ぼくの振付の作り方と表現する時に考えている事。



















振付の作り方は主に2パターンあります。
先ずひとつは曲を聴いて頭の中で勝手に小説をつくるver。





曲を聴くと絶対僕の頭の中で映画化されるんです。それは自分が主演の時もあるし、違う人や架空の人物をつくりあげることもあります。


この時に、自分が主演の映画が脳内上映されると勝手に振付が60-80%は出来上がります。


なので、一旦そのまま踊って動画を撮って見て、あとはひたすら即興を重ねて動画を撮って見て一部を切り取って使います。





なので、この脳内映画先行の振付はストーリー制が高いねと言って頂けることがとても多いです。

君はできない子の振り付けとかもそうです!























もうひとつは イチピースでも脳内に振付のピースが浮かんだら、あとは死ぬほど脳みそ絞って考えて出すverです。

この、悪魔の踊り方 を作った時はそれでした。



この形が先ずぱっと浮かんで、絶対やりたーい!と思って他の部分を考えました。



この、脳みそ絞ってやるverは非常につくるのが苦しいです。何故なら1パターン目と圧倒的に即興の振り幅に差があり、自分がスランプに陥ってしまったのかと思ってとても凹みます。


ぼくは好きな音楽でしか何も浮かばないので、パターン1.2どちらでつくるにしてもめちゃくちゃ好きなのです。音楽。なのでむしろ苦しみに拍車がかかります。


あーーーーーーーーぼくにさいのうがないからこの曲に振りを作ることができないんだ。あーーーーーーーーーもう無理やだ。あーーーーー


みたいな事を思いつつスタジオの端っこで体育座りでよく死ぬほど凹んでいます。



ただ、そんな自分に負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで負けないで何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も即興重ねるとあるひ突然つくれます。



この時の達成感はとんでもないです。

























ぼくの感情のこめかた

基本的にぼくは狂ってるとき笑うんです。苦しい時もなんか嬉しそうにみえませんか?



好きなんですよね多分。いじめとか精神的DVとか多分そういうのに慣れ過ぎてて、苦痛が楽しめるようになってるんです!



なので、込めてるって言うか出してるというか溢れてるというか、ノンフィクションだから怖いって言われるんじゃないのかなと思います。



逆に可愛いが僕の場合におけるフィクションなので、可愛い曲ぼくへたなんです。 シルヴプレジデントとかは歌詞が狂っているので感情がとってものったりします!!!


だから本当はかわいいのやりたくても、なんか嘘っぽいからやらないです。


歌詞が狂ってる可愛い曲たくさんやりたい。



話がそれましたね…






なので、ぼくは笑って狂ってるのがノンフィクションでやりやすくて、得意だからやっています。表現方法が知りたい!!!!!何を考えて踊っているんですか!!!!!?!!と、最近よく聴いていただくのですが、


ここまで生きてきた人生の引き出しをあけて踊っているので、人生の苦しみを忘れないで貯蓄するのがおすすめです。(本当は勧めたくないけれど、表現者としてはお勧め) カメラが止まったあと、舞台から降りたあと、ひとりでたてないことがたくさんあります。



ライブだと、より多い!!



けれど、「みちていと同じ経験をして同じ顔できるようになりたい」ってDMがきて、それは絶対にやめた方が良いなと思いました。幸せに生きれるんだったら絶対幸せになった方が良いですよ。こんな人間に過去まで憧れる必要はありません。


乗り越えたいまを愛してもらえるのは、大変嬉しく思います。




















さて。最近この二つに関する質問が非常に多かったので勢いで答えてみました。


本日は19時に動画があがるので、是非見てね!

これからも動画にぜんぶこめます。あは!!、