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ありがとうございます



現在は、札幌へ戻り
5人で暮らしています


通院しながらではありますが

約1ヶ月、地元に戻ったことで
だいぶ復活しました。


こちらに帰ってきたとき
夫はだいぶ痩せていました

それでも
戻ってきてくれてよかった、と
泣いていました


こちらに戻ってから

劇的に夫が変わりました


私や子どもの
数ヶ月先の通院日の予約の日には
全て有給を取っていました。


デイも学校関連も
全ての連絡を夫が取ります。

あれだけ反対していた
土曜日や祝日のデイも

受け入れてくれました

だから今は
デイの上限23日を
しっかり使っています。

ショートの契約も
二軒、夫が行きました。

ショートは
どちらもキャンセル待ち中です。

今月にもう一軒、
キャンセル待ち手続きをします。



私はというと

ただゆっくりと
日々を過ごしています


できる限り家事をやり

できないところは
夫に手伝ってもらい

発作が起きそうな時は

遠慮なく休むことで

以前より
笑って5人で過ごせるように
なりました


先日は久しぶりに
5人で公園に行き
子どもたちの自転車の
練習をしました

もうすっかり寒いので
中々外出は難しくなりますが

出会った頃はこうして
毎週のように
みんなで出かけていたなあと

思いを馳せたり


短時間だけれど
みんなで外に出られたぞ、と
少し自信をつけてみたり

そんな毎日を
過ごしています。


夫が積極的に動いてくれるようになり

子どもの障害を
受け入れたことによって

私自身、
とても楽になったように思います。


数ヶ月前
発達外来の受診すら
断固拒否していた夫が


『なんで俺は
あの6年間気づかなかったんだろう、
見て見ぬ振りをしていただけだ』

と言うまでに
なりました。


私が札幌に戻ったのは

この夫の変化と

芸能人のユージさんが書いた
自身のステップファミリーについてのコラムを
たまたま読んだからです。

そこには
『連れ子とは、親友以上、父親未満の関係』
という一言がありました。


ああ私は
必要以上に彼らの母親になろうと
必死になりすぎてきたのだと、
思いました。

すでに夫と双子で作られたその関係に
無理やり入り込み
私は母親なのだと

正義を振りかざしたに
すぎないのだ、と。


私も『母親未満』で
よかったのだ。


もちろん戸籍上は母親だし
母親としての義務もある

けれども。


ステップファミリーの関係性としては
母親未満で
よかったのだ。


そう考えたら
夫に協力してもらうことにも

罪悪感もなくなり

【私が】頑張らなくては

という考えも
ふと消えた。

頑張りすぎてしまったのかも
しれない。



冬の間は
冬うつにならないよう
またゆっくりと過ごすつもりです。