胡星が中年と晩年の２つ。そして、愛と財の引力の禄存星が3つ。愛溢れるリズム感ある歌唱力のある歌手。鳳閣星×３＋天胡星で素晴らしい歌手として画家としての才能に繋がるのでしょう。天胡星の特徴中年期に天胡星を持つ人は変化する可能性を秘めているとも言われています。病気や怪我で人生の方向転換をしなくてはいけなかったり、夢と現実の違いに、それまでとガラリと変わってしまう人も多いようです。直感力と創造力、美意識を生かせることで才能発揮できる仕事、音楽や芸術の仕事。晩年期に天胡星がある人は動物占いの「子熊森（コアラ）」の人。晩年になっても、夢見る少年少女の気持ちで、音楽や芸術、美しいものが好き。天胡星所有者にはオーラがある人が多くて、スターに多い星。時空を超えた不思議なオーラ。八代亜紀さんの歌声も絵も時空を超えて人々に愛されるはず。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。歌手やダンスする人たちには天胡星所有者が多い福山雅治　　天恍星　　天胡星　　天将星木村拓哉　　天報星　　天馳星　　天胡星石原裕次郎　天堂星　　天禄星　　天胡星　八代亜紀　　天貴星　　天胡星　　天胡星　大地真央　　天貴星　　天胡星　　天胡星米倉涼子　　天胡星　　天庫星　　天胡星　松田聖子　　天極星　　天胡星　　天南星　　　由紀さおり　天将星　　天禄星　　天胡星　　越路吹雪　　天馳星　　天極星　　天胡星　　　　　玉置浩二　　天堂星　　天胡星　　天報星　　　　氷川きよし　天禄星　　天胡星　　天貴星　　　
09Jan
- 天才政治家だった田中角栄氏邸が火事で消滅
  「角栄さんならもっと素早い対策をしたはずだ」能登半島地震での政府の救援対策の遅れに苛立ちながら思う私。コンピューター付ダンブカーとも、いま太閤とも言われた「田中角栄氏」が日本の政界から引き下ろされたのは、米国の思惑と言う説も、一評論家の「金権政治家として著作」とも言われたが、素早い政治力と実行力があった田中角栄氏を政治の舞台から下したのは日本の国民だった。そして事ある度に「カムバック角栄さん」の声が聞こえる。　「目白御殿」とも言われた田中角栄邸８００㎡が2024年1月8日に一本の線香から燃えてしまった。角栄氏が亡くなった時に３０００坪を物納したあと田中眞紀子氏が家族と住んでいた邸宅。1日能登地震、2日羽田空港航空機事故、3日北九州市小倉市場の火災、そして8日の田中邸火災。日本を揺るがす天災や事故があまりにも続く、2024年の年明け。　昨年の11月18日のNHK「ブラタモリ」で目白を探索したタモリさんが、角栄さんのモノマネをしたら、アシスタントの野口アナウンサーが「角栄さんなんて知りません」と言っていたので、（えっ！新潟県出身の報道関係者なのに）とビックリした。　日本を愛し、地元の新潟の神社の階段数まで知っていた政治家。料亭の豪華料理よりも奥様のみそ汁とイワシの丸干しが好物で、自宅の池の鯉に餌をやるのが楽しみだった角栄さん。目白の田中邸には連日陳情者が押しかけて角栄氏に陳情していた。（門を開けて邸宅内で陳情者に会って話を聞いていたのだろう）　　山崎豊子作「不毛地帯」でも、主人公の壱岐正が日本国を思って商社マンとして政府に話を持ち掛けても、なんの返答もなかったため、ダンボールに雉のエサ（札束）を詰めて、時の有力者（角栄氏らしい）に陳情して話を聞いてもらえて進展できたくだりが思い出される。（ロッキードのずっと前の話だと思う）清濁併せもっても聞く力と政治力と実行力を兼ね備えた稀有な政治家でした米国とマスコミに誘導されて政治力も実行力もない政府を作らせられている気がする。今、決断して実行できない政治家に政治を託したのは国民一人一人。能登地震の対応の遅さに胸ふさがれる思いがする今、田中角栄邸の消失がよけいに戦後の日本の発展が遠のいていき、今のこれからの日本の政治の指導力を憂いてしまう。天才（幻冬舎文庫） [ 石原　慎太郎 ]楽天市場田中角栄がいま、首相だったら [ 田原総一朗 ]楽天市場復刻版日本列島改造論 [ 田中角榮 ]楽天市場
08Jan
- 昭和の検証者・中村メイコさんの死
  2歳から芸能界に入って天才子役から89歳の死の直前まで87年間ずっと芸能界で活躍された中村メイコさんが12月31日に亡くなったニュース。まさに昭和の文化の検証者だった中村メイコさん。☆世界的なヒット曲の「上を向いて歩こう」は作詞家の永六輔さんがメイコさんに失恋した悲しみを書いた詩と聞いたことがある（本当かどうか？）。☆初デートのお相手は芥川賞作家のイケメン作家吉行淳之介氏。☆2歳で映画デビューして黒澤明さんにおんぶしてもらったことがある。☆親友の美空ひばりさんとのユーモアあふれるエピソード。「寂しいと言って、私と主人の真ん中で3人で寝たのよ」「ノーメイクでタクシーに乗って財布忘れたので美空ひばりと言っても信じてもらえなかったから、リンゴ追分歌ったら信じてもらえて、タクシー代は良いですと言われたそうよ」☆今までの徹子の部屋で語る話もエンタテイナーらしくて面白かった亡くなる直前の最後になった仕事「徹子の部屋」では「葬式の忌辞はあなたが読んでね」と徹子さんに頼んだそうだ。子役俳優、喜劇女優、歌手、声優とあらゆるジャンヌで活躍されたメイコさん。黒澤明氏、永六輔氏、美空ひばりさん他昭和の偉大な文化人たちを語れる方が又一人亡くなったお酒が大好きでお医者さんや家族に停められてもやめられなかったエピソード生涯現役で仕事にも家族にも愛された89歳の見事な生涯だと思う。ご冥福を心よりお祈りします。命式　日干支＝甲申　月干支＝己巳　年干支＝甲戌特徴　初旬大運（2歳～１２）天剋地冲→目の前のことを頑張ってしまう。2、3、4旬に影響力を持つ。（初旬に強い位相法を持つと生涯にわたって影響力大）晩年の十二大従星　天馳星（禄存星）→年齢にも周囲にもこだ自由な感性を持って生活を楽しむ。瞬発力、直感力、常識にもルールにもとらわれない自由な生き方をする。初年　天印星（可愛がられる）　中年　天胡星　（リズム感あるから歌手活動して神津喜行氏（夫）や永六輔氏と出会えたのですね。）
06Jan
- 佐藤愛子100歳の長寿の秘訣は
  昨年11月5日に100歳になった現役文筆家の佐藤愛子さんの健康の秘訣は何なのでしょう。小説家の父親（佐藤紅葉）や詩人の兄（サトウハチロウ）と劇作家の兄（大垣肇）なので、文才は天性のものなのかもしれないけれど、命式を観ると自立心強い行動力溢れる人に思える。経済力あるとは思えない夫と2度の結婚されて苦労されている。2度目の夫の借金で形式上離婚しながら、その返済のために書きまくって稼いだら、夫は別の女性と再婚。普通の女性なら失意のどん底で不運を嘆いたはずなのに、やはり強い方なのだろう。やはり宇野千代さんとの交流もあったようだ。仕事の成功を「運が良かった」とおっしゃっていた。（親や兄の七光りと言うよりもやはり才能）人生のいろんな経験があったことが書くことで評価された。〇苦労は買ってまでしなくて良いけど回避すべきではない。〇でも苦労から逃げ出したくない。〇逃げずに戦って強さを身に着けた。作家の遠藤周作氏は女学生の愛子さんに憧れたそうだ。90歳過ぎても雑誌に和服で登場されていて熟女の美しさを保っていた。1923年11月5日生まれ　日干支＝壬午　月干支＝壬戌　年干支＝癸亥なんだか水の多い冷たい命式にも見えるが日干支と月干支は火星の大半会だから熱は大いにある。水火の激突なのに長寿。年干支と初年大運は律音。そして90歳から110歳まで大運天中殺。元気の秘訣は？仕事をされているからかもしれない。「生かされている」自分の役割を意識されているからなのだろうか？九十八歳。戦いやまず日は暮れず [ 佐藤愛子 ]楽天市場新装版　戦いすんで日が暮れて（講談社文庫） [ 佐藤愛子 ]楽天市場
01Jan
- 2024年甲辰の年はどんな年になるか？を占う
  明けましておめでとうございます。２０２４年（易学の新年は２月４日）は６０干支の４１番目の干支で甲辰（きのえたつ）の年です。甲（きのえ）→陽の木で樹、守備（単独）独立独歩の意味を持ちます。生命溢れる成長力ある五行（唯一五行の中で生きて成長する）。水と太陽が生長を助けますが、健全な成長のためには剪定（金）が必要です。辰は陽の土星の十二支。架空の動物で、龍ともタツノオトシゴとも形容されますが、4月ころの万物が活発に活動する、新しく生まれ変わるの意味も持ちます。陽の年（甲も陽、辰も陽）は海外の出来事に影響を受ける年で、国内では他国の争いに巻き込まれない独立独歩で平和を守る、長い冬の土の中から抜け出して上へと伸びる活発で活力ある成長する年。創造活動する甲辰の年は辰は振や震に通じるので間違えば大振動が起きる危険もあるのです。１９６４年には旧ソ連のフルシチョフからブレジネスに変わりロシア時代の流れになったのですが、今の侵略戦争続けるロシアが新しい指導者と変わり侵略戦争を終わらせてほしいものです。60年前の甲辰の年と言えば忘れられないのが新潟地震です。当時は新潟に住んでいた私にとって生まれて初めて体験する大地震でした。大津波もありました。辰年の今年仕事の運気が良い人は、申年と子年に生まれた人（半会）、酉年の人（支合）。申の日や子の日に生まれた人は家族が広がる年、結婚や出産、孫の誕生など。申月（８月）や子月（１２月）に生まれた人は自分が成長できる年（自信過剰になるかも）、酉月に生まれた日は自分の思うことができる年。生命力あふれるこの年に運気の良い人は大いに前進、創造活動初めて欲しいものです。　　仕事運が思うようにいかない人は戌年の人（対中）。卯年の人は前進力が弱くなります（害）。辰巳天中殺の人は（生まれた日の干支が３１～４０）は申子年でも要注意の年です。寅卯天中殺の人（生まれた日が４１～５０）の人は２月３日で天中殺が終わりますが、まだ用心が必要です。天中殺の時は初詣や神社の参拝、先祖供養はきちんとする。良い生活習慣を守ることで、天中殺現象が弱まります。　日本が平和であれば多少の障害があっても夢の実現や運命の改良はできるはずです。2024年、日本の平和が続きますように。世界が平和になりますように。皆様にとりましても良い年になりますように。
30Dec
- 癸卯年は混乱の年と反省
  癸（みずのと）は知恵や知識で伝統から学ぶの意味があります。６０年前の癸卯の年（１９６３年）は山岡荘八著の「徳川家康」がベストセラーでした。戦国時代を終わらせて、江戸の街づくりをした家康の知恵を、学びなおす年かなと思ったものです。家康の力を恐れる秀吉から国替えを命じられて気候の良い駿河から「潟のような湿地帯の荒れ地だった江戸周辺を開拓して世界一の都市にした家康」。戦国時代を終わらせて平和を築いた家康の知恵、東京～首都圏の街の土台を作った家康の構想力は素晴らしい。６０年前は「経営者や政治家の必読の書」と言われた「山岡荘八作の徳川家康」ですが、NHK大河の「どうする家康」は家康の素晴らしさがわからないまま終わってしまいました。政治は治水、産業、金融他、適材適所に能力ある人を配置することがポイント。今年の政府の大混乱ぶりは、政治どころではない気がします。物価高、低賃金、円安、コロナや感染症の対応不足など、そしてスーパー撤退による買い物難民増と、コロナ前よりも生活しにくくなっているような現状です。それにしても、喪中はがきや年賀状卒のお知らせが増えた今年の年末です。　「卯には門をこじ開ける」の意味があるのですが、普通に暮らしている者には閉塞感ただよったまま。未だコロナやインフルで学級閉鎖が多かった今年、コロナ感染の後遺症なのか高齢者死亡が増えた今年。（コロナ菌が心臓に残る？って記事があったり）年金受給者には物価だけが上がって預金金利も下がったままの収入減の今年。福祉～救済～と言うけれど、自分で働いて生活しようと努力する人には恩恵のなかった今年の福祉。来年こそ頑張って真面目に働いて税金を払っている一般庶民を豊かになる年にしてほしい。　ロシアのウクライナ侵攻が続いたままなのに、イスラエルのパレスな攻撃が過激さを増して、増々、世界が平和から遠のいている今、日本も政治が不安定だと災害や他国からの攻撃に逢いやすいのではと心配になります。12年前の「東日本大地震から１２年」あの年は辛卯の年で政治には不慣れな党が内閣でした。大災害、余震、停電が続き辛抱を強いられた年でしたが、今年もなにかと辛抱させられた年でした。家康の創った江戸幕府は260年の太平の世を続かせましたが、太平洋戦争から７8年半しかたっていない日本の平和。甲辰の来年は平和で日本の国が経済や庶民にとって勢いのある良い年になってほしいものです。
28Dec
- 聞く力と話す力で90歳現役黒柳徹子さん
  2023年末の「徹子の部屋」ゲストはタモリさん。タモリの才能を見出した人としても有名で、タモリは恩人の徹子さんを時々得意料理で接待すると言う。赤塚不二夫さんの番組でニセ牧師役で出場していた無名だったタモリさんを「徹子の部屋」に招いてからの交流とか。それからのタモリの活躍も見事ですから黒柳さんの才能を見つける力も凄いそれにしても、テレビ開局から70年間もテレビの第一線で活躍し続けて90歳の今も、話す力や聞く力が番組を成立させる力を持つ黒柳徹子さん。（90歳になっても耳がとても調子よく聞く力はあると言っていました）著名な俳優や歌手、タレント、スポーツ選手から学者や芸術家と出会って、話して記憶している黒柳徹子さんは、もはや日本の国宝だと思う。渥美清さん坂本九ちゃん、森繁久彌さんや沢村貞子さん、森光子さん向田邦子さん森英恵さん他、日本人が忘れられない方々との深い交流とエピソードを語れる稀有な存在。同一司会者トーク番組最多放送世界一。「窓ぎわのトットちゃん」の販売数も記録的とのこと。あまりにも毎日テレビでお目にかかるのでその偉業は日常の中で特異な存在としては意識されないかもしれないけれど、90年の人生で体験したこと、出会った人たちのことを世に紹介できる、唯一無二の存在。寅卯天中殺の徹子さん、天中殺終了まであと1月と６日。2024年2月4日（立春）からの辰年の来年はもっともっと活躍できそうですね。年（仕事）の支合で月（自分自身）の半会の年。高齢者にとっては半会の時はいろいろやりたくなって体に負担をかけてしまいますから、お体に気をつけていつまでも活躍してほしいと強く強く願います。
24Dec
- 2024年甲辰の年の予測
  甲＝陽木、辰＝陽土と2024年は干も支も陽の年です。陽の年は海外の影響を受ける年のようですが、世界が戦争へと流れて行きそうなこの時期、なんとしても日本の平和は続いてほしいと願います。算命学では干支NO４１甲辰の意味と同じ60干支の時に何があったかを参考にするのですが、甲は木性の樹木で成長や上昇をいみしますが、戦争の拡大だけはしてほしくない。辰は上に雨で地震の震。女編で妊娠の娠。　60年前の甲辰の年になにがあったか？●アラスカ地震　●新潟地震●臨界事故〇東京オリンピック〇東京モノレール開業〇海底ケーブル開通フルシチョフ失脚パレスチナPLO設立。1964年はまだ新潟に住んでいた私にとっては6月16日の新潟地震は衝撃でした。（こんなすごいことが起きるなんて）秋にある国体がオリンピックで6月に新潟国体が開催されたすぐ後でした。2024年には地震がおきませんように、世界が平和でありますようにと祈る2023年の年末です。
20Dec
- 2024年2025年は辰巳天中殺
  辰年の2024年2月4日～2026年2月3日まで天中殺に入るのは辰巳天中殺の人。天中殺は生まれた日で観ます。生まれた日が干支NO３１～４０の人。辰巳天中殺の人はリアリストで現実的な思考をします。目上や親に頼らない自分のエネルギーを稼働させ運気を上昇させる運気。算命学では「はみだし一代運」と言われます。　　算命学は天中殺占いとして有名になったようです。十干（空間＝神が宿るところ）と十二支（時間）の差の２と言う時間。時間だけあって空間（神が宿るところ）がない。年・月・日・時間すべてに神がいない時がある。１２年間の２年、１２か月の2か月、１２日間の２日　120年の20年。この時間は天が味方しない時間で、魔がさすことが起こりやすい。神のいない時の魔が差す影響を強く感じるのは１２年に２年ある年の天中殺です。対面鑑定をしていた時に相談者が多かったのも「年の天中殺」の時期の人でした。６種類の天中殺子丑天中殺　　初代運寅卯天中殺　　継承運辰巳天中殺　　一代運午未天中殺　　末代運申酉天中殺　　継承運戌亥天中殺　　一代運天中殺は役割をも表すのですが、一代運の辰巳天中殺の人も宿命天中殺を受けていると状況が変わります。年の天中殺はそれぞれの年の２月４日（立春）～２年後2月３日（節分）まで。自分自身の枠・パイプライン（自分の能力に沿った枠）が途切れる２年。★イレギュラーのことが起きやすく、自分自身の判断も魔が差しやすい時。★いろんなことがうまく運ばない、又は思いがけなチャンス到来。★イライラしたり、判断ミスをする。（だから）天中殺にしていけないのは〇新たなことをしてはいけない。〇結婚、家の新築、転職、起業など大きな決断を要することをしてはいけない。（転勤など、そして転勤による引っ越しのように受け身で変える場合は除く）　　いろんなことが上手く行かなくなる天中殺中には現状を変えたくなるのですが、自分から変化を求めない（受け身なら仕方がない）。天中殺に変えたことが超ラッキーなことでも、不運な事でも、通常の自分のパイプラインからはみ出た良いことも悪いことも、自分らしく生きるパイプラインに戻すのが大変なのです。　お薦めする天中殺中の過ごし方☆先祖のお墓参りや神社仏閣への参拝（神のない時期の神）☆勉強（頭に入る時）☆今までの生活習慣を守る（レギュラーを守る）。☆逃げないこと。天中殺は1人で動くこと（自分でできることしかしない）。ニ所帯住宅で次女ファミリーと同居している我が家の場合。次女は辰巳天中殺ですが生年天中殺なので親から離れられない。おかげで継承運の私も初代運の主人も次女ファミリーとの賑やかな生活を楽しんでいます。
17Dec
- 2024年仕事運や結婚運が良い人
  来年２０２４年（２月４日～２０２５年2月3日）は甲辰の年。辰巳天中殺の人はこれから２年の天中殺になります。天の味方を得られない2年目です。生まれた日が干支NO３１（甲午）～４０（癸卯）の人。　仕事運が良い人は子年と申年の人、起業や転職や就職が予想以上に展開する年。大きな希望を持って突き進めば、運気が味方してくれるでしょう。家族運（結婚や出産）が良い人は子日と申日生まれた人。結婚したい人や出産したい人は運気が味方してくれます。酉年酉月酉日生まれの人はいろんなことが思い通りに行く年（支合）。子月（１２）月生まれの人や申月（８）月生まれの人は自分に自信がもてる年になるでしょう。　でも、良い運気って、準備していないと素通りしてしまうのです。２０２０～２２年はコロナウイルスの猛威で働き方も家族感も変わりました。２０２３年はいろんな意味で価値観の転換の年でした。コロナの猛威が表面的には弱くなった今年ですが、インフル他の感染症も止まらない現実。ロシアのウクライナ侵攻の他にイスラエルとパレスなの戦い。ウクライナやガザ地区の悲惨な映像が世界中に流れても誰も止められない現実。こんな時代の時に自分の生活をどう設計するか？どう行動するか？こんな時代こそ自分の生活の方向を見極める力を持つ必要があるはず。辰と三合会局（展開）する子と申は運気が思いがけない展開をする時。　転職や起業や仕事運で注意が必要な人はと卯年うまれ（害）、戌年生まれ（対冲）、辰年生まれ（刑）。自分のことで注意が必要な人は辰（４）月うまれ（刑）、戌（１０）月生まれ（対冲）、卯（３）月生まれ（害）。家族のことで注意が必要な人は辰日うまれ（刑）、戌日生まれ（対冲）、卯日生まれ（害）。対冲は１８０度の方向に力を引っ張られる。害は秘かに進行するもの、裏切り、病気・浮気・迷い。刑は争い、トラブルや怪我、卯は旺気刑でトラブルや怪我。でも、算命学では天中殺が一番慎重に対処する星回りです。生まれた日で決まる６種天中殺の辰巳天中殺の人の１年目。２０２４年２月４日から辰年がはじまり、明けは20２６年2月3日までです。天中殺の時期はスタートには要注意ですが、会社や職場の都合の場合は転職ＯＫ。天中殺中は新しい計画を進める時期ではなく、勉強や貯金など自己充電の時期、計画を練って春を待つ時です。私の家族でも、辰巳天中殺の人が2人います。寅卯天中殺の人は1人でしたが、やはり2022年2月４日からの今まで、コロナや他の病気になったり、家族にいろいろあったりしていました。辰巳天中殺の人は生まれた日が干支NO３１～４０の人。算命学的には「はみだし一代運」。親や目上を頼らない方が運気アップできる逞しい人です。その分、天中殺の時はよりどころがないので、先祖（墓）や神社をお参りすることを薦めます。不運の時も落ち込まない逞しさがあるので、問題が起きたらすぐに対処して持ち越さないこと。新しいことや無理押しはしないこと。天中殺時期は勉強など自己充電の時、不運にめげない逞しさで落ち込まないこと。
15Dec
- 「窓ぎわのトットちゃん」は90歳の黒柳さんからの反戦メッセージ
  ウクライナやガザ地区の悲惨な映像を観ても何もできない自分。小学生時代を戦争中に過ごした黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」は彼女らしい反戦メッセージだと思う。昨日、近くのシネコンに友人と3人で「窓ぎわのトットちゃん」を観に行ってきました。辛く悲しい小学生の時の体験をユーモラスに表現した黒柳徹子さん。「続窓ぎわのトットちゃん」を書いたのも映画の「窓ぎわのトットちゃん」を上映までこぎつけたのも、今、世界を襲う「戦争」を憂いて、戦時下の子供たちを心から思っているからだと思うのです。　　　　戦前はモダンな家でパパとママと愛犬ロッキーと幸せに暮らしていたトットちゃん。海の物と山の物を詰めた学校へのお弁当も戦争が始まって食べ物も無くなり、お弁当もご飯に梅干しになり、炒った大豆何粒かになってお腹がへってたまらないのに、「お腹が空いた」なんて言えば「非国民」と関係ない人にも怒られる。やがて、愛犬ロッキーは軍用犬に、音楽家のパパも徴兵されてしまう。当時では珍しいモダンな家も国家政策で壊されて、大好きなトモエ学園も爆弾で破壊されてしまう。終戦間際にママとトットちゃんと弟（赤ちゃん）で青森に疎開するところで、映画は完。映画では描かれていなかったけれど、「続窓ぎわのトットちゃん」は青森へはママとはぐれて一人で行くしかなかったこと。パパはシベリアから戦後4年たったころ帰って来られたけれど、ロッキーは不帰、戦死したのでしょうねきっと。　　時の権力者、政治家たちが始めて国民たちを洗脳した戦争、怖いですね。今、この７８年も平和が続いている日本で、税金は上がり、年金や健康保険は上がるばかり。そして、お給料や年金で暮らせなくなった庶民が収入を少しだけ増やす努力をしようとしても、容赦なく所得税を取りインボイス制や税金他を徴収していく政治。腹立たしいのは毎日のニュースで見せられる政治家の不正や平和ボケ。政治不信や戦争化の流れを感じても反対する方法を見つけられないいらだたしさ。太平洋戦争への流れも一部の戦争したがる権力者や政治家たちが作って、国民を洗脳して、戦争反対の声を弾圧したそして徴兵されて、家や工場や学校を焼かれ、食料も無くなって困窮したのは庶民たち今、政治に不信をもっても、行動に出せないでいる私に比べて、8０年以上前あの太平洋戦争中は小学生だった90歳の黒柳徹子さんは、90歳のエネルギーを使って「戦争反対」の心を本や映画で表現してくださったのだと思う。戦後生まれで平和の日本で生きてこられた私は、子供や孫たちのために何ができるか
10Dec
- 「愛とは後悔しない事」きっかけの言葉
  「ある愛の詩」と言うアメリカ映画の中で夫を残して死んでしまうヒロインが夫に言い残す言葉だった。富豪の息子の青年（ライアン・オニール）とイタリア移民のパン屋の娘（アリー・マッグロー）、青年のアイスホッケーの試合、クリスマスツリーを抱えてつましい二人のアパートの階段を登るシーンが心に残る。今日の新聞記事にライアン・オニール氏が12月8日に死亡した記事が載っていた。82歳とのことだからあの映画製作の頃は（1970年）の時は29歳か30歳のころ。ライアン・オニールの白い肌が若々しく素敵だった。この映画のこの言葉を覚えているのは、この言葉が結婚への後押しになってくれたから。若くて生活のメドも立てられない彼（夫）との結婚、2人とも何の計算もなく結婚したことが半世紀以上になってもお互いの信頼になっているように思う。結婚だけでなく、何かを選択しなければいけない時に、「どちらを選択した方が、後悔しないか」を選択の基準に考えている。沢山の道を示されても自分の意思で「後悔しない方」を選択する。多感で迷いが多かった若かったあの頃、小説「ある愛の詩」を読んで、映画の「ある愛の詩」を見たことが、今の生活に結びついている。小説よりも映画の方が鮮明な記憶に残る。若かったあの頃だから素直に心に響いた映画と言葉。「ある愛の詩ありがとう」と心からライアン・オニール氏のご冥福をいのります。ある愛の詩【Blu-ray】 [ ライアン・オニール ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
08Dec
- 「あきない世傳　金と銀」12月8日NHKBSでスタート
  本日の12月8日からNHKBSで高田郁さんの「あきない世傳　金と銀」が放送開始。主演は小柴風花、他に呉服屋五鈴屋の御家さんの富久・高島礼子・番頭治兵衛が舘ひろし他の配役も素晴らしい。「みをつくし料理長」の作者高田郁さんの江戸時代を舞台にした作品は素晴らしく、「あきない世傳　金と銀」は文庫で13巻特別巻「契り橋上」まで夢中で読んだので、ドラマ化がとても楽しみな作品です。ストーリーは9歳で呉服屋五鈴屋に奉公にあがった「幸」の波乱万丈な出世物語。大阪の呉服商・五鈴屋の3兄弟の嫁として五鈴屋を守った幸が、三男の夫の死で女店主が認められない大阪から江戸に出て活躍する。江戸でも女店主として数々の商いの妨害にも「売って幸い　買って幸い」の先々代女将のお家さんの富久の教えを守り、何よりも幸の聡明さと心の太さで浴衣を流行らせたりと活躍する。今回のドラマでは小柴風花さんが11歳からの幸を演じると言う。大阪時代の話だろうか？それとも江戸での四十路までだろうか？文庫本で１３巻、そして特別編の契り橋、私の大好きな小説がドラマになる。小柴風花さんが幸をどんな風に演じるのだろうかとても楽しみ。あきない世傳　金と銀（十三）　大海篇（時代小説文庫） [ 高田郁 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あきない世傳　金と銀（十二）　出帆篇（時代小説文庫） [ 高田郁 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
04Dec
- 晩年の十二大従星＝動物占い
  算命学に興味を持ったきっかけは「動物占い」でした。玖保キリコさんのキャラクターで手軽に占いができるので周囲の人の個性と動物占いを照らし合わせて《当たってる》とビックリ。それまで占ってもらったことがない私が動物占い→人間学と興味が移って→算命学にたどり着きました。算命学を学んでしばらくして、晩年の十二大従星と動物占いが一致していることに気付きました。算命学の十二大従星は1人が初年と中年と晩年に３つ持っていて、晩年が５０％の影響力なのです。　晩年の十二大従星　スピリットステージ（エネルギー）動物占い天報星　　　　　　胎児　　　　　　　（３）　　　　狼天印星　　　　　　赤ちゃん　　　（６）　　　　こじか天貴星　　　　　　少年少女　　　　　（９）　　　　猿天恍星　　　　　　青少年　　　　　　（７）　　　　チーター天南星　　　　　　青年　　　　　　　（１０）　　　黒ひょう天禄星　　　　　　壮年　　　　　　　（１１）　　　ライオン天将星　　　　　　頭領　　　　　　　（１２）　　虎天堂星　　　　　　老人　　　　　　　（８）　　　　たぬき天胡星　　　　　　病人　　　　　　　（４）　　子守熊（こあら）天極星　　　　　　死　　　　　　　　（２）　　　　ゾウ天庫星　　　　　　入庫　　　　　　　（５）　　　　ひつじ天馳星　　　　　　あの世　　　　　　（１）　　　　ペガサスエネルギーは影響力のようなものとも言われますが、やはりトータル数が少ない人は身弱と言い重労働に向かない。身強の人は過労に耐えられるようです。十二大従星と動物占いの共通点を知って、難しかった「算命学」がわかりやすいと思えたのです。雰囲気でも天禄星の人はライオンのように威厳があり、天将星の人は虎のように悠然としています。あの世の星の天馳星の人はペガサスのように時間にも年齢にも縛られずに自由にはばたいています。勉強しても、しても奥深い「算命学」中国では「一子相伝で戦争に勝つための秘密の学問」とされた「算命学」自分なりのとっつきやすいところから入ると、理解できそうです。2023年版　大人の動物占いPREMIUM 12動物×カラー別　全60パターン【電子書籍】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
02Dec
- 晩年の十二大従星の個性が性格に反映
  もう何十回一緒に旅する5人の友の個性が旅をすると顕著に出る。それも、十二大従星の個性が目立つ。この秋の修善寺旅行の幹事は晩年の十二大従星が天将星（帝王）のＯさん。彼女が幹事をしてくれると、みんな大舟に乗った気になって安心して任せてしまう。Ｏさんは晩年にも中年にも天将星があるので、まさにリーダーの器。集合から電車内の配置、現地の行程、場所も時間もスケジュールに抜かりがない。晩年が天印星（赤ちゃん）の私はただただ彼女についていけばまちがいなしと任せてしまう。今回の旅の部屋割りは晩年が天報星（胎児）のＩさんと同室だった。生まれる前の胎児のスピリットステージなのに天将星に負けない多芸多才で頼られてしまう個性。（胎児は母親の体内では無敵の帝王だからかしら？）寒暖の差で風邪気味と体調がおもわしくないのに、空調や加湿器まで調整して、「明日の朝の目覚まし何時にセットしたらよいのかしら」とスマホをいじっている。私はベットに入っていて、「Ｏさん（別の部屋の）が起こしてくれるわよ」と言ってねてしまう。翌朝も「眠れなくて血圧が高くてお風呂に行けそうもない」と言いながらカーテンを開けて空調や加湿器をセット。体調がすぐれないと言いながらも、2日目も行動もパワフル。5人の中で最年長だから発言にも説得力がある。マイペースだけれど気配りの天庫星（入庫の星）のＭさん。一番若くて体力に自信のＮさんは天馳星（あの世の星）で興味あることには瞬発力抜群。急な坂道も階段も一人で先に先にと登って行く。　5人バラバラな個性なのに、よくも長く仲良くしていると思う。主精（甲乙・・・壬癸）も5人とも別。バラバラな個性だから仲良くできるのかもしれないけど、やはり、ＯさんのリーダーシップとＩさんの石門星のおかげかな
30Nov
- 70代女子会の紅葉狩りは修善寺へ
  20年以上も続いている元職場仲間5人との春と秋年2回の旅行。去年の秋の旅は高野山で今年は修善寺、修善寺も弘法大師との縁が深いようです。去年の旅では高野山の他に室生寺や長谷寺にも行ったのですが、10年以上前にも同メンバーで行った室生寺や長谷寺をすっかり忘れている人もいて、後日の忘年会では写真を持参して行った証明する仲間もいたので（物忘れがそろそろありそう）と心配したりしたのですが、今回の旅ではこの11月の気温の変化で高齢者メンバーも体調悪くしたりしたせいか、夜のオシャベリタイムで血圧計（持参した人がいて）で血圧測ったり、持病と薬の話をしたり・・・元気な5人もそろそろ健康が気になる年齢。（この5人でいつまで一緒に旅できるかしらと不安になる）去年の室生寺や長谷寺の階段を登る高野山旅行に比べて、今年は東京駅から乗り換えなしで約2時間の修善寺。ゆったりした旅の、この日の宿は修善寺の高台にある中伊豆ワイナリーヒルズでした。広大なぶどう園に囲まれた高台で、富士山の美しい姿にみとれてしまいました。5人なので和洋室の部屋が2つ、3人のところはシングルベット2つと和室に蒲団。2人使用の部屋の6畳の和室で部屋に備えられていたワインで夜中までおしゃべりしました。角部屋だったこともあり、夜中までワイン飲みながら談笑できる部屋は女の友達との旅にはピッタリ。「ボケない秘訣はおしゃべりよね」と話はつきない。　　　　　　　翌日はホテル敷地内のワイナリーシャトーを散策。広大なぶどう園の先に見える南アルプスと富士山の美しさには見飽きることがない。ワイン工場やワイン貯蔵庫見学や試飲、馬見学。そして施設内のワイナリーシャトーレストランでランチ。最近のどのホテルも外国人のスタッフが多いのですが、このレストランのスリランカ人のスタッフの方たちは日本語もマナーも素晴らしかった。1日目は歴史ある修善寺を散策して、2日目は施設内だけでゆったりと過ごしてホテルの送迎バスで修善寺駅へ。いつものメンバーとの今年の紅葉狩り旅行はＪＲとホテルだけのツアーで、ゆったりのんびりできて70代女性にはピッタリの楽しい旅になりました。ぶどう園から見える富士山地下にはワイン貯蔵庫３階にはレストランあるワイナリーシャトー