新値足について | 一目均衡論で「投資」に勝てるようになる為のブログ

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誤解されがちな「一目均衡表」の使い方を、一からお教えします。
一目均衡論が利用できれば「投資で利益」を出せるようになります。

あけましておめでとうございます。

今年最初のブログになります。

今日は、新値足について解説したいと思います。

まず、チャートをご覧にいただき解説したいと思います。

上げている箇所をご覧ください。

新値を10本切っています。

下げている箇所もご覧ください。

新値を8本切っています。

このように、新しく下げる・上げる本数には平均して決まりがあり「8本」~「10本」で

反転することが多いです。

この新値足と「基本数値」「対等数値」に加え「値幅観測論」の総合判断で天井や底を探ることが

出来ます。

仮に「113円581」が値幅観測論で導きだされた数字で、新値足が「10本」くらいまできたら

上げてる相場なら「売り」にいけます。

下げてる相場なら「買い」にいけます。

もちろん、ここに基本数値と対等数値の総合判断も必要となります。

みなさんには、この新値足の本数を常に考えるような癖をつけていただきたいです。

これだけでも、「もう新値が8本いってるから追うのは止めよう」となります。

変なところで仕掛けることが格段と減ります。

新値の数は15~18までいくときもありますが。これは相場の動きが小さいとき

または、本格的な反転の際に起きます。

これは、また時間を取って解説したいと思います。

次回は、押しとも戻しの基準になる「フィボナッチ係数」と「半値押し」「半値戻し」についての

解説をしたいと思います。

では、みなさん良いお正月をお過ごしください。