おはようございます。
今回は、波動論についての解説をしてみたいと思います。
波動論も奥が深いので、今回は基本的なことのみを解説したいと思います。
まず、波動には三種類あるということを覚えておいてください。
チャートを見ながらご説明します。
一本の上げを{I波動」と呼びます。
上げて、下げての二本の動きを「V波動」と呼びます。
上げて、下げて、上げての三本の動きを「N波動」と呼びます。
波動は必ずこのように三種類の動きをします。
この動きが下げ相場ならば、逆になります。
この動きの中から、今がどの波動の状態にあるのか?
これを把握することにより「買えば儲かる」のか「売れば儲かる」のかを考えることが出来ます。
波動は最終的には「N波動」に集約されます。
チャートをご覧いただくと分かりますが「N波動」の形の繰り返しになっています。
この波動論で現在の状態を知り、基本数値と対等数値により「何日間今の状態が続く」のかを
知ることができるようになります。
このようにして「相場の現状」を理論的に把握するのが一目均衡論です。
なかなか、難しいかもしれませんが「この理論をマスターする」=相場で勝てるようになります。
これから先にお教えしますが「フィボナッチ係数」と「酒田五法」と「新値足」が別に必要になります。
これらをトータルして考え、総合判断をくだします。
次回は、すぐに役に立つ秘訣をお教えしたいと思います。
是非、ご覧ください。