ショートステイは

双子一緒つまり
2人同時受け入れは

厳しい状況である、らしい


1人づつ別々のショート先なら

まだ見つかるかもしれない

それでもキャンセル待ちらしい


それだけ空きがない。


それだけ
需要があるのか

それだけ供給が少ないのか



なんにせよ

施設はいっぱいらしい


夫は
ショートのロング利用(月31日まで)も
双子を別々のショートに入れることも

反対した


相談室が説得するも
強硬だった


その態度を見て

相談室から
『では児相案件に移行します』と。


母親が鬱で家にいない
父親はその環境を改善しようとしない

それは
子にとって
適切な環境を与えていない

ということで、

育児放棄になり

児相案件になる、
ということだった


相談室の意見はもっともで


デイや相談室は

療育はもちろんのこと

子が適切な環境にいるか
子を見守ることも
サービスの一環なので

と、言われた


本当に、その通りである


私が児相に通報しなくても

学校や病院、役所、デイ
外部から通報されることは
可能生として少なくはない


ショート利用の申請の際に

家庭の事情を

区役所や児相に相談し

その上で
認可を受けているのだから。


この家庭は危ないと
判断されたら

一時保護だと児相に動かれたら

誰も止められないのだ



そして
うちは
その危ない家庭

なのだ。



家族を守るには

せめて
ショートの別々利用を
夫に承諾してもらうしかない
 

私からも
夫に強く言った

『また児相に預けられてもいいなら
何でもかんでも反対してていい

児相もいや、ショートもいや、

それなら離婚して』


何を夫が選んでも
良いと思った



夫は、
ショート利用を選んだ


いつも一緒だった双子を
離すことに
不安がないわけではないが


彼らにも
自立心と社会性が

あるのだ


空きがない中だけれど
どうか見つかってほしい

週に一回でもいいから
利用できるようになってほしい



保護者が鬱になることは
決して稀なことではない

どんなに愛していたとしても
レスパイトは重要だ

デイの支給申請の際に
ショートも申請しておいたら

早い段階で
必要に応じて

使えるようになっていただろう



使う使わないは別としても

プロに任せること
レスパイトをとること
保護者の万が一に備えること

どの理由でも
ショートは申請しておいた方がよかったと

今は思う


私が
デイを申請したときには

ショートがあることすら
知らなかった




どうか

親への情報が増えますように。



どうか

親の命も守られますように。