みなさま、たくさんのコメントありがとうございます。

本当にご心配おかけしております。やっと昨日病院に行きました。

インフルはやはり陰性、喉風邪から扁桃腺炎になったていたようです。゚(゚´Д`゚)゚。

なんとか熱も高熱は治まりましたが、まだまだ喉痛し。

 

回復までもうしばしお待ちくださいませm(_ _)m

本当にコメント嬉しく思っています。

また後日、改めてコメのご返信もさせていただきます。

 

更新できないお詫びというほどではありませんが、取り急ぎ。

ちょっと前に書いてUPせずにいたSSSを投下します。

シリーズ化しようかと思って書いていたものです。

なんかもうギャグというかただのアホ話です。

 

 

 

 

 

反応シリーズ File1「あの鳥綺麗ね」

 

「綺麗な鳥がいる」とウンスが言ったときのそれぞれの反応

 

 

ケース1 トクマン

「あ、見て、トクマンくん!あの鳥…綺麗」

「はい医仙様!きっとお似合いです!狩ってきましょうか?」

「えっ!?」

「羽が欲しいのでは?」

「待って!いらない!いらないから!」

 

 

ケース2 テマン

「医仙様?」

「テマン君!ほら、あそこに綺麗な鳥が」

「ほ、本当ですね、う、旨そうです」

「ええっ?」

「あ、あ、あそこなら、つ、捕まえられます」

「食べないで!捕まえないで!」

 

 

ケース3 チェ・ヨン

「どうした?何を騒いでおる」

「あっテジャン…聞いてよ、それがね。あそこに綺麗な鳥がいるでしょう?」

「ああ、あれですか」

「綺麗ねって言ったら…って、ちょっと何しているのテジャン!」

「射るのでは?」

「やめて!違う!そうじゃない!」

「イムジャが欲しいなればと」

「綺麗で可愛いわねって言ったのよ!殺してなんて言ってない!」

「されど、鳥は肉を食べ、羽は飾りにできます故」

「情緒がない!もうっ、武士ってみんなしてこうなわけ!?」

 

 

ケース4 トルベ

「あ!トルベくんなら」

「私に何かご用で?」

「ねぇ、あの鳥綺麗だと思わない?」

「ええ、されど医仙様の赤い御髪の方がよほどお綺麗です」

「ちょっとくさいけど、合格!」

「は?合格…とは?た、隊長?何故睨むのです?隊長?」

「いいのよ、放っておいて」

「ええ…?」

 

 

ケース5 副隊長

「こうなったら副隊長もよ!」

「は…私が何か?」

「あの鳥、綺麗よね」

「そう…ですね。我々武士は鳥など獲物としてしか見ておりませぬが…されど、医仙様がおっしゃるように見て楽しむのもよいものかもしれませぬ」

「はい満点!狩らない、食べない、射りもしない!かつ、くさくもなくて正直!さすが副隊長!」

「チュンソク…」

「隊長?医仙様?一体何のことで?」

「あなたはぜひそのままでいてね!」

「は?はぁ」

 

 

ケース6 キ・チョル

「何を騒いでらっしゃるのかな、我が医仙殿は」

「キ・チョル…ああ、あなたが一番ダメそう」

「駄目とは…これまた心外。答えは聞いてみねば分からぬものです、医仙殿。必ずやこの徳興大院君、医仙様の御心に叶った答えを出してご覧にいれましょう」

「じゃあ聞くけど、あそこの鳥綺麗ねって言ったらあなたどうする?」

「ふむ。医仙殿のためとあれば、捕まえて鳥かごに入れますが」

「えっ、殺さないの?」

「何故殺すのです?」

「キ・チョル!あなた…」

「閉じ込め、生かさず殺さずが大事なのです。味方は自分のみと思わせるのです。さすれば医仙殿のために囀りましょう」

「あぁ…一瞬でも感動した私が馬鹿だったわ…」

「うぬ、これではご不満ですか?」

「いい?そんな腹黒いことばっかり考えてると、痛い目に合うわよ!心なんて絶対あげないんだから」

「ぬっ…それは困ります」

 

 

ケース7 チャン侍医

「あ!チャン先生、見てくださいあの鳥、綺麗ですよね」

「ええ。ああ、鳥と言えば医仙殿、烏薬をご存知で?」

「烏薬?」

「使用する植物の根が鴉の頭に似ているからそう言うのだそうです。鎮痛などに用いられ、下腹部痛によく効きます。医仙殿が以前そういった痛みに効く薬を欲しがっておられましたゆえ」

「も、もしかして!」

「ええ、質の良いものを手に入れました」

「ありがとう!チャン先生!」

「調合方法をお教えしますので、典医寺へ」

「ああ、うれしい!すぐ行きます!じゃ皆またねー」

 

 

まとめ「あの鳥綺麗ね」

 トクマン :医仙様が欲しがっておられる!ここは俺が!

 テマン  :お、うまそう

 チェ・ヨン:弓を持ってこい

 トルベ  :臨機応変に口説くのが高麗のカサノバ

 副隊長  :ふむ…綺麗か…

 キ・チョル:我が医仙が望むなら何でも手に入れて見せようぞ

 チャン侍医:月の物の触りには、烏薬を用いたこの丸薬を1日2~6粒飲んでください

 

結果発表:チャン侍医の一人勝ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケース0 チェ・ヨン テイク2

「ねぇ、見てあの鳥!羽の色がすっごく綺麗!」

「ほら、よそ見していると転びます」

「え?きゃあ!あ、ありがとテジャン」

「鳥がお好きなのですか」

「うーん、特別にと言うわけじゃないけど、綺麗なのは好きだわ」

「露店商によく似た色の羽飾りがありました。見に行きますか」

「本当!?ならついでに他の日用品も見ていい?」

「いくらでも」

「やった!嬉しい!…ねぇ、ところでいつまでこうしてるの?」

「何がです?」

「何でいつまでも抱いたままなのってことよ。もう転ばないわ」

「あの鳥に見とれておるゆえ、いつまた転ぶか分かりませぬ」

「もう見てないじゃない」

「イムジャはすぐによそ見をしますゆえ」

「子供じゃないんだから…」

「よいですか、イムジャは俺だけ見ておればよい」

「んなっ!?」

「さ、行きますよ。捕まって」

「降ーろーしーてー」

「なりませぬ」

「ふふ、もうっ」

 

抱っこしたいヨン( *´艸`)♪

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

体調全力で治します。

 

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