SLAVE.V-V-Rさん楽曲の 散ゆ。 が公開され
皆様みていただけましたでしょうか?

本日はそんな日に僕のお話しをしたくて
久しぶりにぶろぐをかいています。













ラブジェネを知らない方に簡潔に説明すると、

2022年中旬に行われていたオーディションで

そのオーディションに合格すると、

すごく大きなステージで1人で踊れるという

そんなオーディションに昨年参加していました。



僕が受けたのはクリエイターの大先輩である

ぶんけいさん の枠で

他の枠は多人数が合格するとされている中、

ぶんけいさんの枠だけが1人のみ合格という

そういう枠でした。
















審査は何段階かあって、

Twitterでのツイート数を競うものや

ニコ生でギフトの数を競うものを2位で勝ち進み


最終審査、面接に臨みました。


この最終審査からは直接ぶんけいさんとお会いして

課題の曲を踊ったり、お話しをしたりして


その様子がニコ生で配信されました。

















ぼくは最終審査1を通過し、

本当の最後、最終審査2へと進みます。


ここでは4人が残っていて、

それぞれに最後違う課題が与えられました。
















コピー振付や

歌いながら踊る方もいる中で

僕のお題はオリジナル振付を

追跡!家出少女の実態!につける事でした。


追跡!家出少女の実態!は、

SLAVE.V-V-Rさんの楽曲で、

自身としてSLAVE.V-V-Rさんの楽曲に

振付を考えるのははじめてでした。


















結果から言うとぼくは不合格でした。


その時はとても落ち込み、

自分自身には才能がないものだと、

選ばれる側の人間ではなかったのだと思った。


でも、ぶんけいさんからの提案で

合格してステージで踊る事は出来ないけど

ぶんけいさんが演出をして下さる元、

1本の踊ってみた動画を作ったのです。
















それがSLAVE.V-V-Rさんの

追跡!家出少女の実態!でした。














https://www.nicovideo.jp/watch/sm40822551


この作品は後に自身のソロ動画の中で

1番いいねまいりすの評価が高いものとなります




















ただ、どこかでぼんやりと

悔しさを引きづってきました。


この日まで。ずっとです。


選ばれなかった人間の気持ちは

きっと当人にしかわからないけど

少なくとも僕は僕のラブジェネを

終えることができなかった。


表向きでは前向きな発言をしたけど、

それはそれは悔しいです。もちろんです。


ただ、合格された方がとても素晴らしい

ステージをされていた事もこの目でみたので

どうしてという気持ちは全くなくて

寧ろ本当にすごかった。


選ばれた理由はきっと誰もがわかるものでした。


だからこそ悔しさを引きづってきたのかなと

今になっては思います。

















そして、この投稿から1年後

ぼくはSLAVE.V-V-Rさんから一通のDMを

頂きました。


それは、

彼の楽曲に歌唱担当映像制作担当をつけて

動画を投稿するとの依頼で


言い方があっているのかはわかりませんが、

ぼくは、

ぼくは、踊り手として必要とされました。
















あの日の悔しさ、そして楽曲の素晴らしさ、

歌唱の灰加さんの熱量を全て抱きしめて

ぼくは動画を製作し、


気付けば本日動画が公開されて、

誰にも見せることはない涙を流しました。
















こんなの踊ってみたじゃないとか

世界観のあるライブはお通夜だとか


皆様の目にはおそらく止まる事が少なく

直接誰かに言われたことも無いと思うので

きっと僕の気持ちは全部伝える事は無理だど


そんな事をたくさんずっと言われ続けて

でもスタンスはずっと、ずっと変わらず


成長という意味での変化はしつつも

心をもって生きてきて

それでも悔しい事だらけで

弱音を吐くのは難しくて

進んでいく事をその度に自分で決めながら

大好きな表現を僕なりに楽しみ愛して


そうやって不器用に進んできて


それで、


それでこうやってオファーが来た事が、

それがあの日のSLAVE.さんだった事が、

僕にとってはとても大きな事でした。













だから、今日、この日は僕にとっての

ラブジェネのゴールだった気がします。



安藤未知のラブジェネのゴールはきっと

誰も予想できなかったのかなって

そんな気持ちになります。



あの時、応援してくれた君がいたから

こんなに素敵なゴールに辿り着けて、

ゴールでありスタートだとも思っていて、

ブログを書きながらまた泣いています。














というのを、書きたかった。


よし!


明日からもたくさん表現して

めいいっぱい表現して


安藤未知を誰より僕が愛していく事が

ちゃんと出来そうです。



本当にありがとうございます。




おわり!