ショートステイは申請中で

まだ始まっていないけれど


レスパイトが取れる手段が
ひとつ増えたというだけでも

心の重荷が消える


今回、
自分がうつになって思うことは


障害児だからと
一生懸命に

子の支援を繋げようと
頑張り過ぎてしまった

それ自体はもちろん
悪いことではなく

デイや支援級
発達センターなど
繋げてよかったことばかりであるが


自分自身(保護者)の支援を
全く考えていなかった結果かと、思う


どうやったら
子どもの支援が繋がるか

どうしたら
彼らは生きやすいか

そればかりを考えていた


自分の心のことなんて
ずっとずっと後回しだった


もっと早い段階で

保健センターや
相談室
障害児の親の会など

保護者側の支援を
繋げていたら


こんなにも
検索と手続きに
追われなかったかも
しれない


もっと早くに
スムーズに 
子の支援を繋げられたかもしれない


うちの場合は
障害の診断と
小学校入学が
かぶってしまい

余計に忙しかったのもあるけど


子の支援と同じくらい

もしかしたら
それ以上に

親の支援をつなげることは
大切なのではと、感じる


保健センターでもいいし
児相でもいいし
親の会でもいいし
病院でもいいし

ちょっとムリだと思ったら
心療内科でもいい

もちろん私でもいいし

何か
自分を支援してくれる
だれかや、機関を

ひとつでも多く繋ぐことで

子の支援も
続いていく


相談員の方が言っていたのは

『保護者の方や
ご家庭が健康であることは

障害育児にとっては
とても大切なんです。

だからご自身のことを
もっと労ってください。』

と。


愚痴吐き場のように
始めたこのブログなのに

みなさんからの優しいコメントで

デイや療育手帳のことを知った

レスパイトやカサンドラも

初めて聞く言葉ばかりだった


リアルで会って『助けて』と
言いたかった


でも私にはその勇気がなかったし

『自分がやらなければ。
だって、[親]だから』と

気張っていた。



このブログには

同じ悩みを抱えた方も
多く足を運んでくださるから


当事者の私が言えるのは

どうか
どうか

ご自身を支援してくれるひとを

増やしてください


ということ。


意外と近親者より

第三者とか
同じようにがんばる同志の方が

心の内を話せたりする



『がんばり過ぎないで』
『無理しないで』

私がよく、
言われていた言葉です。

それでも頑張ってしまうのが
親なのかもしれない


今なら
この言葉の意味が、
よくわかります。


どうか
親の支援も

もっと拡がりますようにと

願う。