重い話題つづき | こまわりっ~ちゃんどこレジェンド~

重い話題つづき


すっかり

更新が

カメでつが

先週の

会社主催の

フィールドワーク

釜石・大槌編つづき。


防災センターのあとに

訪れたのは






駅です。

いやだから、駅だってば。

連絡通路の中は

水がたまってました。


崖づたいに

ホームに上がると





草のレール(・∀・)ノ

ぢゃなくて。





線路がありません。

まるで

廃線みたいな山田線。

2年半たっても

復旧しないワケが

目の前にして

初めて分かりました。

手のつけようが

ありません。



近くに

堆積場があって

ダンプが

何台も何往復も

してまつ。




千葉の会社が

入ってるのか、

ほとんどが

袖ヶ浦ナンバー。

オリンピツクに

持って行かれませんように。



そして

旧大槌町役場へ。




外枠だけ

残ってます。





ホント、外枠だけ。


ここは

町長はじめ

職員が

津波の

被害にあい、

当時、町は

指揮を執る人が

いなくなっちゃいました。





片付いてるから

イマイチ

被害の様子が

伝わりにくいですが。





広報担当の

カメラですかね。





向かいのパチンコ屋さん。

ここも役場も

まもなく解体だそうでつ。


昨年訪れた

陸前高田市役所も

訪問後すぐに解体。

いつも

ギリギリセーフな

わが社・・・( ̄▽ ̄;)







隣の仮設ガソリンスタンド。

こんなの

被災地では

あたりまえの光景でつ。



商店街も

まだまだ仮設ばかり。


大槌町は、

当時

津波に加え

火災の被害も大きく、

本当に

何にも残ってませんでした。

写真を

見せてもらったけど

この草むら、

かなりの

住宅地どした。

小学校も

中学校も

幼稚園も

コンビニも

駅のそばに

あったのに。


街ひとつが

1日で無くなるなんて

東京の人間には

正直

想像つきません。

現地を訪れて

かろうじて

感じられるくらい。



まだまだ

重いの続きます。