さらに重い話題つづき | こまわりっ~ちゃんどこレジェンド~

さらに重い話題つづき

まだ初日の話(・∀・)ノ


大槌町には

東大の海洋研究所があって、

そこも被災しましたが、

訪れた目的は





その先の島。

正式名称忘れました(笑)

通称

ひょっこりひょうたん島。


ホントです。

上から見ると

ひょうたんの形だとか。


なんと

版権も

町が取得。

島までの桟橋が

津波で流れたので

修復中。





我が家の釣りキチはいません。


何人か

島の手前まで

歩いて行きましたが

残念ながら

まだ上陸は出来ませんでした。






アタクシは

ここでギブ( ̄▽ ̄;)

戻りますた。






今更ですが

海洋研究所は

関係者以外立ち入り禁止です(笑)

上司の息子さんが

ここのOBという

こじつけだけで

無理矢理・・・モゴモゴ。






こうして見ると

本当に

穏やかな湾でつ。

穏やかすぎて

逆に自然の恐ろしさを

痛感しまつ。


いよいよ

宿泊施設に

向かいます。


・・・あれ?

宿の写真

撮り忘れた?( ̄▽ ̄;)


えっと。

釜石の

宝来館という

ここも

2階まで

津波の被害を

受けた旅館でつ。


目の前には





松林が

残ってますた。






記念碑も

立ってまつ。






津波からの

逃げ方が

碑に

書かれています。

とにかく

上に上に逃げよ。

津波からの

避難の

基本ですが

実際

大津波が来たときに

行動するのは

やはり

普段の訓練が

物語っているようです。


その証拠に

宝来館の裏には






避難用の

小道がありました。


みんなで

ここに登り、

実際に

波が来た高さを

体験しました。

このあたりは

14メートルまで

波が来たそうです。


ここで

ガイドの方が

当時の

津波が押し寄せて

裏山に避難して

後から

追いかけてきた

宿のおかみさんが

目の前で

波に飲まれた瞬間の

動画を

見せてくれました。


実際に

津波が来た場所で

当時の再現を

動画とはいえ

リアル体験したときは

喉の奥が

グッとつまって

動けませんでした。

みんなの

「早くーっ!早くーっ!!」

という

狂ったような叫びと

おかみさんが

逃げ遅れて

娘さんが

「おかあさーん!」



叫んでる声が

今でも

耳に残ります。




ま、おかみさん

助かったんですけどね( ̄▽ ̄)v



奇跡の生還の話は

また

続きで。



とりあえず

動画

見たい方は

コチラをどうぞ。


トラウマになりそうな方は

見ないで下さいね。

かなり

強烈なので・・・。